GIZのブログ一覧

　　昨夜は腰痛緩和として　ちょっと早めに入浴　湿布　　　　いつもの晩酌。

　　思うところを思い出し　更新済みGIZブログの編集を行いましたが　・・・

　　どうした事か　編集作業中に削除！　となってしまいました。。。

　　確か　コメントを頂いていたような記憶はあるのですが　申し訳ありませんでした。

　　基本　飲酒時には　ハンドル同様　PCには触れないようにしておるのですが。。


昨日は　みん友　d3takaサンとLANKICHIサンから　明野方面に走りに行かないか？　とお誘いを受けておりましたが　作業が停滞している　W460のプロペラシャフトの取り外しに専念するつもりで　お断りしたところ　初っ端のギックリ的腰痛に悩ませられる結果と相成った次第

そのような訳で　“KWR”　での画像と　駄文にお付き合い頂ければ嬉しゅうございます。

2回の遠征　順不同ですが　ボンネットが白くタイヤがMT2　こちらが1度目でオープンデフ

2度目は　ボンネットが黒　タイヤがグルービングSATが　適正イニシャルのLSDとなります

初回は　ジムニー界では有名な　サダさんとの2台

2回目は　サダさん　jimny71改さん　カリノ参謀長　との4台　重量車は私のみ









まさに　賢明な重量車所有者は　「勇気ある決断」を要求される　1級品の難コース

そして　それは　戦線離脱　敵前逃亡ではなく　愛機と対話しながらの『勇気ある撤退』です。

愛機への愛着は人それぞれですので　倒木　傾斜木の枝によるボディー擦過傷が気になる諸兄は　そこで止めればよし　これ以上やるとボディーダメージが心配な方は　そこで止めればよし　更に進み　ボディーダメージは良いが　下回りをやり　最悪自走不能と判断された方は　そこで止めればよし　であって　その判断を　私は決して責めませんし　御自身の英断であるととります。





そして　ひとつ間違うとこの通り

大岩に両マワシを取られた状態で　こうなると　自力脱出はおろかドアが両側とも開きませんので　ドライバーは窓から脱出となります。

結果　このような状態に陥ってしまいましたが　これでも　事前にライン確認し　しつこい程“脚合わせ”を行っております





セルフリカバリーを心掛けましょう

障害物クリア　もしくは安全策としてのデバイスに頼るのも手ですが　そのストレスが車両のどこに集中するかも　知っておきたいものです

初回では　オープンデフなので　2回目よりも　“締め殺し”　を多用　したと思います。

2度目は　リアLSDとなり　LWBデフロックと同等の効きが有難いのですが　“締め殺し”も使わないと　やはり　フロントが引いてくれません





経験豊富な同行者に　的確な誘導を求めるのも良いですが　出来る事なら　自分で　「今」　が　どのような状況であるか　把握したいもの　そして腹下のロッド類も要注意






“KWR”　同行者の皆様のおかげで　重量車初の『S級制覇』となりましたが　私にはその時点で愛機からの　度重なる悲鳴を　残念ながら聞く事が出来ませんでした。

薄暗い山中での下山　愛機は突然　前進することを止めました

リアLSDによるストレスをロアアームが堪えきれなく　両側共に金属疲労による破断

位置決めを失った　リアアクスルは車両後方にずれ　プロペラシャフト　スプライン部から外れてしまい　解除機能付きスタビライザーも大破

過去のブログに記したかもしれませんが　これが　オープンデフ　＋　小技　だったとしたら　ここまでのダメージは無かったのでは？　　と　回想します。










　　破断したロアアーム　千切れたスタビライザー　湾曲したステアリングロッド

　　特筆すべきは　ロアアームで　両側共に　岩にHITさせた痕跡が　全く見当たりません。



　　　　　　　　丈夫な車も壊れます　

　　　　　　　　今回の事例は　明らかに　私が愛機を壊したものであり申し訳ない気持ちです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様の愛機　　悲鳴をあげていませんか？？