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2011年03月17日 イイね!

スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町

スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町







 まず、今回の地震・津波・原発の3重災害について、自己満足にならんように・・・
 一言だけ。

 阪神大震災の被災者として、今回の大災害は、ホンマ無念でやりきれへん気持
 ちで一杯や。
 亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
 行方不明となっている方々が、家族のもとに無事戻れますように。

 さて、3月6日(日)

 「昼(13時)までならエエよ。」
 ヨメから許可が下りたんで、早起きして山に出掛けた。

 結果から言うと、大雪&時間不足(体力不足?)の為、東床尾山(839.1m)はピー
 クハント出来ず。
 スノーシューによる、トレース無しの林道歩きを満喫した形となった。

 携帯搭載の歩数計によれば、約11km(14,590歩)と、結構テクテク歩いた。

 ○スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町

 【行程】
  3:00 起床
  3:30 出発
  5:00 集合(和田山ロードハウスパオパオ駐車場)
  6:00 出発(糸井渓谷林道)
  6:45 不動の滝
  7:15 登山口
  7:35 糸井の大カツラ
  8:30 助右衛門の大桜
  8:30-8:40 登山道から林道へ直登
  8:40 糸井渓谷林道
  9:45 登山口
  11:00 クルマに到着
  11:30 解散(和田山ロードハウスパオパオ駐車場)  

 
   
 出発地点

 言うても3月やし、去年と同じとこ位まで、クルマで入っていけるやろと思いきや・・・
 これから林道ってとこで、結構深い轍(わだち)に阻まれ麓の集落付近での駐車を
 余儀なくされた。

 今シーズン、ホンマに雪が多い。

 時計に目をやると6時。
 まだ夜は明けてない。

 車内で着替えながら、兄貴とルート確認をする。

 11時にはクルマに戻りたいんで、登り3H下り2Hとして、9時がピストンポイント。
 ナビで調べると、こっから「糸井の大カツラ」まで約4.5km
 気合入れて、大カツラまで1時間、そっから東床尾山ピークまで2時間

 東床尾山ピークを目指すことにした。

 AM6:00
 ヘッドランプを装着して出発。

 写真は、NEX-5(レンズ18200)の手持ち夜景モードで撮った。
 明るめに写っとうけど、実際は、やっと空が白け始めた頃で、ほぼ真っ暗の状態。
 ピントこそ合うてへんけど、ランプの光だけで撮れるって、改めて感心した。 



        
 糸井渓谷林道①


 林道は、凍っとうとこもあったんで、足元を照らしながら慎重に足を運んだ。
 踏み跡が1人分あった。最近歩いた感じ。
 この先は民家はないんで、山ヤのトレースと思われる。 



 
 糸井渓谷林道②

 歩き始めて20分
 さっそく雪深くなってきたんで、早めの休憩&スノーシュー装着。

 さっきの踏み跡は、この辺りで(諦めて?)リターンしとった。
 登山靴しか持ってへんかったんかな。

 トレースのない、雪深い林道を進む。 



 
 糸井渓谷林道③

 AM6:37
 空が白けてきた。 



 
 不動滝

 AM6:45
 不動滝に到着。

 ここまで、無雪期やったら15分程度の距離に、3倍45分を要した。
 既に、汗だくや。 



  
 糸井渓谷林道③

 ガードレールに迫る積雪量になってきた。
 踏み抜くことない固さやねんけど、30cm位は沈む。 



 
 糸井渓谷林道④

 AM7:00
 歩き始めて1時間

 もう、大カツラに到着しとかなアカン時間やねんけど、登山口にも着いてへん。
 なんか、「糸井の大カツラを見よう!」みたいな雰囲気が漂ってきた。 



 
 登山口

 歩き始めて1時間15分
 やっと、登山口に到着。 




 
 登山道①

 登山口で休憩は取らず、そのまま600m先の「糸井の大カツラ」へ向かう。
 登山道に入って樹木が増えれば、多少雪がマシになるかなと思いきや・・・
 どっさり積もっとうやん。 



 
 糸井の大カツラ①

 AM7:30
 「糸井の大カツラを見よう!」ツアーやったら、ここで終了やねんけど・・・
 自称山ヤとしては、ピークハントをせなアカンねんけど、とりあえず休憩。 



 
 糸井の大カツラ②

 去年よりは積雪は多かったけど、去年と同様、樹氷の時期は終わっとった。
 去年の様子はこちら。 



 
 糸井の大カツラ③

 樹齢2,000年、樹高35メートルの巨木で、朽ちて空洞となった主幹の周囲を、
 約80本の孫生え(ひこばえ)が覆ってる。 衣木(ころもぎ)とも呼ばれ、神木として
 奉られている。 



 
 入山

 休憩しとったら、8時前になってもた。
 気合を入れなおして入山する。

 雪の状況が良ければ、ピークハント出来る。(と、この時点では思ってた。) 




 
 登山道①

 歩き始めて10分
 ルートは頭に入っとうから、トレースがなくても歩けるねんけど、ここをトラバース
 するのは危ないと判断。
 川まで下りて遡行することにする。 




 登山道②

 川に下りて正解。
 足元も安定しとって、歩きやすい。

 雪山のエエとこは、ルート選択の自由度が高いとこ。
 普段、木々が生い茂ってるんようなとこでも、気にせずに歩ける。
 特に、下りは最高。
 例えば、稜線から尾根筋を辿って、一気に真っ直ぐ下るなんてことも出来てまう。

 

 
 登山道③

 少し歩いたとこで、再び本来の登山道へ戻る。

 なんか、全然進んでへんような・・・。
 とりあえず、200m先にある「助右衛門の大桜」まで行って、休憩を取ることにする。
 

  
 
 助右衛門の大桜

 AM8:30
 登山口から一向に進んでへんねんけど、このまま登り続けても、ピークハントは
 無理無理な状況になってる。

 ここまででも、結構エエ汗掻いたし・・・。

 右手100m上に見えてる、林道のガードレールが、めっちゃ気になる・・・。
 急斜面やけど、頑張れば、直登10分で上がれるはずや。 



 
 直登

 俺 「ピークハントしますか?林道に上がりますか?」
 兄貴 「よっしゃぁ!林道に上がるで~。」

 人間て、都合のエエ生き物や。
 今日はピークハントやって言うとったのに、あっさり諦めてる。

 (ただ、夕方まで時間があったとしても、おそらくピークハント出来てへんと思う。) 



 
 もうちょい

 やっぱスノーシューやと、急登は登りにくかった。
 兄貴(ワカン)に置いていかれた。



 
 糸井渓谷林道⑥

 AM8:40
 思いのほか、エエ景色が広がっとった。 



 
 糸井渓谷林道⑦

 真っ直ぐじゃないんは分かっとったけど、カーブ曲がるごとに、どんどん登山道か
 ら外れていく。
 めちゃめちゃ巻いてる・・・。



 
 登山口

 AM9:30
 下り始めて1時間
 やっと登山口に到着。

 黙々と1時間下ったから、まともに4-5kmあったかもしれん。
 スノーシューで、こんなに歩いたことないから、明日はきっと足にきそう。

 プラ製のソリでも担いどったら、もっと遊べたのに悔やまれる



 
 糸井渓谷林道⑧

 この景色、実はTOPページに使ってる。
 一昨年かなぁ、雪深くて進めなくなった場所や。
 一昨年は、今シーズン以上に雪が多かった。
 TOPページの画像はこちら。 



 
 糸井渓谷林道⑨

 ここは、去年リベンジ登山した時に、クルマを止めた場所。
 今シーズン、雪が多いんがよう分かる。
 去年の画像はこちら


   
 出発地点

 AM10:55
 大幅なルート変更を強いられたけど、予定通りに戻ってこれた。

 はよ帰らんな、ヨメに怒られ、こども達に睨まれる・・・。







Posted at 2011/03/17 22:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雪山 | 趣味

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