
なんかしらんですが、また試乗してきたのでインプレなんぞを書いてみました。マセラティのグラントゥーリスモです。ほんとはカブリオの方がみたかったんですが、こちらはまだ発表したてで実車は無いみたいで、クーペ(グラントゥーリスモ)のトロフィオってやつの試乗になりました。先日のロータスの試乗と同じく、ディーラさんとAUTOCARジャパンさんとの共同企画的なヤツでの試乗でした。今回はディーラさん集合ではなく、プリンスパークタワー東京さんでの開催。とてもゴージャスです笑
しかも前回同様、ジャーナリストは石井さんが担当して頂いたので、先日のロータスではお世話になりましたーからのスタート。慣れたもんです笑 で、挨拶もそこそこに、いきなり試乗へ突入
これがね。まずかっこいいの。ほんと。しかも今回は4シーターなので、石井さんとディーラの人と、カミさんと私とで4名乗車で試乗。いきなり首都高乗って下さいからスタート。あら素敵笑
とはいえ、4人ものってるし、乗ってる車の金額も金額だから、実に大人しくドライブする感じ。たまに、あ、この辺空いてたら踏めます、みたいな笑
ちょっと思いつくまま印象を
☆ まず今どきの車っぽく、でかいナビ画面とか、液晶のバックミラーとか、何かと異次元な感じ。国産車ならともかく、イタ車がこんな最新装備とは・・・
☆ とはいえ乗り味はちゃんとイタ車っぽい感じがして好印象。同じ3Lターボでも全然違うんだなぁと思う一方で、乗り味がヤンチャじゃなく、スマートな身のこなし
☆ エンジンはネットゥーノってやつなんですかね。プレチェンバー燃焼システムとかいう新技術が使われてるとかで、石井さんから色々と教えてもらえました。ようはエンジンの踏み込み方によってパワーの出方が変わると。でも昔のドッカンターボとはまた違った洗練された感じですかね
☆ 例によってダイヤルひねるとコンフォートから過激な感じに4段階で乗り味が変わるんですが、エアサスだからか、乗り心地も大きく変わるというか。それでもガチガチになるわけでなく、終始乗り心地は悪化しなかったのが好印象。後席にのってたカミさんも乗り心地が良いと絶賛してました
☆ 個人的にはマフラー音がいい感じだったなー。やっぱこれぞイタ車なんでしょうか。過給器付きとは思えない高めの乾いた音。でも回しても車内では普通に会話ができる感じで、音がこもらないというか。この辺のさじ加減がお上手な感じ
☆ 足回りとか実際よくわからないんですが、それでもオンザレール感はとても心地よく感じました。苦手な左ハンドルというのもありますが、それでも車全体のみ切りも思ったより悪くないというか。つーか、ハンドリングが云々よりもうエンジンがいい。音が良い!ってのに終始感動しっぱなしって感じでしたかね
あとはやっぱこの内装ですかね。真っ赤。でも派手ってよりかっこいいって思います。この辺はやっぱイタ車って演出がうまいんだなぁと思います
私は今回座ってないんですが、カミさん曰く、6株くんより乗り心地いいし、広いと。多分広さは変わらないけど、背もたれが6株より寝てるのがいいんじゃないかなということでした
横から見ても長いなあって思いますが、乗るとこの大きさはそんなに気にならなかったりします。ていうか、こんなでかいのにクーペとしてシルエットがきれいというか、パッと見かっこいいのがこの車の最大の売りなのかなぁ
そうそう。今どきっぽい感じですが、バックミラーの液晶は確度を変えると普通のミラーにもできるみたいで、そこは良かったなと。あれはなれるまで時間かかりそう・・・。あと、やっぱりフル液晶のインパネがねぇ・・・スピードメーターが右から出てくるのにはちょっと抵抗が・・・これも慣れなのかな。あと完全にシフトレバーが無いのもね。ボタンだけってのがね笑 あれも慣れる日がいつかくるんでしょうか
地味にいいなと思ったのは、オートホールド。止まるときにぐっとブレーキ踏み込むと自動的にオートホールドが入るのはいいなとか。こういった制御がちょいちょい国産っぽい感じだなぁと。なかみデンソーとかだったりするんかな笑
あぁあとトランクがね。薄いよね笑 まぁ仕方ないかなこれは。トランクあるだけ良しとしてくれと
というワケでとても貴重な体験をしてきました。やっぱカッコいい。6株君壊れたらこれにしよっと・・・と言いつつ価格見てビビったのは内緒です笑
Posted at 2024/08/18 22:57:49 | |
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