PS4を買ってしまいました。「こうも週末の天気が悪いと外にもでられないから仕方ないよね」という言い訳を自分に与え(笑)PS4の値段も3万円ほどにこなれ、もともとそろそろ買い時だと思っていたので、この週末の雨やら台風も良い口実になりました。
一方のソフトは、もともと「グランツーリスモSPORT」を検討していたのですが、個人的にグランツは4くらいまでは順調に楽しかったのですが、5以降の評価が微妙で、実際に自分でやっても、これだったら「3や4でよくない?」と思った経験があったので、買わずに静観しています。
PS4の買い方といい、このグランツへの態度といい、私自身の消費者としての性格がよく感じられる出来事であると思います。ちなみに消費者行動といえば、個人的にはイノベーター理論※ってやつがたびたび頭に浮かびます。今の自分はどのグループかな?という感じに。※文末参照。
個人的には自分はイノベーターではないと思います。何か新しい事が世の中に出る場合は、それを情報収集して認識はしていても、しばらく静観します。そしてある程度、世論が定まったところで行動を起こします。基本的にはアーリーアダプターかと思いつつも、興味関心の低いものに対してはレイトマジョリティーかなという感じです。
さてそんな小難しい話は置いといて、とりあえずPS4の小ささに驚きました。概して製品って量産化されてしばらくたつと改良が進んで質の高い物が安く買えるようになるんですよね。
体積が小さい事は良いことだと思います。あとはネットとの連携能力が高いです。ゲームの作中でもバイクの車種によっていわゆる課金をしないと乗れないバイクがあるのは、若干興ざめですけど。
画面も綺麗ですね。自分の19インチの液晶テレビでは限界がありますが、やはり綺麗。
もっとも綺麗さを求めればハイスペックなパソコンに行きつくのでしょうけど、結局どのゲーム本体を買うかっていうのは紐づいているソフトウェアが肝なのであり、
絶対的な性能の高さよりも、如何に消費者がとっつきやすいかって方がゲームの商売では大切な気がします。
前回PS3も今回と同じく本体を3万円くらいで買ったのですが、結局ソフトを3本くらいやっただけで、ブックオフに全部売ってしまったので、今回はそうならないように、素敵なソフトがたくさん出てくることを願ってます(笑)
※イノベーター理論における5つのグループ
イノベーター(Innovators:革新者)
新しいものを進んで採用する革新的採用者のグループ。彼らは、社会の価値が自分の価値観と相容れないものと考えている。全体の2.5%を構成する。
アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)
社会と価値観を共有しているものの、流行には敏感で、自ら情報収集を行い判断する初期少数採用者のグループ。「オピニオンリーダー」となって他のメンバーに大きな影響力を発揮することがある。全体の13.5%を構成する。
アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)
「ブリッジピープル」とも呼ばれる。新しい様式の採用には比較的慎重な初期多数採用者のグループ。全体の34.0%を構成する。
レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)
「フォロワーズ」とも呼ばれる後期多数採用者のグループ。新しい様式の採用には懐疑的で、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。全体の34.0%を構成する。
ラガード(Laggards:遅滞者)
最も保守的な伝統主義者、または採用遅滞者のグループ。世の中の動きに関心が薄く、流行が一般化するまで採用しない。全体の16.0%を構成する。中には、最後まで流行不採用を貫く者もいる。
出展Wiki
http://marketingis.jp/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%90%86%E8%AB%96
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2017/10/23 10:30:12