エアコン修理【失敗編】~5.真空引き&HCガス添加
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エバポとオリフィスに不安材料を抱えながらも、いよいよ真空引きです。
ネットで購入した真空ポンプの出番となりました。
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マニホールドゲージに組み付けて真空引き開始!
トコトコと軽快な音を立てながらどんどんエアーを抜いております。
シングルステージですが結構パワーあるじゃないですか。
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10分程でここまで引けました。
このままさらに10分稼動しっ放しにしてからバルブを締めて停止。
このまま1日放置して漏れチェックするのがよいそうですが、そんなに待てませんので1時間程で早々と切り上げて早速ガスの補充に・・・
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期待に胸を膨らませ、HCガス充填開始。
1本目は高圧ポートから充填。
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2本目からは低圧ポートへ充填。
ここまで順調に充填できたのですが・・・
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3本目からガスがなかなか入っていかない・・・
ありゃ!?
高圧は相変わらず上がらず、さらに低圧までも下がらなくなってしまいました。
エンジン回転数を上げても低圧・高圧とも+-1kgも変化しません。
当然エアコンの噴出し口からは冷たい風は出てきません。
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ガックシ・・・
またまた失敗です~。
これでHCガス何本パァにしたことか。(でもフロンじゃなくてまだよかった。)
やっぱりオリフィスチューブは洗浄しただけじゃ駄目だったのかな~?
新品のオリフィスチューブが無情に残されたまま呆然と立ち尽くすのみでした。
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しかしオリフィスチューブ洗浄したときに吐き出されてきたカーボンスラッジのような黒い粒は一体どこから混入したものでしょう?
もしやコンプレッサー?
ガスを入れても高圧が上がらないのはコンプレッサー故障?
考えたくないけど、現実を受け止めなければ・・・
う~ん・・・ホント頭痛い・・・
エアコン修理の難かしさに痛感させられました。
・・・とことんつづく
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