ビートル スピーカー交換 のついでに デッドニング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
何だか知らないけど、左のドアスピーカーが音割れ?しました。しかも、低音の領域だけブリブリと?
何じゃこりゃ~!!明らかに変だぞ!!
早速、ドアパネルを開けました。
2
見ての通り。経年劣化にて、勝手に切れてしまいました。これではスピーカーの役割は半減です。
もう、交換しかありません。痛い出費です。
3
4.5mmドリルで4つのリベットを吹き飛ばし外した純正スピーカーです。意外にも磁石が大きく、純正で良い音が出ていると感じていたわけです。ト○タのVO○Y純正スピーカーを外した時は、ペットボトルのキャップみたいな大きさの磁石でしたからね。
家族の車ですが、私の車用に買っておき眠っていたスピーカーを取り付ける事にしました。
ADOEA ASS-2717C の17cmスピーカーです。
4
ただ付けるのでは芸がないので、carrozzeria製のUD-K516を買い取りつけました。黄色いのは純正スピーカーコードを延長加工したものです。
うーん。それでもここまでバラしたのだから。と思い、制振材をはりつけました。
なんちゃってデットニングの始まりです。吸音材は、持ち合わせがなかったのと、金銭的に限界がきてしまいました。なしです。涙…
5
今回驚いたのは、デッドニングのする場所が殆ど無いことです。
日本車だと、サービスホールなんてもっともらしい歌い文句で、内張りが穴ぼこだらけで、ビニールが張ってあるのです。
ビートルは鉄板ですでに、遮へいされていました。
ボディーの外から、コンコンとノックをして響く所の裏に制振材を貼りました。内張りの鉄板も同様、ノックして響く所に貼りました。
6
スピーカーを取り付け、音漏れ防止のスポンジを貼りつけました。前車にも付けましたが、いまだに、このスポンジの効果は、私の耳では感じ取れません。
まぁ、バッフルボードのパッケージに入っていた物だから付けましたけどね。
7
内装内張りの裏には、ニードルフェルトを接着剤で貼りつけました。昔に、20m買って余っていたやつを倉庫から引きずり出しました。
古くても、匂いは大丈夫でした。カビ臭かったりしたら、最悪な車になってしまいますからね。
効果の表れとして、ドアを閉めると、以前より車内の静粛性が向上しました。
8
こっちは、運転席側です。同様の作業を施行し、本日の作業は終了しました。
デッドニング効果のせいか、スピーカーの効果のせいか?音は確実に良くなりました。
たぶん、スピーカー効果で、中高音の改善がされ。デッドニングの効果で低音、重低音の効果が表れました。
デッドニングは、日本車のように効果の感じる事は出来ないかも知れません。ノーマルのままでも、ビートルは内張りが鉄板で覆われているのは素晴らしい。
と言うより、日本車の構造がひどすぎ!?
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