
というワケで、何してるにちょくちょく投稿してましたが、先週の連休に有給くっつけて四国に行ってきました。お盆にフェリーで行った北海道旅行が思った以上に面白かったので、なんかまたフェリーでどっか遠くに行けないかなーと探してたら、有明から徳島に出るのがあるので行ってみようかと。休日が月曜のとこ、前週の金曜に有給をとって、木曜夕方出発、火曜の早朝に帰ってきて、そのまま出社するという、なかなかの強行軍。船が遅れなければ理屈上は行けるだろうと。例によって適当な企画だったりしてます笑
木曜夕方。PM7時半出航ということで、私はクルマで出社。PM5時半くらいにいそいそと会社を出ます。ヨメと息子とは東京駅で集合のとこが、いきなり息子が大幅遅刻。当日は遠足的なヤツで元々スケジュールがきつかったのに加え、後でわかったのですが電車の中で携帯でWEB閲覧してたらバッテリーが無くなったということで、お互い東京駅で探しまくるという手痛いスタート

(ギリギリ貰えた徳島行きの札)
ギリギリ出航50分前くらいにつくも、自動チェックインはキャンセル扱いになっててビビりましたが、窓口では優しい尾根遺産がマニュアルで対応してくれて助かりました。90分前に来いって話しだったので、結構ギリギリだったんだなと思いつつも、後からさらに遅れてきてたツワモノもいたので、意外となんとかなるのかもしれませんね
個室は家族3人部屋ととったのですが、先日の仙台~苫小牧便よりは多少小ぶりな部屋。簡易2段ベッドに一人はマットレスで寝る感じです。このフェリーには自販機はあるけどレストランは無いので、事前に買っておいたお惣菜と缶ビールで夕食。東京湾出る時は夜景が綺麗とのことで、甲板に出てみたり

(ヘリコプターがとまれる広さ)

(夜景が綺麗)
この日は基本風呂入ってさっさと寝ましたが、よくよく考えると他にすることないんだよねフェリーのなかって笑 翌朝は同じ型のフェリーとすれ違うので、それみたりしてました

(りつりん号)
今回往路で乗ったのは「どうご」号。すれ違ったのが「りつりん」号だったかな。4種類同型のフェリーがあって、それぞれ四国にちなんだ名前がついてるみたいですね

(往路を共にした「どうご」号と)
ついたのは金曜昼。徳島からは大塚国際美術館へ。NHKで米津玄師が歌ったとこですね。ひたすら世界中の名画の贋作が置いてあるってとこです。システィーナ礼拝堂はすげーなーなんて見てましたが、時代別でフロアごとにすごいたくさんあるんで、2時間もあれば十分見れるかなと思ったらたっぷり3時間はかかりました。これでもかなり端折ったから、ちゃんと見るなら1日がかりになるんじゃないかねって程広かったです。あ。美術館の写真は撮り忘れました笑 いいの記憶に残したから

(美術館の駐車場にて)
ほんとはPM4時前に出たかった美術館ですが、結局PM5時過ぎだったので、次の目的地、道後温泉まで超特急。ついたらすっかり夜です。道後温泉では、例の千と千尋の神隠しの風呂屋さんのモデルになったという道後温泉に入ります。なかなか趣のある建物なんですが・・・風呂は普通に宿の温泉の方がよかったかなー。狭いし混んでるし、並ぶし、結構大変でした

(道後温泉)
が、良い経験になったですかね。なんか手塚プロと提携(?)したのか、火の鳥をテーマに道後温泉復活プロジェクト的な催しがされてたのが印象的。定期的にプロジェクションマッピングなんかしたりして、結構金かけてるなーと
翌朝は松山城散策です

(松山城天守閣)
リフト乗ってひたすら天守閣とかを歩き回るので結構疲れるけど、城好きな私的にはそれなりに楽しめました。中はこんな階段ばっかでホント大変でしたが笑

(ホントに急な階段)
その後は、前から行きたかったしまなみ海道へ

(橋をバックに。ここホント気持ち良かったです)
この日がホント天気が良かったので、ずっとオープンドライブでしたが、最高でした。まずは愛媛側の大島で降りて散策。橋をバックに写真撮ったりして、次の伯方の塩で有名な島に移動して、伯方の塩ソフトクリームとか食べたりしました

(塩で有名な伯方にて)
結局昼は尾道まで行って食おうってことになって、しまなみ海道終点まで移動。噂に聞いてた尾道ラーメンを食いました。これが思ったよりスゲーうまくてびっくり。東京でも食えるのかなこれ。なかなかです

(ホントうまかった)
その後は、翌日に行く別子銅山の近くに宿を取ってて、地図上では多分新居浜ICから20分くらいかなーなんて思ってたら、ものすごい峠でビックリな場所。結局ついたのPM6時半くらいだったんですが、真っ暗で街頭も無いし、久し振りに本格的な峠に来たなってとこでした。後で見たら新居浜から70分とかいう場所だそうです。40分もかかりましたって言ったらホテルの人がそれ速すぎですって怒られたのは内緒笑

(久し振りに狭い峠走りましたよ…)
翌朝も例に酔て晴れててとても気持ち良いオープンドライブが出来ましたが、夜は流石に怖かったですね。狭いし。もうほんと、ところどころ道が半分になって一台ギリギリしか通れないような感じ。ほんと深夜ラリーしてるような気分でしたよ。でもこんな山奥とは思えないほどおいしいご飯が出る素敵なホテルで安心しました。ご飯っていうか本格的なフレンチが食べれるっていうか。ある意味ビックリ。この日はワインをしこたまのんで気絶するように寝ました笑

(良い宿でした)
翌日は、東洋のマチュピチュって体で売り出してる、別子銅山に。もう閉鎖したとこなんですが、その昔は4-5千人が済んでたというとこの跡地ですね。屋久島でこの手の場所見た時に面白かったから行ったんですが、これが思った以上にマチュピチュしてて。ていうかマチュピチュ行った事無いからよく知らんけど笑 ここホントおすすめ。久し振りに観光したなーって意味で満喫できました

(マチュピチュ?)
その後は、また徳島帰るんですが、その前にかづら橋にどうしても行きたいということで寄ってみました。これは正直期待外れっていうか、え?これだけ?みたいな感じだったんですが、ここはここで有名な観光スポットみたいなので、ある意味行ってよかったのかな。つるで出来てる橋って言ってたけど、なんか茶色のチューブで覆った頑丈なピアノ線みたいので補強してるのが面白かったです笑

(かづら橋はすごい混んでたです)
最後の宿泊地は徳島の大鳴門橋の近く

(朝日で逆行だけど部屋の目の前が橋)
よくよく考えてみたら大塚国際美術館の超近くでした。朝は橋がババーンと見える、素敵なホテルでしたが、噂の渦が出来るまでは待てないので、さっさと港へ移動。途中、なんかし忘れたなーって思ったのは、香川でうどん食うの忘れたーってとこでしょうか
港までの道中にお土産物屋さんで大鳴門橋をバックに写真を撮り、港で帰りの船をバックに写真を撮ります。徳島の港は結構船近くまで寄れるから、もっと時間あったら写真色々取れたかなーなんて思ったりしましたが、まぁいいかと。帰りは「しまんと」号でした。昼に出て、ひたすら昼寝して、風呂入って、飯食って、ビール飲んで、ってのを2-3回ループしたらいつの間にか有明についてました笑

(しまんと号と)
到着は朝の5時。普通に家に帰って朝食食って、着替えて何事も無かったかのように出社しましたよって話しです笑
いや、四国旅行、楽しかったです。また行きたい。全然いけなかったとこが多いからリベンジしたいです。あとやっぱりフェリーの旅は楽しい。移動と一泊が一緒になってるのがいい。またどっか行きたいと思ってます。なんか良いコースご存じな方いたら是非教えて下さい~
Posted at 2019/11/08 13:16:46 | |
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