子供のころから、車に乗るなら「Karmann Ghia」と決めていたので、社会人になって購入しました。
1969年式 Karmann Ghia
バイクは乗っていたが、車としては初めての所有車です。
排気量:1600cc ツインキャブ オイルパン増設
装備 :標準計器の他にタコメーター、油温計、油圧計(VDO製)
ショートシフター、ミッション交換(クロスレシオ)
メーカー不明マフラー
ポルシェ製アロイホイール
カセット付ラジオ、ウーハー
付いていない装備:シートベルト、ヘッドレスト、エアコン
RRレイアウトのため、リアヘビーでありエンジンブレーキだけでドリフトが出来ましたが、レトロカーを所有するには知識がなく今考えればもっと大事に乗ってあげればよかったなぁとつくづく思います。
水平対向4気筒エンジン(VWはフラット4)はトルクが太く、エンジンサウンドが心地よく運転していても楽しいです。
駐車場も屋外であったため、雨漏りして室内が湿っぽいのでいつも窓を全開で、さらに夏場はオーバーヒートするので、窓全開で暖房入れて乗っていました。
お盆に実家へ帰省した時は(片道1000km)、渋滞にはまりこちらもオーバーヒートするところでした。
故障も多く、多くのことを教えてもらった一台です。
5年で4万マイル(6.4万km)ほど乗りましたが、最終的にはエンジンもクラッチも逝ってしまったので降りることにしました(大泣)
意外と女性受けがよい一台でした。
そして、未だに欲しいと思える一台です。