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日産ADが今年(２０２５年)１１月で生産終了というニュースを聞いていたので、実際にＡＤを乗ってみたいと思いレンタカーで乗りました。

プロボックスユーザーとしての視点からＡＤとの比較を書きます。なお、プロボックスは1.５ＬガソリンＧグレード、２ＷＤ。ＡＤは１.６ＬガソリンＶＥグレード、4WDとなっています。

内容は内外装、走行性能、ユーティリティを伝えます。まずは外装から




両車共に商用車故の素地の黒バンパーが目立ちます。決定的な違いはプロボックスはフロントライト下部のみ素地のバンパーが装着されています。
一方、ＡＤはフロントバンパー全体が素地となっています。フロントバンパー関係の素地が占めてる面積が違いますね。
擦った時の交換の手間、費用を考えるとプロボックスの方が安いです。ＡＤはバンパー全体なので、おそらく傷ついてもよほど多く傷つかない限りは交換しないで放置するのかなと思いました。

実際、レンタカーで借りたＡＤのバンパーは右下部は大きく擦った傷が残されたままでした。




リア周りも異なり、プロボックスはリアバンパーの素地は最小限となっております。ＡＤはリアバンパー全体が素地となっており、こちらでも交換費用手間で差が出ています。




ＡＤの横の写真を撮り忘れてしまったので他の写真を見て判断して頂きたいです。申し訳ございません。プロボックスは角ばった印象。ＡＤは流線形、丸っこい印象。どちらが好みか人それぞれ別れると思います。

個人的にはどちらのデザインが好きですが、ＡＤはバンパー関係の素地が目立ちすぎて安っぽいのが損してるなと思います。もし、買うならエキスパートＧＸグレード一択になります。このグレードならバンパー関係がボディ同色になるからです。プロボックスは横から見てもあまり安っぽさが感じられず、ボディの色によるけれど素地のままでもいいかなと思います。

お互い比較するとプロボックスはデザインも実用性を考慮していると感じます。ぶつけやすい箇所だけ素地のバンパーを装着して商用車だけど、なるべく質素な見た目をなくそうとしています。

ＡＤはただ前後バンパーを黒の素地バンパーに変えただけの取ってつけた感が強く感じます。
一応、ＡＤは名前が変わる前のＮＶ１５０ＡＤの時にＶモーショングリルを強調したバンパーに変更しました。
その前にプロボックスが大規模マイナーチェンジを行い今のスタイルになっているのだから、真似をしても良かったと思います。元のデザインは悪く無いと思うのでもったいなく残念です。

ライバルのプロボックスと比較するとほぼ全ての項目で負けていると思えます。唯一、加速性能はプロボックスより良いと感じました。しかし、ビジネスで使う車ですからプロボックスと比べて車両価格、燃費、経済的な部分で大きく差をつけられていると感じました。

プロボックスの特徴を理解した上で購入することをオススメします。特に家族で利用することを検討している方はレンタカーで借りて乗ったほうが良いです。
車自体の出来は良くも悪くも商用車です。ある意味０か１００の車なので。

前回の道の駅みのぶを後にし、次の目的地あけの農さん物直売所に向かいます。


こちらでは原作で千明達がトマトを大量に買っていたのが印象に残っています。実際にトマトがビニール袋にたくさん入っている物が売っています。本当に消費できるか大変なぐらい入ってます。なのでトマトは買わずに特典だけ貰いました。ちなみに特典はステッカーです。


こちらでもビーノ(リンちゃん仕様)が展示されています。
スタンプを押して次の目的地、みずがき湖ビジターセンターに向かいます。


こちらでは特典にクリアファイルが貰えます。当初は先着順で数に限りありとのことでしたが開催前に制限が無くなりました。この判断は素晴らしいと思います。


あおいちゃんのパネルが展示されています。

みずがき湖ビジターセンターで山梨県北杜市辺りのエリアのスタンプは完了。山梨県側は石和温泉観光情報館、笛吹川フルーツ公園、勝沼ぶどう郷駅の隣り甚六公園となりました。

次は石和温泉観光情報館に向かいます。


このようなパネルが設置されています。(いい加減)こちらではスタンプは押せますが特典はこちらには無いと情報館に貼り紙がされていました。
特典の場所は石和温泉駅に変更と書いてありましたので向かいます。


こちらでは石和の湯温泉の元が貰えます。

この後、笛吹川フルーツ公園、甚六公園に向かいましたが、なんと両方とも駐車場は満車状態駐車待ちの車もいてまともに駐車できずスタンプを押すだけしかできませんてした。
甚六公園は桜が咲いていてお花見で並んでいる駐車待ちの車が並んでいて正直、驚きました。

最後は消化不量気味な感じになり聖地巡礼スタンプラリー山梨県側を制覇することになりましたが旅は上手くいかないことがそれなりにあるので、それもまた良い思い出になると自分は思っています。

聖地巡礼ツーリングラリー残すは静岡オクシズこと、大井川、千頭、寸又峡などの秘境とされるエリアを進みます。車はミラバンからカローラツーリングに変更して行きます。

前回の続きです。次の目的地はしょうにん通り商店街です。

ゆるキャンのグッズを多く扱っている山梨水晶本店です。こちらではリンちゃん仕様ビーノが展示されています。


しょうにん通り商店街でチェックインして、ツーリングラリーの特典を受けに栄昇堂へ向かいます。特典の内容は購入金額が５００円以上でみのぶまんじゅう1個プレゼントです。みのぶまんじゅう２個とゆるキャン身延山交通安全ステッカー(なでしこver)を購入。みのぶまんじゅう１個もらい、劇中でなでしこちゃんがみのぶまんじゅうを食べたところで休憩。




こちらのしょうにん通り商店街は無料の駐車場が多くありますので訪れやすいのが良いです。
人混みも少なく景色も良いので天気の良い日に歩くと気分転換できるのでオススメです。
次は身延山観光協会へ向かいます。
身延山観光協会では野クルの全員のパネルを撮影できました。









園林さん、ゆる巡りスタンプの設置場所のひとつです。喫茶店です。店内にゆるキャンのグッズを展示しており、原作者のあfろ先生も訪れたこともあるとか。以前、ゆる巡りスタンプで訪れたことがあり京都イノダコーヒーを飲みました。
コーヒーの苦味、コク、酸味がバランス良い感じで飲みやすかったなと記憶しております。


武州屋さん。ゆるキャン関連のグッズを沢山扱っています、ゆる巡りスタンプの設置場所のひとつです。店内はゆるキャングッズに溢れていますが個人的にはお店そのものの売りがなにか感じることが出来ないのが残念です。
次は道の駅なんぶです。こちらはゆるキャン以前にも何度も利用したことがある場所です。
中部横断自動車道南部ＩＣすぐ側にあり、アクセスも良く、農産物、お土産、飲食店全て常に混んでいて賑やかな雰囲気で好きです。
チェックインを済ませた後、店内の飲食スペースで昼食を食べることに


確か名前がデブぷり丼とと言うエビフライのタレカツ丼です。このエビフライはただのエビではなく、なんとエビに豚バラ肉を巻いて衣をつけて揚げるエビフライなのでした。それを醤油のタレをくぐらせてどんぶりに３本盛り、タルタルを溢れんばかりにもりつけたデカ盛りメニューです。
肝心な味はエビの味より豚バラの味が主張し、エビフライ？って言う疑問がありますが発想が面白いので良いと思います。ボリュームが凄まじくあり食べ終えた後は、しばらく動けませんでした。

食事中、自分と同じく聖地巡礼をしている方に話しかけられ、ツーリングラリーの進捗状況や何処から来ているのか等、色々と話が盛り上がりました。僅か十数分程度でしたが、ゆるキャン好きに出会えて話しができたのは嬉しかったです。
昼食のこともあり休憩して次の目的地、富士川クラフトパークに向かいます。


富士川クラフトパークは道の駅もあります。道の駅みのぶと言う名前で登録されています。ゆるキャン△聖地巡礼ツーリングラリーのゴールイベント開催地となっています。先着５００名様限定でゴールゲートをくぐった瞬間の記念撮影が行われます。こちらではチェックインを済ませて辺りを散策、すぐに次の目的地あけの農さん物直売所に向かいました。

この後は聖地巡礼ツーリングラリー、駆け足で目的地を駆け抜けます。その３に続きます。