とある日の深夜 ダイニングルーム デッキ側の窓付近から御本家の鳴き声
深夜なので 私 寝心地の微妙なベッドで熟睡 当然 思いっきり 酔っ払っております。
ほったらかしておこうかと思いましたが あまりにもシツコイので見にいくことにしました
「なぁなぁ とおちゃん この窓 あけてぇーなぁ~!」
『なんやねん こんな時間に にゃ~にゃ~ 鳴きやがって 面倒臭いやっちゃな!』
「そんなこと言わんと 早よ 開けてぇーな~!!」
『アカン 開けたらん この家造る時 玄関におまえら用の玄関も造ったったやろ!』
「探検に行く時は ソコから出たんやけど 入る時にパタンパタンすんのがイヤやねん」
『いっつも 一緒に寝てるくせに 夜中に わざわざ探検なんかせんでもええやんけ!』
「いやぁ 探検ちゅうのとは ちょっと違ごて とおちゃんにモグラかネズミでもプレゼントしよかと」
『んなもん イランはっ! アレなぁ 夜中酔っ払ってトイレ行く時踏んだら エライ事になんねんで!』
「踏まんようにしたらええねん んなことより はよ 窓開けてーな~」
『ほんま 難儀なネコやなぁ おまえは.. よっしゃ ちょっとだけやで!』
「うん ちょっとでかまへん おおきに とおちゃん♪」
ガラガラ~
「おりょお~ ホンマにちょっとだけやん んしょ んしょ とおちゃん あかんわぁ~」
『ちょっとでかまへんて 言うたやんけ せやから ちょっとや 頑張ってみぃ~』
「んしょ んしょ とおちゃん おでこがメッチャ痛いねんけど もうちょっと開けてくれへん?」
『い~や~でぇ~すぅ~っ! ネコのヒタイ じきクリアや あとは頭でコジってみぃ!』
「んしょ! んしょ!! ぬっ ぬぬぅ~ こ ここでコジリっ!! あっ 入れたぁ~♪」
『よっしゃ よっしゃ よう頑張ったなぁ せやけど なんか 酒醒めてもうたやんけ。。』
「せやねん! うちもようキバッたよって マタタビとカツオブシくれたら付きおうてもええよ♪」
『せやなっ それも悪ないな! ほんならチョコッとだけ 飲るか♪』
え~ その後 御本家相手に チョコッととは言えない量を飲み ソファーでブッ倒れておりましたら・・
今度は 寝室から 御本家の鳴き声(呼び声)が ・・・
「とおちゃん 早よ 一緒に寝よ♪」
私メの寝室でございますが このベッド 大戦中米軍の野戦病院で使われていたシロモノ
その後 進駐軍によって持ち込まれ 縁あって 某カトリック修道院で使われておりました
そのようなブツなので 察するまでも無く 多くの米兵がこのベッドで亡くなっております
あまり そのような事を気にするGIZぢゃありませんが ・・・
このベッド スプリングがへたれ その上にユルユルのスプリングマットレスが載っております
あまり そのような事を気にするGIZぢゃありませんが ・・・
6時間以上使用すると 腰や首が非常に痛くなります!!
パイプフレームには誇らしげに “US” と刻印がありますが シモ○ズの製品では無いようです。。
本来 ベッドとは 一日の疲れを癒すのが本来の目的かと思いますが...
御本家と一緒に使用するこのベッド 快眠とは程遠く まさに怪眠..
最も 適した使用法としましては やはり “永眠” がヨロシかと ・・・・
Posted at 2012/05/21 19:27:10 |
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