こぼんのブログ一覧

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　　盆過ぎて、やっと先月の山行レポがUP出来たわ・・・。
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　　最近、ダブルorトリプルヘッダーで関西百名山に登っとうねんけど、先月25日(日)、
　　山の兄貴に誘われて、滋賀にある関西百名山の内、2座をピークハントしてきた。

　　3W前の11日(日)にも、京都にある関百の内、依遅ヶ尾山(540m)、由良ヶ岳(640m)、
　　大江山(833m)の3座を、一日でピークハントしてる。
　　(デジカメを忘れたから携帯で撮ってんけど、悪天候で粗雑な画像しかあらへんから
　　 UPせず。)

　　25日(日)AM4時半

　　姫路に住んどう兄貴に、俺ん家まで迎えに来てもらい、滋賀へクルマを走らせる。
　　｢俺のクルマで、俺の運転で行きましょう。｣って言うてんけど、燃費が悪いんで却下。

　　○ダブルヘッダー登山 関西百名山｢金糞岳(1,317m)、七々頭ヶ岳(693m)｣＠滋賀

　　AM7:43
　　中国道→名神を経由して、北陸道の木之本ICで降り、県道303号を北上。
　　鳥越林道に入って走ること15分位。
　　登山口に到着。

　　林道脇の登山口に看板があんねんけど、今の時期、草が生い茂って見にくくなってる。
　　駐車スペースがあるから、何となく分かった感じ。

　　AM8:00
　　登山道は、幅が狭い箇所が多いけど、明瞭で迷うことはない。

　　それより、暑くて寝不足やったせいか、なんか調子が上がらん。
　　ていうか、具合悪い。
　　兄貴に言うて、ゆっくり歩いてもらう。

　　AM8:05
　　山頂まで、あと20分。

　　さらに具合悪くなってきた。
　　体調管理って大事やわ。
　　標高差300m程度の山でも、具合悪いと全然登られへん。

　　AM8:24
　　金糞岳ピーク(1,317m)に到着。
　　所要時間は41分。

　　足慣らし程度と思っとったのに、山頂で珍しく座って休んでもた。
　　塩飴なめて、水分補給して、タバコ吸うても回復せず。

　　AM8:30
　　山頂から荒島岳や白山、御嶽山が見えるでって兄貴が言うとってんけど、生い茂った木々のせいで、何も
　　見えへんかった。
　　ガイドブックに展望良しって書いとったらしいけど、夏場はアカンわ。

　　休憩そこそこに、下山する。

　　AM10:06
　　県道303号を戻り、七々頭ヶ岳の登山口に到着。

　　標高は金糞岳の約半分、693mやってんけど、標高差は約500m。
　　具合は悪いままやってんけど、とりあえず登る。

　　AM10:12
　　緑深いブナ林が広がる。

　　AM10:19
　　しょっぱなからやってんけど、標高の割に意外な程の急登が続く。
　　どうも、標高は低めやけど、山頂までの距離が短いようや。
　　低山やと侮ったらアカン。
　　体調不良に気温上昇が加わり、信じられへん位の汗が噴出す。
　　2リッター×2本(1本は冷凍)の水を持っとってんけど、ガンガン飲んだわ。

　　AM11:13
　　七々頭ヶ岳(693m)ピークに到着。
　　所要時間1時間7分。

　　｢3つ目、やめましょう。ちょっと無理ですわ。｣
　　山頂に着いたら、兄貴に言おうと思っとったら、向こうから切り出された。
　　｢次、やめとこうや。｣

　　この日、トリプルヘッダー(三つ目は賤ヶ岳421m)を予定しとってんけど、兄貴もしんどいらしい。

　　確かに、体調不良を除いても、気温高いし湿度も高い。
　　アホみたいに汗を掻く。

　　1W前に登った富士山の方が、気温・湿度共に低くて、よっぽど楽やと言い切れる。
　　それ位、この日は不快指数が高かった。

　　賤ヶ岳は、リフトを使えば簡単に登れとってんけど、二人にはその元気もない。
　　二つ目で敢えなく撃沈。

　　暑さには勝たれへんわ。

　　PM12:29
　　下山後、七七頭ヶ岳登山口近くにある、｢胡蝶谷の名水｣に寄る。

　　もちろん、冷たい水を頭から浴びてんけど、めちゃめちゃ気持ちよかった～。