コーディング手順：パラメータ入力編　（備忘録）

コーディング手順の備忘録（変更値をキーボード入力）
【ドアロック時ミラークローズ時間調整の設定手順による】

ＳＶＴ一覧のなかから対象モジュールである「FEM_BODY」（①）の前の「＋」マークをクリック
ＣＡＦＤファイル（②）を右クリック
プルダウンリストのなかの「Ｒｅａｄ　Ｃｏｄｉｎｇ　Ｄａｔａ」（③）をクリックする

ＣＡＦＤファイル（①）を右クリック
プルダウンリストのなかの「Ｅｄｉｔ　ＦＤＬ」（②）をクリックする

「Ｓｅａｒｃｈ　ｆｏｒ：」にキーボードからデイライトを発光させるファンクション名である「KOMFORT_SCHLIESSEN」を入力し、「Ｓｅａｒｃｈ」（①）ボタンをクリック
「KOMFORT_SCHLIESSEN」が反転表示されるのでその前の「＋」ボタン（②）をクリック
デフォルト値である「Werte=0F」（③）を右クリック
プルダウンメニューから「Ｅｄｉｔ」（④）をクリック

画面下にある「Ｖａｌｕｅｓ　ｆｒｏｍ　ＥＣＵ」のコーナーにデフォルト値である「0Ｆ」が表示されているので、設定値の「00」（②）をキーボードから直接入力
入力すると右側の矢印のアイコンが黄色くなるので、これをクリック

デフォルト値の「Werte=0F」から「Werte=00」に変更されたのを確認し、画面左上側にあるフロッピーのアイコン（①）をクックし変更値をパソコンに保存する
「←」（②）をクリック

最初のＳＶＴ一覧画面に戻るので、「Ｃｏｄｉｎｇ」コーナーの「Ｃｏｄｅ　ＦＤＬ」ボタンをクリック

「Ｃｏｄｅ　ＦＤＬ」により変更値が車に保存される。
緑色のプロセスバーが左側から右へ伸びていき、一杯に伸びきり終了した後、「ｃｌｏｓｅ」ボタンをクリックする
「Ｒｅｐｏｒｔ　”0”　Ｅｒｒｏｒｓ」ウィンドウが表示されるので、「ｃｌｏｓｅ」ボタンを押し完了となる