2016年01月24日
昨年の暮れの話になります。今さらですが。昨年の10月にVWのディーラーで
1年点検を受けた際にバッテリーとタイヤを交換をしたほうがよいと言われたので
交換しました。
ゴルフカブリオレに装着されていたタイヤはミシュランのプライマシー、225/45R17です。今回は同じメーカーでパイロットスポーツに履き替えました。バッテリーは
VWのディーラーで交換しました。
ここでタイヤの値段の話になります。最初、タイヤのおおよその金額が知りたかったのでオートバックスのウェブと以前、カローラ―フィールダーのタイヤを交換したコストコで調べてみました。両社とも工賃や処理代を含めた金額で比較します。
オートバックス 119000円
コストコ 110900円
ちなみにコストコはミシュランタイヤの割引のサービスをやっていたので通常価格より、9000円引きとのことでした。つまりその割引が無ければコストコも値段にほとんど差がありません。できれば、安いところがいいのでどうしようか悩んでいたら、近藤真彦がCMにでている、“タイヤのフジ”が目に入りました。自宅の近くの店舗に電話して聞いたら驚きました。
タイヤのフジ 99800円
すぐに予約を取りここでタイヤ交換しました。ちなみにバッテリーの値段は工賃込みで34300円でした。
・ タイヤとバッテリーを交換して変わったこと
タイヤ 乗り心地が激変。凸凹道を超えるときの車体への衝撃の伝わり方が
“ズシン”と重たい感じから、“タン”と軽い感じになったこと。コーナーが
曲がりやすくなったこと。
バッテリー 加速力が良くなったこと。アイドリング中の音が静かになったこと。
ほとんど、エンジン音が聞こえず、聞こえる音はエアコンの風の音
ぐらい。
まるで、別の車のようになっていろいろと驚いています。ますます、ゴルフ
カブリオレと出かけたくなってしまいました。
Posted at 2016/01/24 20:06:38 | |
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2016年01月09日
非常にバランスのとれたクーペだと言えます。とりあえず、4人は乗れるだけの広さがあり、燃費も良くて走りはスポーティさを楽しめながら快適に乗れる。さまざまな美点がある車であります。
しかし、八方美人なところがあり、各部の詰の甘さ特に足回り関係はドイツ車に遅れをとっています。
後は内装の質感。これはとにかくちぐはぐしているような適当に高級な素材と安い素材を組み合わせたレイアウトはいただけません。
これらのウィークポイントを無くせばドイツ車と同等に戦える車になると思います。
Posted at 2016/01/09 23:53:37 | | クルマレビュー
2016年01月04日
前回の続きでありますが先に言わせて頂きます。次の2015年、レンタル試乗クルマランキングは私個人が乗って良くなかったのを自分が乗って感じたこと、気になったことを好きで書いているので、気分が悪くなった方はすぐに見るのをやめて頂くことをおすすめします。それでは始めます。
まず、3位はゴルフ7GTEです。
・ 車体が重く感じる。
・ わざわざ、プラグインハイブリットにする必要があるのか
・ マンション内の駐車場以外で借りてる人はどうすればいいのか
ゴルフGTEはディーラーでの試乗ですので走行距離が短いので、その中で
感じたことを書きます。確かにモーターのみの走行では車内はほぼ静か、聞こえる
音はわずかなロードノイズ、まわりの車の走行音やエンジン音ぐらいです。都内を走る分ではGTE自体からでる音はほとんどないと言えます。GTEモードにすると加速力はすさまじいものを感じさせます。それでいて、乗り心地の快適さはパサートに近づいた感じで安定感が増した感じがします。おそらく、モーターとバッテリーの重さが加わったからでしょう。
ただ、ゴルフの特徴的に感じた軽快感が失われたのががっかりでした。まあ、車重がハイラインと比べて260kgも増えていればしょうがない。ゴルフのプラグインハイブリットはでるのが早すぎたのではないかと感じています。自分の考えでは仮にポロをプラグインにしても客層にあわないと思えるし、だからといってパサートやトゥワレグをプラグインにしても買うことはあまりない感じだから、とりあえずゴルフをプラグインにして様子を見てみようというVWの戦略なのかなと。
値段もゴルフRに近い値段。充電設備もマンションの場合、理事会をとおして充電設備の要望をだして確認を得られないといけないこと。それを踏まえ承認が得られないと充電器を設置できません。それらの契約もしなくてはいけないので通常のクルマより手続きが一手間、二手間増えるわけです。そこまでして買いたいと思えません。
2位はゴルフRです。
ゴルフGTEと同様にディーラーでの試乗であります。
これまた、ある意味GTEと似たところがあるので割愛させて頂きます。確かにハイラインより加速力がありますが、とにかく重い。それとエギゾースト音が個人的に好きでは無い。この音は“そういうスポーティさ”を演出するように音が出るシステムを
積んでいるから出るとのことです。マカンSも同様の物が積まれていますがマカンSのほうがいい音に聞こえます。
1位はレヴォーグです。
レヴォーグはレンタカーとして乗りました。スバルは友達が先代のWRXSTIセダンを持っているので何度か同乗をしたことがありますが、自らハンドルを握って運転はしたことがありませんでした。なので初めてのスバル車を運転した車がレヴォーグです。
加速力が非力に感じました。ストレスに感じるぐらい加速しませんでした。CVTとのマッチングあまりよく感じませんでした。燃費もあまり良くなく、約8割がた高速道路での走行でしたが、燃費はリッターあたり8.9kmとまさか高速で10kmを切ると思わなかったのでショックでした。
いい点を挙げるなら、4WDのよさはさすがスバルと言ったところでしょうか。
首都高の連続したカーブを車体がぶれずに地面に貼りつく如くに安定して曲がれる点は安心できます。いいところはそれだけです。
なによりこの車の最大の欠点であり、個人的に許せない点はシートの作りが甘すぎる点です。フロント、リア共に体が滑る。なのでシートを自分の理想のポジションに合わせても体が滑りまた体をもとの位置に座りなおすが走っていくうちにまたずれて座りなおす。何回もあってそれだけのためにとても疲れました。リアシートは
フロントシートの欠点に加えて背もたれの高さが無さすぎます。そのとき、父親も一緒に乗っていましたが、確かに父親が後部座席に乗っていたとき肩が背もたれより上にででいることが確認できました。
これは2015年に乗った車の中でレヴォーグを除いて一台もありませんでした。
自分も試しに30分後ろに座りましたが疲れました。
ステーションワゴンのような長距離を移動する車でましてはシートが滑るという致命的な欠陥があるのは許せないのでこの車を1位にしました。
今回のランキングでは、GTEとRは実はそこまで悪く感じませんでしたが、車の作りは非常に優秀ですが自分のカーライフとはまるっきり合わなかったのでこのランキングに選びました。レヴォーグは4WDの性能の良さはとてもよく感じました。
車体の剛性感はゴルフよりちょっと良くないかなという程度で優秀な車だと言えます。しかし、その良さをすべてダメにしているのがシートと言えます。これがよいできならば欧州のクルマと十分に勝負できると思います。
最後に自分が感じて嫌だと感じたことであって、人によって感じ方はさまざまです。自分が乗ってみて一番と感じたクルマがベストカーです。
Posted at 2016/01/04 22:14:31 | |
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2016年01月04日
話が長くなったので1位は別に書くことにしました。
1位はゴルフ7(ハイライン)です。
・加速rとにかく軽快
・車体の剛性力がポルシェ並と感じた。
・とてもキビキビ曲がる、止まる、走る
なぜ、ゴルフ7(ハイライン)を1位にしたかと言うと自分が扱える範囲で車を
操れる喜び楽しさを感じたのが2015年に乗った車の中で1番だからです。
マカンSは暴力的な加速と速さを感じましたが、一方で自分で自制できずにスピード違反と事故にあってしまうのではないかという恐怖を感じました。
パサートヴァリアントはマカンSでの恐怖と高揚感は感じないが、加速力は少し物足りない感じがする。足回りはマカンSよりよくできているのに。
ゴルフ7は2~3位の個人的に気になった点が無く扱いやすく楽しめました。
加速はペダル少し踏んだだけで軽くスムースに走ってくれます。足回りは全長も短いだけあって、自分の意思の通り車も反応してくれて曲がる、止まるがとにかく感じます。
この3台、マカンS、パサートヴァリアント、ゴルフ7(ハイライン)、車のボディタイプも価格帯も違うのでちゃんとした比較ができないのがしょうがない部分がありますが
2015年に乗った車の中で楽しかったクルマたちであります。
次は、乗って良くなかったクルマランキングを書きます。
Posted at 2016/01/04 20:46:14 | |
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2016年01月04日
本来であれば、2015年内にブログにしたかったのですが忙しかったので、今
になってしまいました。
2015年にレンタル、試乗した車は以下の通りです。
トヨタ
アクア、カローラフィールダー
三菱
コルト
スバル
レヴォーグ
ダイハツ
コペン
フォルクスワーゲン
ゴルフⅦ(トレンドライン、ハイライン、GTE、R)
ゴルフⅦヴァリアント(トレンドライン)
パサートヴァリアント
ポルシェ
マカンS
ルノー
キャプチャー、ルーテシア
ボルボ
V40
以上です。
細かい部分は過去のクルマレビューを参照してほしいので、自分が気に入った
欲しいと感じたクルマランキングを書きました。
まず、3位はポルシェマカンにしました。理由は以下の通りです。
・車体の大きさ重さにかかわらず、走りのよさがよかったところ
・燃費が予想外によかったところ(リッター10km)
全てにおいて優れているSUVだと思います。肝心の四駆としての性能は試す
ことができなかったのが残念です。たぶん、四駆としての走破性はランドクルーザーに軍配が上がると思います。ですが、オンロードでの走りはマカンがいいと思います。
峠道で走らせたときSUVのような車高の高い車は重心が高いのでカーブを曲がるのは不利ですが、マカンはそれを感じさせずアクセルを踏んでぐいぐい曲がれる
ほど足回りがしっかりとしています。同じ会社のボクスター、ケイマンには劣りますが。
燃費も高速道路で走った距離が少ないのにかかわらず、リッターあたり10kmを下回ることがないのに驚きました。
ポルシェがほしい。でも、カイエンやパナメーラだと大きい。家族が乗れる。
燃費もある程度いいのが良い。走りも思いっきり楽しめる。という人向けのクルマです。車体は大きすぎると感じないと思います。最初は車幅が気になりますが、慣れれば、さほど苦労はしないと思います。
欠点と言えば、値段が高い。ぐらいですかね。
2位はパサートヴァリアントです。
・車体の作りがとてもしっかりしている
・車内がとても静か、走りが快適さとスポーティさが両立している。
・車体の大きさを感じさせない扱いやすさ
運転して驚いた点は走りが非常に安定しているところです。道路の路面が悪いところでも車体に衝撃をほとんど伝えずに人に優しく快適な乗り味を提供しているながら、車線変更する際、非常にスムースに車体がほぼ揺れることなくできる。足回りがサスペンションとダンパーの動きが非常によく両立していると感じました。
車体の剛性力もしっかりしていて、「ミシリ」という音は全然なく、聞こえる音はロードノイズと路面のわずかな段差を超えたときの音ぐらいで「ブルッ」と震える前兆もまったくなし。ゴルフも完成度は高いですが、パサートと比較すると全体的に一歩劣る感じがします。だからと言ってゴルフが悪いわけではありません。
車体の大きさは3位のマカンと比べると全長がパサートの方が長いです。パサートは全長が4785mm、マカンは4680mmです。全幅が前者が1820mm、後者が1925mmです。
パサートの方が全長が長いのでマカンと比べると取り回しが良くないという印象があると思いますが、最小回転半径が5.3mなので駐車場で動かす際、気になることはほとんどありませんでした。マカンは車高が高い利点を生かした視界のよさが良かったのですが、全長よりも車幅に慣れるのに時間がかかりました。パサートはその点は早く慣れたので違和感なく扱えました。
パサートとマカンSの馬力は122馬力、340馬力と約三倍近くの差があります。
マカンSの340馬力の3リッターのV6ツインターボの加速力の良さはパサートでは
味わえない高揚感を得られます。しかし、その性能を発揮できる場所は公道ではほぼありません。免停覚悟で高揚感を味わないといけなくなります。
パサートは1.4リッターの直四シングルターボです。確かにマカンSと比べ、加速力はあまり感じませんが、退屈に感じることもありません。必要十分、効率よくエンジンのパワーを使っているので不満に思うこともなくスマートな楽しみがあります。
暴力的な加速が魅力のマカンSと必要最小限の力を効率よく加速するパサート
ヴァリアントどちらがいいかは個人の好みので決めた方がいいと思います。
話が思い切り長くなりました。自分がパサートを2位にした理由が3位のマカンSと決定的な差があります。それは自分ではマカンSを扱いきれないからです。
あれほど、気分が高揚する車はなかなか無いです。スピード違反をしまくり、免停になりそうだからです。自制できなさそう。その点パサートはおとなしいので扱いやすく、軽快感もあり快適さもありスポーティさも十分にあるので2位にしました。
1位は別に書きます。その2へ続く。
Posted at 2016/01/04 20:23:29 | |
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