2019年02月28日
今年、2019年は!
なんだか自分にとってターニングポイント的な感じなノリになりそうな気が、勝手にそこはかとなくしている今日この頃。
ジムカーナはどこかで全日本に1回は出ようと企みまくりんぐですので、
これから先はお金がおっかねぇ減りかたをしていくことうけあいです!
お金必要!→仕事で稼がないと…→価値の高いモノを生み出さねばばばばば→競技中の集中力もとい没頭力を応用できれば夢がひろがりんぐ!
というわけで、
前のブログでも書いた「没頭するために必要な3つの要素」を詳しく掘り下げてみることに。
ちなみに没頭力とか集中力とかの本って巷に色々あるのですが、
仕事に行き詰まってちょこちょこ読んでみたり。
自分は本をかなり読まず、読んだとしても目次を流し読みして見えてくる内容が自分にとって答え合わせになっているのが理想とも思っていたのですが、さすがに最近の開発仕事の新規性による難しさに耐えきれずヒントを探し求めていました。
機械設計も電気設計もプログラムもとかもう…
1つあれば十分世の中渡っていけるはずなのに…
これは仕事の時間ぐらいは、仕事に没頭出来ないとヤバい。タヒんじゃう。
そんなわけで色々読み漁った次第。
それらから得たものを自分で解釈して自分の言葉で、本当に必要な部分だけを凝縮して3つにまとめたのが前のブログにもあるコレなんですけれども。
(いもさんは記憶力が悪いので、大事な事は1つor3つでしか書きません。じゃないとすぐ忘れるので。)
1.それしかできない環境下にあること
2.何かを与えると反応がすぐに返ってくること
3.全体を手中に納めて“自在にコントロールする快感を味わっている“こと
この「快感の麻薬」が欲しい。
マジで欲しい。
クルマの運転ならいつでも3の状態になれるものの、仕事はそこまでは……
最近なんかはヤバいのが分かっているはずなのに、
目的に叶うモノがありそうなんだけどいくら探しても出てこない…他に方法があるのかどうか…→(だんだん嫌気がさしてくる)→(興味が他に行ってサボり出すor寝る)
という時間、あるんですよね。
その後なぜか就業時間以降にやっとエンジンがかかり出して帳尻をなんとか合わせるような毎日。
ただ、たまーーーーーーーに仕事で3の状態になれた時も。
これは自分の得意分野であるシーケンスプログラムで追い詰められた時。
客先出張中に周りの遅れから前倒しで作っておくことが出来ず、今日1日の間に絶対に完了しなければならないプログラム作成を強いられた時。
出荷前立ち会い検査で上とお客とで事前に交わされていた仕様書なりに作っておいたものが当日になって全然違う事が分かり、その日のうちに何とか形に出来るかが本当にギリギリの状態だった時。
この時ばかりは、3の”自在にコントロールする”状態になれました。
2度と経験したくないものばかりというのが、クルマとは全く違いますね!!!
本当に追い詰められた事で1をクリアし、機械が出来上がっている状態のシーケンスプログラムを入力して書き込むと、その結果は数分で分かるので2もクリアしていました。
ただし、3の状態になるには
これが必要でした。
「とりかかる前の段階から、どうすれば達成出来るかの道筋が、自分がやれるかどうかギリギリのラインで見えていること」
それはもの凄く、か細い線。
ほんの少しでもミスをしたら終わり。
だけど、その線は確かにゴールまで繋がっているのだけは分かる。
スタートする前からでは
分からない事だらけのはずなのに、
それだけは分かる。
全てを捉えきれていないにも関わらず、
本当にハッタリでなく出来ると思える、
己の感覚。
自分が3の状態になれた時は、
例外なく、これがありました。
でもね…………
本当に自分は1つの事に集中出来ずに興味が他へすぐに移ってしまうダメダメ星人ですので、車の運転やプログラム以外の分野にも使えるようにしたいわけで。
3の状態になれるのは自分の得意分野でないと、出来た試しがなーいのです…。
そこで、、、
何かを得意分野にするには2の状態の中に焦点を当てたい。
2から3へ辿り着くにはこのステップが必要です。
それは
「小さな成功体験を積み重ねる」こと。
すぐに返ってくる反応を理解出来た時、
小さな快感を覚えます。
3に辿り着くには、その「良い快感のスパイラルに入り、得意分野と自分で錯覚できる状態」が必要だと思うんです。
じゃあ小さな成功体験の具体例は・・
次に続きます。
たぶん。
Posted at 2019/03/01 00:59:02 | |
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2019年02月11日
最近、「走りに没頭出来る自分と仕事に没頭出来ない自分の何が違うのかを見出だして、どちらもウホホーイ状態にしたろう計画」に、
遂に答えが見つかりました❗️
何かに没頭するには
1.それしかできない環境下にあること
2.何かを与えると反応がすぐに返ってくること
3.全体を手中に納めて“自在にコントロールする快感を味わっている“こと
特に、3の効果は絶大。
思い返してみると、
クルマにはこの全てがある。
仕事にはいくつかor全て欠けている。
ゴイスーな人たちの傾向として
部下に指示した後にすぐ結果を欲しがるのは、仕事に一生懸命で誠実なわけではなくて、
“自在にコントロールする快感の麻薬に溺れてるだけの中毒者“
なんです。
全体を積極的にコントロールしようとすれば、
何でも絶対に面白いモノになる。
その過程でつまづいた時に効いてくるのが、
「絶対勝つ!」とか「俺にはこれしかない!」
という軽い洗脳。
(意思で1の状態を生み出す行為)
人のコントロールが難しいのは
コントロールしたい人が3の状態に達していないから。
感情的に要求を伝えてもダメなので、
「人のせいにする」代わりに、
「モノのせいにする」。
その人のつまづいた部分を、仕組みを変えることによって解消していき、
何かを行うとすぐに結果が出る作りにする。
(仕組みで3までもっていく行為)
そんな感じで。
自分がなんでかしらんけど速い理由も、
「自在にコントロールする快感を一番味わえる、“4輪ドリフトの麻薬中毒者“」
だったからだと分かりました。
リンク先のヒストリックカーレース、
めっっっちゃくちゃやりたいんですよね。
超楽しそうですもん。
NEXEN N9000を履いてた時は、
ちょっと似たような動きを出しやすくて
楽しかったんですよね。
https://www.redbull.com/jp-ja/how-to-do-a-four-wheel-drift
現代のタイヤでは4輪ドリフトは遅いです。ジムカーナでも遅い。
コーナー出口までスライドさせ続けるから早い段階で加速出来ないんですね。
車速をやたら落とすコーナーが多いほどこの走り方は合理的ではなくなります。
ただし、、
めちゃくちゃ気持ちいい。
Posted at 2019/02/11 09:40:50 | |
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