今日は、何となく辰巳登場予告してたら、赤カブさんがアルピナE46カブで登場されました。登場っていうか、待ち構えていらっしゃったというかw 初めてお目にかかる
Ratsさん というお方もいらっしゃったのですが、例によって挨拶もそこそこに、ぴなカブ号、乗りませんか?とのオファーが。なんか
1年半前に初めて赤カブさんに会った時のこと を彷彿とさせる場面ですw
さっそくのさせて頂きましょう!まず、座ってみての感想
この内装からしてかなりオシャレ。いや、アルピナワールド全開です。何度かニコルさんにお邪魔した甲斐あって、この内装にどれだけオプション費用がかかったのかがわかります。このヘッドレストのステッチとかね。これだけでン十万円してんだよねこれとか思うと恐れ多くてなかなか座れません。が、赤カブさん曰く、革のシートで汗かくのやだからということで敷かれてるマット越しに遠慮なく座らせて頂きます。着座位置もピタッと決まります。気持ち着座位置をもう少し下げたい感じではありますが、よくよく考えてみるとE46に乗るのって初めてなんだなと、今更ながら思った次第です。ただ、これはこれで目線が高くなるから慣れるといいんですよね
エンジンをかけます。ドーン!おー、良い音だ!重点音が効いた良い音。マフラーからの排気音ってよりもエンジンそのものが良い音を発してる感じがとてもグレイトです。この音、加速時にも聞こえて気持ち良いし、かといってクルージングしてても音が籠らなくてとても心地よい。これもアルピナマジックの一つなんでしょうか。シルキー6の滑らかさと、この重低音、実に気持ち良いです
乗り出してみて最初に感じるのが足回り。これがね。例によって絶妙。段差を超えて軽くいなすこのカンジ。かといって高速コーナで荷重がある程度掛かってもいい感じのまま。いわゆるオールマイティなんですよね。堅すぎず柔らかすぎず。この世代のアルピナも、私が最近知ったアルピナも、みんなおんなじだと思いました。これもアルピナマジックですよね
マジックと言えばオートマもまた絶妙。正直、この時代のオートマは、所謂私のきらいだった世代のトルコンオートマです。が、このスイッチトロニックっていうんですか、意外とサクサク動いてくれます。いや、厳密に言うともっさりしてるんですが、例えばシフトダウンボタンを押して、ワンテンポ遅れて軽くアクセルをポンって踏むとキレイに、ファンッって言ってシフトチェンジするんですね。この阿吽の呼吸が決まると実に気持ち良い。これ、病みつきになります。こちらは5ATなんですけど、このギア比も悪くない。なんか、ハイギアードすぎる感じがしないというか。これ、もしかしたらMTのギア比と同じなんじゃないかな。8ATに慣れた私からすると、ギア比に不満を感じるかなーって思ってたけど、良い意味で裏切られました
コーナリング、これがちょっと意外。ステアリングが、車寄せの時などは重いのですが、走り出してるととても軽くなります。いや、軽すぎる?最近F系なデジタルステアになれた私からするとE46の方が重く感じるはずなのですが、どうも高速コーナに入った時の初期ステアの反応がわからず、この辺は結局最後までわからず終いでした。思うに、これは慣れの問題なのかなと。たとえばE90から今のF12に乗り換えたときも、最初に感じたのはステアリングの異様な軽さだったんですが、3日乗るとこの「軽さの中にも手ごたえ」を感じるようになるんですよね。それに慣れた私からすると、E46のステアフィールがちょっとわかんなかったと。でも、これがコーナに入っていくと、意外となじむというか、ステアフィールはわかんないままでも、車体がきれいに入ってく感じがするんですよね。弱アンダーでガシって入ってく感じ。それでいて乗り心地はマイルド。うーん。マンダム(古い
因みにこの外観もまた素敵。いや、この色がまたね。きれいなんですよ
ついでに幌もまたオシャレです
青のボディに青の幌、素敵ですよねぇ。内装の完成度の高さと合わせて、ほんと、良いクルマだと思います。なんかアルピナって特別な感じするんですよね。憧れというか
そんなこんなで楽しいアルピナタイムはほどなく終了。降りて赤カブさんとレビュー会議してるとげそさんが登場したり、テスタロッサな
しっしーさん と会ったりとするんですが、その辺の話はまた今度
いやー、今日も楽しかったナー
赤カブさんありがとうございます。ぴなカブ号、楽しかったです。今度はターンパイクで乗らせてくださいw
Posted at 2014/05/18 21:13:25 | |
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