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こぼんのブログ一覧

2011年03月26日 イイね!

OSTERIA 「Erbetta」@逆瀬川(再々訪)

OSTERIA 「Erbetta」@逆瀬川(再々訪)





  こないだの祝日。
  
  こども達は向こうの両親に預け、久々にヨメと逆瀬川までランチに出掛けた。
  エルベッタは、今回で3回目の訪問。

  【1回目(H20.12.13)】はこちら       【2回目(H22.2.6)】はこちら 

  ○OSTERIA 「Erbetta」@逆瀬川(再々訪)

  季節のランチコース2,625円(税込)にした。
  パスタが5種類、メインが2種類あったんで、俺は、ヨメはをチョイス。

  【季節のランチコース】
   ・シェフおまかせ前菜盛合せ
   ・本日のパスタ(4+1種類)
    フランス産ブルーチーズのメッツェペンネ
    茶美豚のラグーのリガトーニ
    タコのトマト煮込みのスパゲッティ
    サーモンとカブの葉を手打ちパスタで
    トラフグのリングイネ(+1,050円UP)
   ・本日のお肉
    カルターニャの豚のグリル
   ・本日のお魚
    カンパチのロースト
   ・デザート
   ・カフェ


     
 OSTERIA 「Erbetta」@逆瀬川

 場所は、逆瀬川駅近くのビルの2Fにある。
 いつもクルマで行っとうねんけど、専用駐車場はない。


 
 ランチ&コースメニュー
 
 パスタで「茶美豚のラグーのリガトーニ」、メインで「カルターニャの豚のグリル」を
 選んでまうと、豚豚になるんで、パスタは、「フランス産ブルーチーズのメッツェ
 ペンネ
」をチョイス。


       
 雰囲気

 カジュアルな雰囲気なんで、気楽に入店出来る。
 テーブルが6つくらいに、5-6人が座れるカウンターのこじんまりした店。

 予約は必須。
 この日は、予約で満席になっとたんで、予約なしで来たお客さんを何組を断って
 はった。


         
 シェフおまかせ前菜盛合せ

 いっちゃん最初に来た時に、この前菜盛り合わせの印象が良かった。
 ボリューム・種類・味とも○。
 3回目となると、1回目ほどの感動はないねんけど、それでも1品1品、手が込ん
 どってイケる。


       
 茶美豚のラグーのリガトーニ

 
もちもちパスタが○


   
 フランス産ブルーチーズのメッツェペンネ

 
濃厚過ぎひんチーズが○


   
 カンパチのロースト

 


     
 カルターニャの豚のグリル



   
 デザート 
 


   
 カフェ

 焼菓子付き


 最近、山ブログしかUPしてへんから、コメントが出てこーへん。

 写真から雰囲気は伝わると思うねんけど、エルベッタは、いつも期待を裏切らへん
 料理を提供してくれる。


Posted at 2011/03/26 12:16:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・酒 | グルメ/料理
2011年03月25日 イイね!

軽暖トレッキング 「千ヶ峰(1,005.2m)」@多可町

軽暖トレッキング 「千ヶ峰(1,005.2m)」@多可町







 【震災について
  過去の震災経験から、大きい揺れを感じた時に、必ず行動に移すことがある。

  携帯で、家族に電話をすること。
  言わずもがなのことやねんけど、地震の後、携帯は不通になることが多い。

  めっちゃ簡単なことやねんけど、これが、揺れながらとなると結構むずい。
  オフィスでは、みんな構えるか、机の下に隠れるか、立ちすくんでるだけやった。
  電話を掛けとんは、オレくらい。

  今回の地震の時は、会社(大阪)の19階におってんけど、めちゃめちゃ大きく長く
  揺れた。
  阪神・淡路大震災とも、鳥取県西部地震ともちゃう揺れ方。
  隣のビルを見てると、お互い揺れとんがはっきり分かった。

  電話の順番は、自宅(ヨメ)→実家(オカン)→兄貴と決めている。
  言葉も決めている。

  どない?

  どない?と聞いて、何が?と返事があったら、すぐ切る。
  震源地はそっちの方でないからや。
  生存さえ確認出来れば、それでエエし。

  ヨメOK、オカンOKときて・・・
  揺れが収まった後に掛けた、東京の兄貴が不通。
  (電話の後、震源地が東北であると確認。)
  
  無事やったらメールくれとメールだけしといた。
  (阪神大震災で死なへんかったから、少々の地震は大丈夫と勝手に思ってる。)

  結局、夕方にはメールが来てんけど、携帯はやっぱ不通になるんが早いわ。

  
 さて、3月20日(日)
 午後から天気が崩れる予報やったんで、あんま北上せずに多可町に向かった。

 ○軽暖トレッキング 「千ヶ峰(1,005.2m)」@多可町

 【行程】
  4:00 起床
  4:45 出発
  6:30 三谷登山口・着替え
  6:55 入山
  8:15 千ヶ峰ピーク(1,005.2m)
  9:45 神崎町側の石風呂コース登山口
  11:15 千ヶ峰ピーク(再)
  12:00 三谷登山口
  13:30 帰宅 


 
 三谷登山口

 先客なし。
 誰もいないって、気持ちいい。 



 
 頂上まで2,053m

 標高差は、(+)600m弱くらい。
 ピストンでは物足りないんで・・・
 三谷登山口→千ヶ峰ピーク→唐滝→岩座神登山口→ 林道→三谷登山口を
 辿ることにした。



 
 雌滝下部

 雪解けで、いつもより水量が多め。 



 
 雄滝

 最近、行動時間に制約がある分、歩行距離が短いんで荷を重くしてる。

 45Lザックに、総重量10-15Kgになるように、隙間なく衣類や水(ペットボトル)を
 詰め込んでる。
 白根三山をテン泊縦走した時23kg位やったんで、少しずつ増やしていきたい。



 
 X滝周辺

 積雪はなく歩きやすかってんけど、暖かくなるにつれ心配なことがある。

 クマとの遭遇。
 去年は、7月の鉢伏山と、9月の荒島岳でクマに遭遇しとうから、春に向け遭遇する
 自信がある。

 音色(高音と低音)が異なる、クマ除け鈴を2個吊り下げ、クマ撃退スプレーをペット
 ボトルホルダーに入れ、片手で取り出せるようにしとんねんけど・・・
 至近距離でご対面したら、嫌やなぁ。

 冷えて噴射が弱まってそうなスプレーを、強めにフリフリした。
 噴射口の位置も再確認。 



 
 急登

 バリバリ団塊の世代である、オレの師匠は、三谷登山口から千ヶ峰ピークまで
 39分という記録を持つ。
 あの人が75才くらいになったら、一緒くらいのスピードで歩けるかな。
 でも、そん時は、オレも50ちょいやから、今以上に置いていかれそう・・・。



 
 急登終了地点

 AM7:42
 休憩せずに、登り続ける。



 
 登山道

 滝があって、急登があって、樹林帯があって、山頂は360度のパノラマが待って
 いる。
 愛好会があんねんけど、この山をホームグランドにしとう人は割と多い。



 
 千ヶ峰ピーク(1,005.2m)

 たぶん、県内の1,000mオーバーの山では、千ヶ峰が最南端に位置すると思う。 



 
 パノラマスイング 



 
 パノラマスイング



 
 下山開始

 前回見落とした唐滝を目指すべく、下山を始める。



 
 石風呂コース?

 しばらく下りると、分岐点に出た。

 石風呂コース?
 右手に下ると神河町作畑?

 まぁ、下りれば何とかなるやろ。



 
 林道?

 さらに下ると、とうとう林道に出た。
 明らかにルートを間違っとうようやけど、とりあえず麓まで下りてみる。



 
 無名瀑

 林道沿いに小瀑があったんで、撮っといた。



 
 集落

 神河町作畑の集落に到着。
 
 う~ん、山の反対側に下りてきてる。
 下りても何とか出来ひんかった。

 三谷登山口までは徒歩で行けそうもない。
 ということで、今下りてきた道の登り返しを決定。

 結局・・・
 この日はピークを2回踏んだ。
 ギリ12時までに下りれたんで、雨にも当たらずに済んだ。
 標高差も(+)約1,200mとなったんで、エエ汗掻けたわ。
Posted at 2011/03/25 18:55:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山岳 | 趣味
2011年03月24日 イイね!

日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町

日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町










 【震災についてvol.1
  阪神大震災で自宅が全壊した後、近くの小学校で約2ヶ月間、避難生活を送った。

  3日目4日目くらいかな。
  全国から食料品や生活用品などの物資が届き始めた。

  毎日、日が暮れるまで自宅の片付けをして、小学校に帰ると、布団の周りに親切
  な方が、お弁当やら飲み物を置いてくれとった。

  その中に、こどもが握ったであろう、小さいオニギリがあった。
  手書きで、「がんばってください。」と、メッセージが添えられてた。

  残念ながら、おにぎりはカチコチに固くなって、食べられへんかった。
  きっと、避難所に届くまで、何日もかかったんやろな。

  気持ちが、めっちゃ嬉しかった。
  全国に、俺ら被災者を支援してくれる人達がいると思うと、希望が見えてくる。

  明日も頑張ろうと思った。

  今度は、こっちが希望を届ける番がやってきた。


 さて、3月13日(日)
 寝不足で眠たい体にムチを打って、大屋町にクルマを走らせた。

 ○日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」@養父市大屋町

 【行程】
  4:00 起床
  4:30 出発
  7:00 到着(林道脇に駐車)・着替え
  7:25 登山口(渓谷入口)
  8:30 天瀧
  8:30-8:40 登山道から林道へ直登
  10:20 クルマに到着・着替え
  13:00 帰宅 


 
 天瀧渓谷へ続く林道

 先週の東床尾山より北上するし、山間部やから、ヨメの冬仕様パレットで出動。

 先シーズンはレグナムで出動してんけど、5シーズン目を迎えたスタッドレスが効か
 ず、前にも後ろにも進まれへんようになってもて、脱出にかなりの知恵と体力を要し
 たけど、今回はだいぶ雪解けが進んどったんで、登山口手前まで入っていけた。

 去年の様子はこちら。 


 
 登山口

 スカッとした天気で気持ち良かった。
 早朝の日差しは柔らかい。 


 
 滝見道①

 下流の方は、思ったより雪が少なかった。
 枯れ木や落ち葉が絡まりアイゼンを外したくなったけど、再装着が面倒なんで、
 そのまま登っていった。 


 
 岩間の滝

 渓谷では、登山道に沿って、大小様々な滝が見られる。
 天瀧がデカ過ぎて、道中の滝ってショボく感じんねんけど、NEX-5に替えてからは
 ここに来てないんで、全瀑布を撮り直した。

 去年使用したカメラはこちら。 


 
 糸滝
 

 
 連理の滝

 連理とは、1本の木の枝が他の木の枝と連なって木目が通じ合っていること。

  
 
 久遠の滝

 久遠とは、長く久しいこと。
 何となく分かるけど、語彙力が不足してるオレには、難しいネーミングが続く。 


 
 滝見道②

 先シーズンより雪は少ないけど、この時期の1ヶ月遅れの入山にしては、残雪の
 レベルを超えている。

 去年の同場所の画像はこちら 


 
 休憩所

 無雪期は、よく整備された滝見道を30分も歩けば、天瀧まで行ける。
 滝見口からの標高差も350m位なんで、こどもを連れて歩くことも可能。

 但し、所々に道幅が狭いとこがあるので要注意。
 過去に転落による死亡事故も発生している。

 途中に一箇所、屋根付きの休憩所がある。 


 
 夫婦滝

 こぼん家は、こんなに仲は良くない・・・。 

 去年の同一場所の画像はこちら。


 
 滝見道③

 標高を上げるにつれ、徐々に雪深くなってきた。
 ザクザクまでいかへんけど、だいぶ解け始めとうから、歩きにくい。


 
 鼓ヶ滝

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 日本の滝100選 「天瀧(落差98m)」

 今年もやってきたで。
 先客もなく、この景色を独り占め。
 気持ちいい。

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 SEL18200

 DP1と違って、NEX-5×SEL18200やと、こんな写真が撮れる。

 
 
 虹が架かる


 
 別アングルから①

 去年の同一場所の画像はこちら


 
 滝口

 枯れることなく、これだけの水量が常に流れてる。
 自然のチカラって凄い。


 
 別アングルから②

 マイナスイオンシャワー出まくり。
 これ以上近寄ると、レンズが飛沫だらけになって撮られへん。 


 
 天滝ではなく、天瀧

 ネット等では天滝。現地の看板等には天瀧と書いてある。


 
 滝見台

 非常階段ライクの鋼製階段を登ると、滝正面に位置する滝見台がある。

 去年の同一アングル画像はこちら


 
 休憩

 日帰りの場合、食事を除いて休憩するはあんまないねんけど、休憩所で少しだけ
 木製ベンチで一服した。

 雪道を歩くと、登山靴に付いた泥や汚れが取れるんで、乾くとめっちゃ綺麗になる。
 だいぶソールが擦り減ってきたんで、そろそろメンテに出さなアカンわ。


 
 雪解け①

 何となく撮ったら、エエ感じになった。


 
 雪解け②

 これも。
 カメラとレンズのポテンシャルで、腕不足を補ってもらった。


 
 ただいま

 前のクルマは、岡山から来た単独行の男性のもの。
 途中、すれ違ってんけど、ごっつい三脚を背負ってはった。

 
 
 天瀧渓谷の入口

 春を感じる陽気が漂っとった。
 来シーズンは、深雪の時期に登りたい。
Posted at 2011/03/24 22:08:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 滝巡り | 趣味
2011年03月17日 イイね!

スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町

スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町







 まず、今回の地震・津波・原発の3重災害について、自己満足にならんように・・・
 一言だけ。

 阪神大震災の被災者として、今回の大災害は、ホンマ無念でやりきれへん気持
 ちで一杯や。
 亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
 行方不明となっている方々が、家族のもとに無事戻れますように。

 さて、3月6日(日)

 「昼(13時)までならエエよ。」
 ヨメから許可が下りたんで、早起きして山に出掛けた。

 結果から言うと、大雪&時間不足(体力不足?)の為、東床尾山(839.1m)はピー
 クハント出来ず。
 スノーシューによる、トレース無しの林道歩きを満喫した形となった。

 携帯搭載の歩数計によれば、約11km(14,590歩)と、結構テクテク歩いた。

 ○スノーシュートレッキング 「東床尾山(839.1m)」@出石町

 【行程】
  3:00 起床
  3:30 出発
  5:00 集合(和田山ロードハウスパオパオ駐車場)
  6:00 出発(糸井渓谷林道)
  6:45 不動の滝
  7:15 登山口
  7:35 糸井の大カツラ
  8:30 助右衛門の大桜
  8:30-8:40 登山道から林道へ直登
  8:40 糸井渓谷林道
  9:45 登山口
  11:00 クルマに到着
  11:30 解散(和田山ロードハウスパオパオ駐車場)  

 
   
 出発地点

 言うても3月やし、去年と同じとこ位まで、クルマで入っていけるやろと思いきや・・・
 これから林道ってとこで、結構深い轍(わだち)に阻まれ麓の集落付近での駐車を
 余儀なくされた。

 今シーズン、ホンマに雪が多い。

 時計に目をやると6時。
 まだ夜は明けてない。

 車内で着替えながら、兄貴とルート確認をする。

 11時にはクルマに戻りたいんで、登り3H下り2Hとして、9時がピストンポイント。
 ナビで調べると、こっから「糸井の大カツラ」まで約4.5km
 気合入れて、大カツラまで1時間、そっから東床尾山ピークまで2時間

 東床尾山ピークを目指すことにした。

 AM6:00
 ヘッドランプを装着して出発。

 写真は、NEX-5(レンズ18200)の手持ち夜景モードで撮った。
 明るめに写っとうけど、実際は、やっと空が白け始めた頃で、ほぼ真っ暗の状態。
 ピントこそ合うてへんけど、ランプの光だけで撮れるって、改めて感心した。 



        
 糸井渓谷林道①


 林道は、凍っとうとこもあったんで、足元を照らしながら慎重に足を運んだ。
 踏み跡が1人分あった。最近歩いた感じ。
 この先は民家はないんで、山ヤのトレースと思われる。 



 
 糸井渓谷林道②

 歩き始めて20分
 さっそく雪深くなってきたんで、早めの休憩&スノーシュー装着。

 さっきの踏み跡は、この辺りで(諦めて?)リターンしとった。
 登山靴しか持ってへんかったんかな。

 トレースのない、雪深い林道を進む。 



 
 糸井渓谷林道③

 AM6:37
 空が白けてきた。 



 
 不動滝

 AM6:45
 不動滝に到着。

 ここまで、無雪期やったら15分程度の距離に、3倍45分を要した。
 既に、汗だくや。 



  
 糸井渓谷林道③

 ガードレールに迫る積雪量になってきた。
 踏み抜くことない固さやねんけど、30cm位は沈む。 



 
 糸井渓谷林道④

 AM7:00
 歩き始めて1時間

 もう、大カツラに到着しとかなアカン時間やねんけど、登山口にも着いてへん。
 なんか、「糸井の大カツラを見よう!」みたいな雰囲気が漂ってきた。 



 
 登山口

 歩き始めて1時間15分
 やっと、登山口に到着。 




 
 登山道①

 登山口で休憩は取らず、そのまま600m先の「糸井の大カツラ」へ向かう。
 登山道に入って樹木が増えれば、多少雪がマシになるかなと思いきや・・・
 どっさり積もっとうやん。 



 
 糸井の大カツラ①

 AM7:30
 「糸井の大カツラを見よう!」ツアーやったら、ここで終了やねんけど・・・
 自称山ヤとしては、ピークハントをせなアカンねんけど、とりあえず休憩。 



 
 糸井の大カツラ②

 去年よりは積雪は多かったけど、去年と同様、樹氷の時期は終わっとった。
 去年の様子はこちら。 



 
 糸井の大カツラ③

 樹齢2,000年、樹高35メートルの巨木で、朽ちて空洞となった主幹の周囲を、
 約80本の孫生え(ひこばえ)が覆ってる。 衣木(ころもぎ)とも呼ばれ、神木として
 奉られている。 



 
 入山

 休憩しとったら、8時前になってもた。
 気合を入れなおして入山する。

 雪の状況が良ければ、ピークハント出来る。(と、この時点では思ってた。) 




 
 登山道①

 歩き始めて10分
 ルートは頭に入っとうから、トレースがなくても歩けるねんけど、ここをトラバース
 するのは危ないと判断。
 川まで下りて遡行することにする。 




 登山道②

 川に下りて正解。
 足元も安定しとって、歩きやすい。

 雪山のエエとこは、ルート選択の自由度が高いとこ。
 普段、木々が生い茂ってるんようなとこでも、気にせずに歩ける。
 特に、下りは最高。
 例えば、稜線から尾根筋を辿って、一気に真っ直ぐ下るなんてことも出来てまう。

 

 
 登山道③

 少し歩いたとこで、再び本来の登山道へ戻る。

 なんか、全然進んでへんような・・・。
 とりあえず、200m先にある「助右衛門の大桜」まで行って、休憩を取ることにする。
 

  
 
 助右衛門の大桜

 AM8:30
 登山口から一向に進んでへんねんけど、このまま登り続けても、ピークハントは
 無理無理な状況になってる。

 ここまででも、結構エエ汗掻いたし・・・。

 右手100m上に見えてる、林道のガードレールが、めっちゃ気になる・・・。
 急斜面やけど、頑張れば、直登10分で上がれるはずや。 



 
 直登

 俺 「ピークハントしますか?林道に上がりますか?」
 兄貴 「よっしゃぁ!林道に上がるで~。」

 人間て、都合のエエ生き物や。
 今日はピークハントやって言うとったのに、あっさり諦めてる。

 (ただ、夕方まで時間があったとしても、おそらくピークハント出来てへんと思う。) 



 
 もうちょい

 やっぱスノーシューやと、急登は登りにくかった。
 兄貴(ワカン)に置いていかれた。



 
 糸井渓谷林道⑥

 AM8:40
 思いのほか、エエ景色が広がっとった。 



 
 糸井渓谷林道⑦

 真っ直ぐじゃないんは分かっとったけど、カーブ曲がるごとに、どんどん登山道か
 ら外れていく。
 めちゃめちゃ巻いてる・・・。



 
 登山口

 AM9:30
 下り始めて1時間
 やっと登山口に到着。

 黙々と1時間下ったから、まともに4-5kmあったかもしれん。
 スノーシューで、こんなに歩いたことないから、明日はきっと足にきそう。

 プラ製のソリでも担いどったら、もっと遊べたのに悔やまれる



 
 糸井渓谷林道⑧

 この景色、実はTOPページに使ってる。
 一昨年かなぁ、雪深くて進めなくなった場所や。
 一昨年は、今シーズン以上に雪が多かった。
 TOPページの画像はこちら。 



 
 糸井渓谷林道⑨

 ここは、去年リベンジ登山した時に、クルマを止めた場所。
 今シーズン、雪が多いんがよう分かる。
 去年の画像はこちら


   
 出発地点

 AM10:55
 大幅なルート変更を強いられたけど、予定通りに戻ってこれた。

 はよ帰らんな、ヨメに怒られ、こども達に睨まれる・・・。







Posted at 2011/03/17 22:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雪山 | 趣味

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