AAキャロル中後期マルチリフレクタライト作製
1
AA前期およびACのキャロルはライト剥き出しなのに対し、AA中後期ヘッドライトには樹脂カバーがつけられてます。
実はライトの径も違ってて、中後期では少し小さいため、AA前期およびACで使用できるジムニー・ロードスター用のマルチリフレクタライトはそのままでは使用できません。
#nitoさんの様にカバーカットの荒業で実現された作例はありますが…(^^;
2
ちなみに、AA前期およびACに使用できるマルチリフレクタライトのサイズはφ177(180?)で有るのに対し、AA後期のカバー内のサイズは160mm弱。これは6インチくらいのライトを探してくれば良いことが判ります。
自動車用の部品で流用できるものがあればそれを用いるのがよいのですが、よいものが見当たらず二輪用を流用することにしました。んで2005年当時にに入手したのが6インチのマルチリフレクタライト。
3
2番目の写真のライト大きさがAA後期のライトとバッチリ同じだったのですが、バッチリ同じすぎて、光軸調整を行う為の機構を別途用意しなくてはならない。
35W用の樹脂レンズだったため、60/55Wを突っ込むと溶けそうだったのであえなく計画自体を断念。
2年後、しばらくぶりにやる気になったので、今度は5.5インチのベーツライトでチャレンジします。
コレは、元からH4の65W球を使ってたのでリフレクタは金属、表面はガラス製で耐熱性も良さそうです。
4
まずは、ライトとレンズを外します。
カバーの簡単なはずし方は、ライトユニットをダンボール箱に入れ、底近くに穴をあけ、ドライヤーを突っ込んで温めてから剥がしてやると簡単に外れます。上部から排熱してやらないとドライヤーに負荷がかかりすぎる点にだけ注意してください。
レンズはドライバーで抉って外すか、割るかですが、今回はビニール袋に入れて外側から叩いて割りました(^^;;;怪我しないようにね
5
元のライトのリフレクターとベーツライトの外カバーを輪切りにしていきます。
ハンドグラインダーしか無かったため、水平なベースの上にベースを伏せておき、板で底上げした上にグラインダーを設置。
横にスライドさせて切り取りを行いました。
この方法だと同じ高さで簡単に切り取りが出来ます。
ちなみに、ベーツライトの外カバーは15mm底上げ
元のライトのリフレクタは30mm底上げしてカットしてます。
6
ベーツライトの外カバーを元のライトのリフレクタの内側に設置し固定します。
T型の固定金具とエポキシ樹脂接着剤を使用し、リペットで固定しました。
一回り小さいライトなので、いい具合に入りそう
元のライトのリフレクタには光軸調整用機構を残してるので、少々のズレであれば調整可能です。
完全に現物合わせのため、図面やらは残ってません(笑
7
上で作ったベースににライト本体を取り付けてカバーをつけて戻します。
キャロル純正のライトベゼルが若干小さくて加工が必要だったのと、かえって後付感が目立ちそうだったので、今回はベゼルなしで設置しました。
よって、よく観察すると、ライトの裏側とかが見えてしまうのですが、キャロルに乗ってる人でも言われないとなかなか気が付かないんじゃないかなぁと思ってます。
後からゴミやホコリが入らないように純正のゴムカバーをハーネスにグルグル巻きにして設置してます。
8
光軸調整もバッチリ効いてます。
ただ、レンズカットが広配光のためか、暗いところの単独走行は問題ないのですが、雨の日や夕暮れ時、他に車がいる時などはかえって見づらくなったかもしれません。
人の後ろを走ってみて感想を聞いてみたところ、
「まぶしいって事は無いけど点光源になってる」
ってことでした。
H4仕様なので、HIDにも出来ます(笑
あまり薦められるものじゃないと思いますが、AA後期でもマルチリフレクタ化は可能っていう事例ですので参考にしてみてください。
ってか5.5インチのクルマ用マルチリフレクタライト紹介してください(笑
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( マルチリフレクタ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク