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○「KOBE六甲全山縦走大会2009」申し込み完了

去年と同様、今年も9月1日AM9時から、JR三ノ宮駅西口すぐの交通センタービル1階にある、
「ハローステーションKOBE」で申込書の販売開始された。

月初の平日に、会社を休んで行ける訳あらへんから、実家のオカンに頼む。
結局、9時半位から並んで、購入出来たんが1時間後の10時半位やったらしいけど、その頃、
俺の携帯へメールが届いた。

オカン 「炎天下の中、グルッとビル1周も人が並んどったわぁ。あれは、何とかしてほしいわ。
去年は何も知らんと市役所行ったら、係の人にキョトンとされたし...」

そうなんや。
そんなに並ぶんや。
去年は、会社の同僚に買うてきてもうたし、知らんかった。

とりあえず、必要部数の4部をGETしてもらった。

今年から、購入は、1人5部までの制限が出来た。
大量に購入して、ネットで転売するダボ（神戸弁:アホの最上級）がおるからや。

後日、その制限も虚しく、続々と転売され、最大で販売価格1,500円の15倍程（22,500円）の
取引もあったらしい。

俺は、3者（神戸市、転売者、転売品の購入者）、それぞれに責任があると思う。
責任の比率は、「悪意のある」転売者が一番高いいねんけど、転売出来る環境をほぼ放置して
いる神戸市にも全く責任がないとは言われへん。
転売品を購入する人も、悪意はないとしても、結果的に犯罪？を助長している。

これって、俺が転売しようと思えば間単に出来たし、それに対して何の処罰も受けてへんと思う。
4部を、それぞれ20,000円で転売すれば、80,000円で購入代金6,000円を引いたら、70,000円以
上が簡単に手に出来る。
たった1時間、列に並ぶだけで。

防止策をほぼ講じてない、転売されても手が出せないなんて、悪知恵がなくてもマネするやろ。
かといって、来年から完全抽選とかなったら、毎年参加の方なんかはガックリや。
何とかして欲しい。

　 さて、これが申込書。1部1,500円。
　 今年は、会社の同僚3人と一緒に参加する。
　 最高順位（競争じゃないけど）が7位の師匠は、4月から中国駐在やから今年は不参加。

　 別に、申込書がなくても参加は自由。

　 その日は、申込者以外は六甲山を歩いてはアカンとはなる訳じゃない。
　 実際、去年、23日参加予定の人で、下第1回目に見で歩いとう人と出会った。
　 認定証と盾がもらわれへんだけや。

　 申し込み用紙・心得帳・コース部分詳細図が入ってる。

　 大会は、毎年11月第2日曜日と23日と決まっとって、それぞれ2,000名が定員。
　 合計4,000部の申込書が、即日完売し大人気や。（転売者に？参加希望者に？）

　 神戸のエスプリ「六甲全山縦走」大会参加者必携　ハイカー心得帳
　 六甲全山縦走とは・全縦白書・過去のデータ（完走率とか）が記載されてる。
　 データ以外は、内容はほぼ更新されずに、毎年そのまま使いまわし。

　

　 コースの部分詳細図①
　 これを見てると、ホンマに距離56km・累計標高差3,000mあるとは思われへん。
　 疑っとう訳じゃないけど、正確なデータが欲しい。

　 コースの部分詳細図②
　 詳細図を見なくても、要所々々に、ボランティアの案内係が立っとうから、まず迷うことはない。

　※注意※
　 申し込み期限は9月18日（金）必着で、既に終了。
　 今からネットで申込書を購入する事がないように！