
みなさまこんばんは。ご無沙汰お許しください。
さてさて我が町の恒例、新そばまつりも無事におわりました。今年も野外炊具1号のお世話になりました。天気も良く、足を運んでいただいたみなさまには御礼申し上げます。
それでは本題にまいりましょう。前回エンヂンが降りたところまでお知らせしましたが、ほったらかしにしていた訳では決してなく、仕事の暇を見つけて、ときにはサボって少しずつ作業しております。まだ完成には遠いですが途中経過を報告いたします。

まずはタペットカバーをはずしました。やることは2つ。ブローバイコントロールバルブの向きを変える事とバルブクリアランスの調整です。
外したカバーの裏を灯油に漬け置きしながらバルブクリアランスの調整に着手です。

富山の師匠にわからない事を尋ねつつどうにか作業を進めました。主治医と富山の師匠どちらも冷間の調整値が一致していましたのでその通りに無事合わせることができました。
続いてコントロールバルブですが、外してびっくり。向きを変えると穴がひとつ塞がってしまいます。どうしよう?
これまたお二人口をそろえて「ターボ用のタペットカバーに替えちゃいなさいもしくはホース延長!」でしたが、シルバートップにこだわりたかったわたしは結局ドリルで開けた小穴をヤスリでつなぎ、穴をひとつ作ってしまいました。ケズリかすは磁石で回収後、灯油でもう一度洗い流しました。

他にもオイルとホコリにまみれたシリンダーブロックを掃除しまして、インマニとエキマニを取り付けました。

そして今日。午前中はわたし嫁実家の人参輸送の助っ人をしておりました。

戻って見ると、主治医がすでに到着済みで、しかもリヤ側のオイルシールの交換を終わらせていてくれました。
昼御飯のあと、フロントのシール交換にとりかかりました。41のソケットを強力インパクトで回すとあっさりナットははずれました。

打撃を慎重に行うとプーリーもすぐ外れてくれました。

という訳でオイルシール交換は恙無く完了してしまいました。
それから、オイルパンへのリターンパイプ設置工事の準備として、ターボ一式の仮組にとりかかりました。
大体の位置は把握していたものの、正確に位置出しをしておかないとフロントパイプやガゼットに干渉してしまうかもしれませんので、パイピングのシミュレーションも兼ねての仮組であります。

仮組とは言うものの、この作業はテンション上がります。ちょうど富山の師匠からメールが来たのですが、上がったテンションでちょっと意味不明な返信をしてしまいました。失礼いたしました。

パイプ溶接の予定地も絞れてきました。

まだ、マフラーフランジ作成、ミッション交換など大作業が残っておりますが着実に完成に向かって歩んでおりますのでもう少しお付き合いください。それでは。
Posted at 2013/10/06 20:19:57 | |
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