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こぼんのブログ一覧

2012年02月07日 イイね!

氷瀑 「扁妙の滝(落差65m)」@神河町

氷瀑 「扁妙の滝(落差65m)」@神河町









2月5日(日)   
  
先週に続いて、氷瀑&スノーハイクを楽しむ為に、神河町までクルマを走らせた。   
  
○氷瀑 「扁妙の滝(落差65m)」@神河町   
  
【行程】
 6:45 入山(グリーンエコー笠形駐車場)
 7:15 扁妙の滝
 7:40 滝見台
 8:45 笠形山ピーク
  ブランチ(サッポロ一番しょうゆ味)
 10:45 下山   
  
前回訪問時(一昨年の1月19日)と比べ、ドッコイどっこいの凍りっぷり。  
シーズン中は、安定して凍るようや。  
夜明け前に入山したんで、先客は、滝よりカメラが好きそうなお兄ちゃん1人だけ。   
  
今年も、神戸新聞(1月30日朝刊)の一面を飾ったんで、他の滝見客が写りこまないように  
全容を捉えるには、朝イチの入山がオススメ。   
  
滝見の後は、笠形ピークまでスノーハイク。  
登山道は積雪量が少なく、よく踏み固められてるので非常に歩きやすい。  
途中からは、去年仕入れた8本爪アイゼン(モンベルLXT-8)を装着。  
6本爪と比べ、爪の適切な配置により、食い込み&歩きやすさが向上した。   
   

氷瀑 「扁妙の滝(落差65m)」   
   

全部が全部凍ってる訳じゃなく、氷の下は、水が流れている。   
   

ちょっと引いた感じ   
  

もっと引いた感じ   
   
  
引けなくなったので、上から見た感じ   
   
  
登山道   
  
写真に写り込む人物は、ほぼヤマの先輩。   
風景は、人物が入るとスケール感が掴めると思う。
   
  
登山道   
  
山頂まで、高低差もなく緩やかで歩きやすいルートが続く。  
ガッツリ歩きたい人には、物足りない。   
   

笠形山ピーク   
  
この日、風もなく晴れていたのでポカポカしてた。   
  

ブランチ   
  
コンビニでゲット出来る袋ラーメンが、定番。  
汗を掻いて、体が塩分を欲している状態で食うと、普通の5倍くらい美味い。  
この日は、サッポロ一番しょうゆ味。   
   

新旧アイゼン比較   
  
左は、先輩が先シーズン購入した「KAJITAXの8本爪」  
右は、俺が今シーズン購入した「mont-bell・KAJITAXの8本爪」   
  
違いは、バンドの色のみ。  
爪の形状とか比べて見たけど、違いはなかった。  
色としては、KAJITAXの黄×赤が好きやなぁ。   
  

登山道   
  
下山中、凍った川面に、冬の優しい光が差し込んだ。
Posted at 2012/02/07 20:43:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味
2012年01月30日 イイね!

氷瀑 「有馬四十八滝(七曲滝・百間滝他)」@有馬町

氷瀑 「有馬四十八滝(七曲滝・百間滝他)」@有馬町






 1
29日(日)
 今週ずっと冷え込んでいたんで、そろそろ見頃かなと思い、有馬四十八滝を攻めてきた。
 氷瀑巡りだけでは物足りないので、ついでに有馬~阪急岡本まで縦走した。
 メンバーは2名

 【歩数・距離】
  26,000歩(15km~17km位)
 【行程】
  5:00 阪急岡本集合(クルマ1台デポ)
   もう1台で、六甲山トンネル経由で有馬へ移動
  5:45 ロープウェイ有馬駅駐車場
  6:00 入山
  7:00 百間滝
  7:15 似位滝
  7:50 七曲滝
  8:10 蜘蛛滝
  8:25 蝦蟇滝
  8:50 白龍滝
  9:45 一軒茶屋
   昼食(袋ラーメン+おにぎり)
  12:30 阪急岡本
  13:15 ロープウェイ有馬駅駐車場  
   解散   
  
 入山時の外気温は0℃。  
 予想に反し、駐車場では、他の登山客の姿は見られへんかった。
 13時解散を目指して、ヘッドランプを装着し6時に入山した。

 ○氷瀑 「有馬四十八滝(曲滝・間滝他)」@有馬町   
  
 先月、ルート確認をしておいたので、スムースに進めた。  
 あと、砂防ダムの堰堤を2-3箇所クリアした所で、魚屋道への直登ルートを見付けので、  
 今回はそれを利用し魚屋道へ直登し、時間短縮が図れた。  
 山頂付近では霧氷が見られ、ガスが立ちこめ幻想的な雰囲気を味わえた。

 それぞれの氷瀑ぶりは、次の通り。
  ・間滝 - 岩肌が露出し、期待していたほど凍ってなかった。
  ・似位滝 - 百間滝と同様。岩肌が露出し、凍結度はイマイチ。
  ・曲滝 - 今回見た中では、一番の氷瀑ぶり。
         ただ、近くにいたおっちゃんは、先シーズンの方が凄かったと言うてはった。
  ・蜘蛛滝 - 前回入渓した時は見てない滝。
         滝周辺の岩肌の積雪のおかげで、見応えは○。
  ・蝦蟇滝 - ロープを伝って、荒れ斜面を下りる必要があるので、登山道より撮影。
  ・白龍滝 - 段瀑の上部は結構凍ってた。
         滝壺手前の滝見道は部分的に凍っていたので要注意。   
  
 入山時は誰もおらへんかったけど、滝を巡ってる内にどんどん増え、人気ぶりがうかがえた。
 ほとんどが単独行者やったんで、たぶんこの日を狙って登ってきたんやろう。

 六甲山で氷瀑がみられることは、一般的には知られてへんと思うけど、安易な入渓はオスス  
 メしません。
 登山靴は勿論、アイゼン・スパッツ・ストック等の装備に加え、防寒対策を講じる必要があり
 ます。  


 百間滝


 似位滝


 白龍滝(上段)


 蜘蛛滝下部の小瀑


 蝦蟇滝


 七曲滝


 蜘蛛滝
Posted at 2012/01/30 23:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味
2011年03月24日 イイね!

日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町

日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町










 【震災についてvol.1
  阪神大震災で自宅が全壊した後、近くの小学校で約2ヶ月間、避難生活を送った。

  3日目4日目くらいかな。
  全国から食料品や生活用品などの物資が届き始めた。

  毎日、日が暮れるまで自宅の片付けをして、小学校に帰ると、布団の周りに親切
  な方が、お弁当やら飲み物を置いてくれとった。

  その中に、こどもが握ったであろう、小さいオニギリがあった。
  手書きで、「がんばってください。」と、メッセージが添えられてた。

  残念ながら、おにぎりはカチコチに固くなって、食べられへんかった。
  きっと、避難所に届くまで、何日もかかったんやろな。

  気持ちが、めっちゃ嬉しかった。
  全国に、俺ら被災者を支援してくれる人達がいると思うと、希望が見えてくる。

  明日も頑張ろうと思った。

  今度は、こっちが希望を届ける番がやってきた。


 さて、3月13日(日)
 寝不足で眠たい体にムチを打って、大屋町にクルマを走らせた。

 ○日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町

 【行程】
  4:00 起床
  4:30 出発
  7:00 到着(林道脇に駐車)・着替え
  7:25 登山口(渓谷入口)
  8:30 天瀧
  8:30-8:40 登山道から林道へ直登
  10:20 クルマに到着・着替え
  13:00 帰宅 


 
 天瀧渓谷へ続く林道

 先週の東床尾山より北上するし、山間部やから、ヨメの冬仕様パレットで出動。

 先シーズンはレグナムで出動してんけど、5シーズン目を迎えたスタッドレスが効か
 ず、前にも後ろにも進まれへんようになってもて、脱出にかなりの知恵と体力を要し
 たけど、今回はだいぶ雪解けが進んどったんで、登山口手前まで入っていけた。

 去年の様子はこちら。 


 
 登山口

 スカッとした天気で気持ち良かった。
 早朝の日差しは柔らかい。 


 
 滝見道①

 下流の方は、思ったより雪が少なかった。
 枯れ木や落ち葉が絡まりアイゼンを外したくなったけど、再装着が面倒なんで、
 そのまま登っていった。 


 
 岩間の滝

 渓谷では、登山道に沿って、大小様々な滝が見られる。
 天瀧がデカ過ぎて、道中の滝ってショボく感じんねんけど、NEX-5に替えてからは
 ここに来てないんで、全瀑布を撮り直した。

 去年使用したカメラはこちら。 


 
 糸滝
 

 
 連理の滝

 連理とは、1本の木の枝が他の木の枝と連なって木目が通じ合っていること。

  
 
 久遠の滝

 久遠とは、長く久しいこと。
 何となく分かるけど、語彙力が不足してるオレには、難しいネーミングが続く。 


 
 滝見道②

 先シーズンより雪は少ないけど、この時期の1ヶ月遅れの入山にしては、残雪の
 レベルを超えている。

 去年の同場所の画像はこちら 


 
 休憩所

 無雪期は、よく整備された滝見道を30分も歩けば、天瀧まで行ける。
 滝見口からの標高差も350m位なんで、こどもを連れて歩くことも可能。

 但し、所々に道幅が狭いとこがあるので要注意。
 過去に転落による死亡事故も発生している。

 途中に一箇所、屋根付きの休憩所がある。 


 
 夫婦滝

 こぼん家は、こんなに仲は良くない・・・。 

 去年の同一場所の画像はこちら。


 
 滝見道③

 標高を上げるにつれ、徐々に雪深くなってきた。
 ザクザクまでいかへんけど、だいぶ解け始めとうから、歩きにくい。


 
 鼓ヶ滝

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」

 今年もやってきたで。
 先客もなく、この景色を独り占め。
 気持ちいい。

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 SEL18200

 DP1と違って、NEX-5×SEL18200やと、こんな写真が撮れる。

 
 
 虹が架かる


 
 別アングルから①

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 滝口

 枯れることなく、これだけの水量が常に流れてる。
 自然のチカラって凄い。


 
 別アングルから②

 マイナスイオンシャワー出まくり。
 これ以上近寄ると、レンズが飛沫だらけになって撮られへん。 


 
 天滝ではなく、天瀧

 ネット等では天滝。現地の看板等には天瀧と書いてある。


 
 滝見台

 非常階段ライクの鋼製階段を登ると、滝正面に位置する滝見台がある。

 去年の同一アングル画像はこちら


 
 休憩

 日帰りの場合、食事を除いて休憩するはあんまないねんけど、休憩所で少しだけ
 木製ベンチで一服した。

 雪道を歩くと、登山靴に付いた泥や汚れが取れるんで、乾くとめっちゃ綺麗になる。
 だいぶソールが擦り減ってきたんで、そろそろメンテに出さなアカンわ。


 
 雪解け①

 何となく撮ったら、エエ感じになった。


 
 雪解け②

 これも。
 カメラとレンズのポテンシャルで、腕不足を補ってもらった。


 
 ただいま

 前のクルマは、岡山から来た単独行の男性のもの。
 途中、すれ違ってんけど、ごっつい三脚を背負ってはった。

 
 
 天瀧渓谷の入口

 春を感じる陽気が漂っとった。
 来シーズンは、深雪の時期に登りたい。
Posted at 2011/03/24 22:08:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味
2010年06月29日 イイね!

日本の滝100選 「八ツ淵の滝」@滋賀県高島市

  
  「雨模様やからやめとこうや」と、前日夜に兄貴(山の)から登山中止の
  連絡が入ったんで、急遽滝見を決めた。

  行き先は、前から行きたいと思っとった滋賀の「八ツ淵の滝」
  滋賀県で、唯一「日本の滝100選」に選定されとう滝や。

  名前の通り、渓谷内には8つの滝がある。

  下流から、
  ①魚止(うおどめ)の淵
       ↓
  ②障子(しょうじ)ヶ淵
       ↓
  ③唐戸(からと)の淵
       ↓
  ④大摺鉢(おおすりばち)
       ↓
  ⑤小摺鉢(こすりばち)
       ↓
  ⑥屏風(びょうぶ)ヶ淵
       ↓
  ⑦貴船(きぶね)ヶ淵
       ↓
  ⑧七遍返し(しちへんがえし)淵

  小雨にガスという悪コンディションやってんけど、水量が多いから滝見に
  は好都合と思い、早朝からクルマを走らせる。

  ○日本の滝100選 「八ツ淵の滝」@高島市



AM7:04
名神から湖西道路を乗り継ぎ、「八ツ淵の滝」がある高島市の「ガリバー青少年旅行村」に到着。

旅行村手前にある、登山・滝見客用の無料駐車場にクルマを止める。
これより先で駐車すると400円取られる。

まだ誰も止めてへんかった。
前日は雨やし、この日(27日)も一日曇りの天気予報やったから、好んで来る人はいなさそうな
気配が漂っとった。


AM7:19
駐車場から林道に入り、しばらく歩くと「八ツ淵の滝」の入口に到着。

「魚止の淵方面のコースと大摺鉢より上流のコースは、急坂・滑りやすい岩場・鎖場があり大変
危険です。十分な装備と自覚ある行動をお願いします。」との看板がある。

滝での滑落死亡事故が多発しているらしく、道中、注意を喚起する看板が何個もあった。
気を引き締めて前へ進む。


AM7:38
魚止の淵の手前の様子。

登山靴から長靴に履き替え、川に入ると、増水による水流の力の強さを肌で感じる。
見応えはあんねんけど、結構緊張を強いられる。
結構体重がある俺でも、踏ん張らな足をすくわれそうや。


AM7:47
渡渉ポイント。

水量が多いやん。
普段なら露出して足の置場になる岩が、水流に飲み込まれてるやん。

鎖が強く張ってあったんで、しっかり掴んで一歩ずつ足を踏み出す。


AM8:02
魚止の淵に到着。

1つ目の滝に来るだけで、45分位掛かってるわ。
残り7つあるから、先を急ぐ。


登山道の様子。
危険な箇所には必ず、鎖、頑丈な鎹(かすがい)のような足場、梯子のいずれかが付いとうねんけど、
岩場にはコケが生えてるので非常に滑りやすい。


AM8:17
障子ヶ淵に到着。

滝はかなりエエ感じやってんけど、道が険しい・・・。

分かりにくねんけど、写真左下の渡渉ポイントはマジ激流やった。
俺の体重でも、軽く流される位の勢いがあった。
鎖をしっかり掴みながら渡った。

無事渡ると、急坂の鎖場、その後ハシゴが続く。
その間、ほぼシャワー状態の水飛沫を受ける。

ホンマ進めるん??
前にも後にも誰もおれへんし、俺って大丈夫?って感じ。


AM8:34
これ、たぶんやけど唐戸の淵・・・・やと思う。

撮った写真を、公式HPのそれと照らし合わしたけど、場所が不明瞭やし
アングルや水量がちゃうから、何かようわからん。


AM8:51
障子ヶ淵・唐戸の淵をクリアし、登山道に戻って少し進むと、少し落ち着ける場所に出る。
穏やかな晴れの天気の日に来ると、印象がだいぶ変わると思う。

天候が良くない日の滝見は、オススメしない。
普通に危険やわ。


AM8:56
大摺鉢に到着。

このアングルで撮るには渡渉せなアカンねんけど、ここも水量が多く、鎖を頼る渡渉を強いられた。
滝自体は・・・どれもそうやねんけど、水量が多く見応えがある。
1時間半以上掛かって、やっと4つ目の滝や。


AM9:02
渡渉したとこにある岩。

「八徳」と篆書(てんしょ)体の文字が刻まれてる。

これは、大正十一年、当時の堀田義次郎・滋賀県知事が滝を視察した際、八淵の滝の徳を念じ
て筆をとったものを、当町黒谷の中溝に住む石屋、岸田友吉が彫った、と伝えられているらしい。


AM9:09
大摺鉢から貴船の淵の方へ進む。

入口にあった看板では、またもや危険なルートらしい。
しばらくは、沢伝いに歩く。


AM9:14
屏風ヶ淵を遠くに望む。


AM9:17
貴船の淵が見えてきた。

見えてきたんは、滝だけやなく、難所も・・・。
写真じゃ分かりにくいねんけど、一旦下って⇒渡渉して⇒垂直ハシゴを上がって⇒鎖場を登る

一連の動きをしっかりイメージしてから、大袈裟ではなく、危険に臨んだ。


ちなみに登ってきた方向を振り返ると、こんな感じ。
淵の深さがよう分かる。
ガスがかかってんのも、見ようによっちゃ神秘的な感じ。

って、危険を前にして、全然余裕ないねんけど・・・。


AM9:28
貴船ヶ淵

「渡渉して」の場所で、足場をしっかり固めて滝を撮る。
猛烈な水飛沫で難儀してんけど、1枚だけカメラに収めた。


AM9:34
「垂直ハシゴを上がって」の、上がる前。

勿論、ハシゴはしっかり固定してあんねんけど、濡れとうからしっかり掴んで上る。


AM9:38
「鎖場を登る」の場所。

経験上、この手が一番危険。
木の根っこって、マジ滑る。

「踏み出した足は滑る」事を前提に、しっかり3点支持をしながら登った。
結局、ここをクリアするのに30分弱を要した。


AM9:44
貴船ヶ淵の上部に出た。

しかも、一瞬晴れ間が広がった。
やっぱ、水量少なくても晴れの日に来た方が良かったかもしれん・・・。


AM9:49
貴船ヶ淵上部のある岩に、遭難の碑が埋め込んであった。

この山で遭難(道迷い遭難?滝壺や登山道からの滑落?)した息子を偲ぶ、両親の思いが綴っ
てあった。1992年やから、18年前に何らかの遭難事故で亡くなったようや。

ちゃんとした装備で、入念な計画を立てて入山したんやろうけど・・・ご冥福を祈ります。


AM9:52
しばらく、マイナスイオンを浴びながら、渓流沿いに歩く。


AM9:54
渓流を左手に見ながら、樹林帯をテクテク歩く。


AM10:06
七遍返し淵に到着。

写真で手間取ったんもあったけど、ここまで来るのに約3時間掛かった。
時間に余裕があったら、武奈ヶ岳(1,214.4m)のピークを目指す予定やってんけど、断念。

最後に、また晴れ間が広がった。
一瞬やったけど、めっちゃ気持ち良かったわ~。


帰りは、ショートカットコースを歩いて戻った。

実は、8つの滝の内、大摺鉢の次の小摺鉢を撮れてへんかった。
見落としはないと思うねんけど、見応えのある小瀑が多く、小摺鉢の印象が薄かったようや。

入り口や道中にあった看板の通り、急坂・滑りやすい岩場・鎖場があり、通常の滝巡りとは一線を画す。
せめて、水量が少なめで、足元が乾いてる晴れの日に来るべきやったと反省。

これで、日本の滝100選の内、ここを入れて11滝を制覇。
次は、奈良県の100選(双門の滝、不動七重滝、笹の滝、中の滝)を巡りたい。

Posted at 2010/06/29 22:29:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味
2010年06月21日 イイね!

新緑の滝巡り@朝来市生野町 -蛭&虻との闘い-

 
 20日(日)、早朝に氷ノ山に登った後、生野町周辺の滝巡りをしてきた。
 めっちゃ湿度が高くて、汗だくの一日やった。

 ○新緑の滝巡り@朝来市生野町 -山蛭と虻との闘い-

 神戸が発祥の毎日登山ならぬ、毎週登山で氷ノ山(1,509.6m)に登った後、
 生野町に足を伸ばした。


 まずは、生野高校の裏山にある「宮の滝渓谷」に入渓。

 渓谷には、一の滝→二の滝→三の滝→観音滝→紅葉滝→夫婦滝→不動滝の7つの滝がある。
 最上部の不動滝まで10分程度で、渓谷自体は大きくないねんけど、朽ちかけの橋を渡ったり、
 岩場やハシゴを登ったり、巨岩の下をくぐったりと、意外と楽しめる。

 これは、 「一の滝」




 ニの滝
 どの滝も落差こそないけど、エエ感じの雰囲気が漂っている。



 
 三の滝




 観音滝




 くぐり岩
 巨岩の下をくぐって、進んでいく。




 くぐり岩内部
 距離は短いけど、中は真っ暗やし、足元滑るわでプチスリルが味わえる。




 紅葉滝
 たった10分の距離に、こんなたくさん滝がある渓谷って、あんま経験がない。
 それくらい滝が密集してる感じ。




 夫婦滝




 目的の不動滝(下段)
 見逃したけど、不動滝は2段構成で、これは下段の滝。

 正直、見応えのある滝はないけど、お手軽に滝群を見られるので満足感が
 得られる。




 国道429号に入り、黒川渓谷に向かう。
 途中、国道左手に見えてくるのが「魚ヶ滝」

 落差約5mの直瀑。
 上流の水が全てここに流れ落ちてくるんで、水量が多く、見応えがある。

 真ん中の巨岩が、魚が遡上してるように見えるんが名前の由来。




 さらに、429を青垣方向へクルマを走らすと、左手に直谷渓谷の看板がある。
 駐禁でないとこにクルマを止め、林道をテクテク歩いて5分位。

 「直谷不動滝」
 落差約15mの渓流瀑。
 新緑・コケ・朽木がエエ感じに滝を演出してる。

 ここは、ヤマビル対策が必要。
 登山帰りで、短パン×CW-X、足元はローソックス×トレッキングシューズという格好やったんで、
 案の定、ソックスとCW-Xの隙間が狙われ、2匹に喰われた。




 不動滝に向かう途中、無名では勿体ない位の小瀑がいくつかある。
 この滝もエエ感じやと思うねんけど、特に名前はない。




 直谷渓谷から更に進み、梅ヶ畑の集落を抜けると、林道に入っていく。
 ちょい荒れ道やったんで、レグナムを林道入口に止め、テクテク歩いた。

 約30分。
 左手に見えたんで、渡渉して山の中に入って行く。

 「洞滝」
 めちゃめちゃ神秘的で感動した。
 滝自体は、落差7m程度の直瀑で大した事ないねんけど、滝周辺の環境が素晴らしい。

 どう侵食したらこんな風になるんか分からへんけど、滝を中心に、洞窟形状の巨大な半円
 ホールが取り囲んでいる。
 朽木があったんで寄り気味に撮ってるけど、洞窟形状のホールの規模はかなりデカい。

 暗い部分は全て洞窟となってる。
 人が入れる広さと高さが十二分ある。




 洞窟内から
 暗くて分かりにくいけど、洞窟内には祠がある。




 引いて撮った写真。
 朽木で滝が見えへんけど、洞窟の大きさが分かる。

 ほんま神秘的やったわ。
 兵庫県でイチオシの滝はどれ?と聞かれれば、迷うことなく「洞滝」と答える。

Posted at 2010/06/21 22:09:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味

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「今日の一枚 http://cvw.jp/b/113857/38872722/
何シテル?   11/18 19:48
双子の娘達と、山・滝をこよなく愛する44才のオッサンです。オートマ、しかもミニバンなんてと思ってました。さらに「走るミニバン」なんてナイと勘違いしてましたが、M...
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