
いくら迷走してるMTセカンドカー探しといっても、つい先日予算は50-100万円くらいの中古のホットハッチで探してるといったばかりで、それは無いだろうってカンジではあるのですが、先日パナメーラのMTを発見したので実車見てきましたw えぇ。わかってます。自分のやってることわかってマスw でもね。ご存じな方はわかると思うんですが、6カブ買う時に、真剣に買おうと思ってたヤツですからね。パナメーラのMT。見に行ってもいいかなと。それくらいは許されるかなと、思った次第なんですヨ
それは、いつものように中古車検索をしてたときデス。MTで4-5人乗りくらいで条件で中古車検索してたら出てきたんです。パナメーラ、今までもたまにMTで引っかかってました。でも、どれもPDKを業者さんが登録の際に間違ってMTで入力したんだろうな、という感じでの誤植でした。今回もそうだと思って見てた時の衝撃と言ったら
実在していたのか。。。
と絶句するレベル。しかも2010年モノ。出たばかりの初期モノですよね。値下げする前のヤツ。しかも困ったことに、当時自分が買おうと思ってたオプションの設定がほぼ同じ。キャララホワイトに20インチのターボ2ホイール。電動ハッチゲートオープンまで。因みに
2010年の3月頃に自分が書いた記事 の頃が、V6が発表される直前。その後に、恐らく2011年に入ったころ、ディーラの人が、やっと1台福岡あたりでMTが納車されたみたいなことを言ってたので、あの時の一台なんじゃないかと勘繰ってみたり。いやホント、冗談抜きで日本に片手の台数くらいしかないんじゃないでしょうか
そんなことを思いながら見てきたワケです。まずは見た目から
斜め前
斜め後
もう見慣れたパナメーラですからね。目新しいことはないです。でも相変わらず、白にこのターボ2のホイールの組み合わせを見た時は目で追ってしまいます。でもこの個体の一番の見どころはやはりここ
あぁ。本モノのMTや。。。ホンマにあったんや。。。急にエセ関西弁になる瞬間w 因みにペダルレイアウトはこんなカンジ
国産の右MTと同等レベルと言っていいでしょう。全然不自然なカンジはありません。そしてシフトノブ
これがね。座ってカチャカチャとシフトをいじるとわかるんですが、コンソールの位置が高いから、とてもステアリングに近い位置にあるんですよね。ステアリングから左手を離すとすぐシフトがある。この位置にある、それだけでちょっとやる気になっちゃいます。こういうのって、無いんですよね
因みに座ってシフトをいじってみて、ポジションを合わせた時に思ったのが、思ったよりアイポイントが高いって点。いや、ポジションはかなり自然に決まるんですよ。BMWによくある、バシっと決まるポジションがとれます。でも6カブよりは高いかな。ちょっと意外でした。まぁでもMTならある程度高さあった方がしっくり来るってのはあるカモ。いずれにしろ、シートの感触も含めて、とてもいいカンジです
そしてこのクルマのもう一つの特徴がこれ。ドラポジを取った状態の後席の足元
。。。広い。グランクーペの時も驚きましたが、それ以上あるかなってくらい広い後席デス。そしてこの荷室
右側の席を倒してみたんですが、余裕でスキー板を並べられそうです。今時の板なら斜めにしなくても真っ直ぐ入るでしょう。トランクが浅いんで、そんなに荷物乗らないかもしませんが、親子3人ならスキー行けちゃうかなーとか呟くと、思わずディーラさんが、このクルマでスキー行く気ですか?みたいな。悪い?みたいなw
やっべ。これ今のおいらの需要全部満たすんじゃね?みたいな流れになるんですが、さすがに予算的にセカンドカーっていうか、箱替えしないと予算が立たないレベル。でも6カブの査定をしてもらって、いきなり現実に引き戻されますw 思わず、うそっ!私の年収、低すぎ?みたいな、そんなカンジw
はぁ。なんていうんですかね。初恋の人のその後に会ったってカンジですかね。そうそう、先日のKotaさんがマセラティへの箱替えについて奥様から速攻NGをくらった流れ、私もちょうど同じ時期に同じリアクションを受けたというか。それだけにアレ読んだ時に、うんうんわかるわかる、みたいなw そんな感じになりましたよ。むしろうちのがもっと速かったデスよw は?何言ってんの?みたいなw
うーん。なかなかにカッコいいんですよねー。これでMTとか。シブすぎる。いや、レアすぎるw 私たち、出会う時期がズレてたのね、みたいなカンジでしょうか。いや、なんていうか、ここはアレですかね。私らしく。屋根あかねーじゃんこれ。アリエナイアリエナイって
そういうことにしときマスかw
Posted at 2013/09/03 08:50:42 | |
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