
え?いったい何時の話??
ってくらい昔の話になってしまった(汗。
すいません、ワタクシ年越しまでしてしまいました m(__)m
その間にメイドさんもCDデビューするほど珍しいモノではなくなってしまいましたね(汗汗。
どうしようかと思いましたが、一応ワタクシ、
こーゆーことにはカタイ男でありますので、気にせずあげちゃいましょう(笑。
なんですか?これ?という方は一応さかのぼっていただけると嬉しいかな(汗。
―――前回までのお話―――
さっき見たメイドカフェマップを思い出しながら、一番簡単に憶えられた所、
ココの5階に向かって私は歩き始めました。
「秋葉原をご存知ですか?」本屋の彼の言葉がふと脳裏をよぎります。
久しぶりに訪れた秋葉原は確かに懐かしいよりも、そこここに「萌えキャラ」が目立つ「アキバ」になっていました。
きょろきょろ恥ずかしげも無く見回しながら、程なく到着。
1F入り口付近には目指すメイドカフェの告知のような張り紙。
○○TVで紹介されました♪とか雑誌○○に載りました♪とか書いてあります。
去年の大ヒットドラマ、「電車男」のメイドカフェのカウンターも、どうやらここらしい(?)
エスカレーターでワンフロアごと降りてちょいとドンキの中を物色しつつ、目指すは5F。
ドンキというだけでぐちゃぐちゃした感じなのに、メイドカフェの宣伝チラシなどがあちこちに貼られ、いっそう雑然とした感じが、私の興味を盛り立てます。
「萌えジャージ」やらコスプレ(服)・美少女フィギュアなどもここに有るのがとっても自然(笑。
5Fに着き、フロアを見ると矢印⇒シールがぺたぺた貼ってあります。
どうやらそちらの方へぐるっと回り込むと、そこにあの、メイドカフェがあるらしい。
私の後から昇ってきた「かぽー」もちょっと不安気w
女の子だって興味はあるのでしょう。
私とそのかぽー達は一瞬目を合わせ、お互いに「こっちでいいんですよね??」みたいな確認をしてしまう。
まるで、「路地裏のクチコミ有名店」を探す人たちみたいw
けれども我々のその不安は一瞬のうちに消されました。
ぐるっと回り込んだそこには既に、メイドカフェのウエイティング客が溢れていたのです。(当時は)
「えぇ!?」
こんなに待ってるの・・・??
私の心の中で、小さな葛藤が生まれます。
どうしよっかなぁ・・・。
こんなに待つのもバカらしいか・・・。でも、せっかく来たんだしな・・・
第一、みんカラのネタになるじゃないか・・・w
そうだよなー。これはみんカラの為なんだよ。
すべては【 み ん カ ラ 】のため。
私の心の中で、あの人やこの人の顔、いや、プロフ画像が浮かびます。
そう、私がどうしても来たい訳じゃないんです。
決して私がメイドに会いたい訳じゃないんです。
ホントに私がメイドに会いたい訳じゃないっ。もう、ホントにホントなんだから・・・orz
私はウエイティングすることにしました。
どれくらい待ったのか・・・。
ぽけーっとしている私を呼ぶ声がします。
可愛らしい声で…そう、メイドさんの私を呼ぶ声です。
萌え~ 萌えメイドさんとご対面。
萌え「カウンターでよろしいですか?」
私 「あ、ははははい。一人なんで。」
萌え「あちらで何かオーダーして空いている席にお座りください。」
このやりとりだけで私、汗びっしょりw
オーダー窓口?みたいなところでメニューを見せらたが、とっても普通の喫茶店みたいなメニュー。
萌え萌えナントカとか、ぷにぷにナニヤラとか書いてない。
(あらー…情報イメージと違うなぁ~…でも元祖はこんなものなのかも…。)
しかし焦りまくる私。
「あのー・・・初めてなんですけど、何かイイ事あるんですか?」と、とんちんかんな事を聞いてしまいました。
クスッと笑う萌えメイドさん。
おーーー笑ったよ。
メ・イ・ド・さんが笑ったヨ♪
萌え「えぇ?別にイイ事はないですけど、アイスコーヒーならメイドがミルクを入れてくれたりしますよwww」
私 「jyjyじゃ、そのアイスコーヒーでおねがいjぢっmふぃ」ハァハァ
萌え「500円のガチャガチャでメイドとゲームが出来ますから~。」
私 「あ、ははい。わわわかりました。あとで考えさせてください。」
ふたたび汗びっしょりになりながらカウンターの空いてる席に腰掛けた私は、ふと、気が付いた。
あら???
「主 従 逆 転」してない?
今回は終わらそうと思っていましたが、またこんなに長くなってしまいましたので、
いつかわからないけど最終回へつづく。てか、いつなんだろう?(汗。
東京夜景メイド探し その最終回へ