ドライブシャフトが壊れ（て）た

てんてんがバンパー塗装から帰ってきました。
無事元通りになった訳ですが、気になる事が有りまして…。
画像でも写ってるのですが、オイル漏れ跡が有ったのでアンダーカバーを外して見ました。

バッきり左側割れてます。そして予想以上にベタベタです（汗）
主に漏れていたのは左のドライブシャフトのインナーブーツ切れからのグリス漏れと右側パワステオイルポンプのオイルプレッシャーセンサーからでした。

とりあえず盛大に飛び散っているドライブシャフトのインナーブーツを治すことにしました。
TTのドライブシャフトは色々バリエーションがあるみたいですが、てんてんのは17mmの巨大なヘキサゴンボルトで止まっているタイプでした。
ドライブシャフトの取り外し方法は先人の方々の記事通りにすれば大丈夫です。
ホイールのセンターキャップを外し、80cmのロングブレーカーバー使ってドライブシャフトのセンターボルトを外しました。
無事固着していなかったため、多少力を込めただけで緩める事が出来ました。

ロワアームとナックルの接続ナットを外して外側に引き出し、そこからドライブシャフトを抜く訳ですが、その際に、ストラットのトップナットを緩め、ステアリングをシャフト抜くのと反対側にいっぱいに切る（タイロッドを伸ばす）とナックルが外側に出せるので、抜く余裕が出来ます。
外したドライブシャフトのブーツをカッターで切り外したところ、金属パーツがポロポロと落下（汗）

落下したのはこの金属リング。
本当はこの金属リングがドライブシャフトの先端の三叉部分にベアリングで取り付けられてる筈なんですが。
見ると落下した中はベアリングの破片と思われる物が。

正常な状態はこんな感じ。
どうも3つあるベアリングのうち2つが破損していたようです。
走行中、ジャダーが出ていたのはこれが原因？
こうなってはブーツ交換レベルの話ではないので、
ドライブシャフト自体を交換するしか無さそう。
とりあえず中古を手配したいと思います。