勝利への執着

あー、よかった。


これがほぼ完全に、抜けた。


勝利に執着していたから
2018年の東海シリーズでは、
血眼になって１位・それ以外と考えていて、
ほんの少しでもミスをしたら激しく自分を責めてたw

勝利に執着していたから
2019年の大切な仕事では、
血眼になって結果が全て・過程は不要と考えていて、
ほんの少しでも進まなくなったら激しく自分を責めてたw


・・・そんな思考でよく生きとったなぁとw


別にそんなこと、

人が生きてく上で絶対に欠かすことの出来ないものでもないんだけど、

たまらなく欲しかったんだよね。

なるほどね。


でも、その考え方はさ、

負けたら最高に辛いwww


じゃあ、捉え方を逆にして、

負けても最高に幸せ！


にすればいいんじゃね。


その執着心は、

勝負ごとの大事な局面で顔を出して、

自分をどん底に叩き落としてしまうんだから。

過度な緊張状態を与えてパフォーマンスを落とすの。


安全運転の土台になるものは、

「精神と身体の安定」。

競技運転中は、

これに「車体」が加わる。


つまり、執着心はバランスを壊す。

その代わり、不安定だからこそ

どちらかに進もうとする爆発力はある。


じゃあ、悪いことが起こった時に、
パッと逆に捉えれれば辛いものが幸せになるじゃん。

だって、その失敗はすべて

「己の成長」だから。

全部自分を成長させてくれる出来事なのに、

自分の色メガネが凝り固まってるせいで、







「悪い出来事を自分が作り出してる」







だけなの。

だから病気にもなるの。


こんなに単純なことなのに、

気付くのは難しい。





敵は自分の内側にいるね。

むしろ内側にしかいないねw

それに気づくだけで、

辛が幸に変わるんだから。