エアコン修理~1.エパポレーター交換(その1:ダッシュボード外し)
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今までの中途半端な修理が全て裏目に出てしまい、オリフィスの詰まりやらコンプレッサーの焼きつきまで起こしているようです。
オリフィスにスラッジ(黒い煤のようなもの)が詰まっていたということはコンプレッサーもコンデンサーも駄目でしょう。
こうなったらシステム全体を交換するしかありません。
コンプレッサー~エバポレーターに至るまで配管システムを全面的に交換することにしました。
特にエバポはかなり汚れており、漏れの可能性も高いので何としても交換したい。しかしこれを取り出すにはダッシュボードを取り外さなくてはなりません。難儀を覚悟し、交換部品が届く前からダッシュボードの取り外し作業開始です。
気合を入れてまずはハンドル周りから外していきます。
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ダッシュボードを外すには取り付けられている全てのパーツやネジを外さなくてはいけません。
後でどれが何処のネジか分からなくなりそうです。
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外したネジは透明の袋に入れて部品毎に貼り付けておきます。
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運転席側のパーツを全て外し終えたところで1日目終了。
戻せるか心配になってきましたが、ここまで来たらもう後戻りできません。
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2日目に突入し、助手席側も外していきます。
しかし、ユサユサと揺さぶることはできるようになりましたがなかなか手前に引き出せません。
整備書を何度も見直しながらチェックしてもさっぱり分かりません。
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結局、運転席側のこの隠れたナットを見つけるのに相当な時間費やしてしまいました。
※しかし、業者のエアコン修理が高額なのも納得できます。ディーラーならまだしも、慣れない車のダッシュボード外しは手間がかかります。自分の車じゃなきゃとてもできませんな。
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ゆっくりとダッシュボード全体を手前に引くとゴソッと出てきました。(動いたときは感動もんですよ。)
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さらに助手席側をずらすと待望のエバポユニットの全貌が見えてきました。
ここまで来れば何とかなりそうです。
疲れたので今回はここまで・・・つづく
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