日本200名山は、
深田久弥(きゅうや)が選んだ日本100名山に100の山を加え
たもので・・・
ピークハント済みは、
農鳥岳(3,026m)・武奈ヶ岳(1,214m)・
上蒜山(1,202m)に、
氷ノ山を加えて、まだ4座のみ。
100名山は、まだ
16座。
3,000m峰の21座は、
8座と半分弱。
20瀑の滝見が済んだ、
日本の滝100選の制覇が一番早いかも。
ということで、神戸が発祥とされる
毎日登山ならぬ、毎週登山で今週も氷ノ山
を登ってきた。
先週と同じやとおもろないんで、ルートを変え、福定から入山し東尾根登山口に
下る周回ルートを辿った。
○日本200名山 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市
【行程】
AM3:00 起床
AM3:20 出発
AM5:30 福定親水公園(途中、和田山で兄貴と合流)
AM5:45 入山(福定親水公園より)
AM7:35 氷ノ山越え避難小屋
AM8:40 氷ノ山ピーク
AM9:05 下山開始
AM10:00 東尾根避難小屋
AM10:25 下山(東尾根登山口)
AM10:55 福定親水公園
PM1:00 帰宅
朝焼け
朝焼けの空に描かれる、一筋の飛行機雲。
子ども達にも、はよこういう景色を見せてやりたい。
福定親水公園
先週と比べ、雪が激減してる。
先週の様子はこちら。
登山口のトイレ
トイレの扉は、鍵が掛かってた。
6月の山開きまで、使えなさそう。
公園上部にある川原
登山口を少し登ったとこで、
軽アイゼン(6本歯)を装着。
よう締まっとったんで、歩きやすい。
引っ掛からんように慎重に歩いたくらい。
布滝を望む
雪解けのおかげで、もの凄い水量やった。
谷筋を見上げる
ここって、
ひょうご風景100選に選ばれてもいいと思う。
冬季限定やけど・・・。
とうろう岩を望む
岩があんのは確かやねんけど、夏は緑に、冬は雪に覆われてはっきり見えへん。
登山道②
トレースがはっきりしとうとこと、不明瞭なとこの差が大きい。
ひこうき雲
写真ばっかり撮ってもて、全然前に進まへんし。
氷ノ山ピークを望む
ホンマええ天気やわ~。
氷ノ山越え
写真は、山のアニキ。
この日、ちょっと寝坊してもて、集合時間には間に合ってんけど、
いつも早めに来とうアニキを待たせてもた。
すんません。
避難小屋から
本日のメインイベント。
ピークへの稜線歩き。
ピークへの稜線歩き①
ジッとしとったら、寒さを我慢出来ひんくらい風が強かった。
急登
いつもの急登も、雪のおかげでフラットな傾斜になってる。
ハチ方向を望む①
この日は空気が澄んどったんで、クリアな景色が望めた。
ピークへの稜線歩き②
前見て写真撮って、振り返って写真撮って、忙しかった。
ハチ方向を望む②
撮影モードを切り替えたり・・・
ピークへの稜線歩き③
風も止んで、気持ちいい稜線歩きが続く。
こしき岩
唯一の注意ポイント。
こしき岩の下を、少し巻きながら急斜をトラバースする必要がある。
トラバース
カッチカチじゃなかったんで、意外と歩きやすかった。
単独行のおっちゃん
挨拶をしたけど、リアクション薄めやった。
山頂直下
後ろから写真撮りますわって、アニキを油断させといて、この後ダッシュで
抜かして、ピークハントを横取りした。
氷ノ山ピーク
約3時間かかった。
無雪期のベストタイムのちょうど倍やけど、休憩したし、写真撮ったし、
こんなもんかな。
雲海
南側の山稜には雲海がかかってた。
大山(1,729m)を望む
今まで、数十回氷ノ山登って、一番綺麗に見えたかもしれん。
ハチへの縦走路
通称、
ブン回しコースを望む。
下山
人が写るだけで、何となく高度感が増すけど、気のせい?
バックカントリー
この日、単独や
2人組など、合計
5-6人が東尾根をスキーやテレを履いて登っ
てはった。
いずれもオレよりも、だいぶ年配の男性やったけど、体力あるわ。
麓を見下ろす
来シーズンは、もっと雪が深い時に、是非登って樹氷が見たい。
千本杉
実は、しばらくの間、千年杉ってどの木やろって探しとった。
最近、千本杉って気付いた・・・。
東尾根避難小屋
先週、
建替えたんとちゃうん?と思った避難小屋の中を覗いた。
やっぱ、綺麗になっとった。
東尾根登山口
AM10:30
予定通りに下山。あとは、林道をテクテク歩くだけや。
福定親水公園
先週ほどやないけど、クルマが止まっとった。
Posted at 2011/04/23 12:58:50 | |
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