実家で暇そうにしていた母親を誘って、軍艦島"上陸"クルーズへ参加してきた。
帰省する度に頭の片隅にあって、ずっと行きたかったんだ~
伊王島までは、新しくできた伊王島大橋通ってロドで行ったけど
TRGというよりは、ほぼ普通の観光やな(笑)
日本で廃墟の話題になると必ず出てくる長崎県端島、通称「軍艦島」
ズバリ見た目のイメージからつけられたその名称も、
実物を一目見ると、イメージ以上の軍艦ぶりに納得させられる。
もちろん自然にできた光景ではなく、
明治以降、炭鉱の島として栄え、人口増加に伴う住環境の必要性に応じて
幾度となく拡張された結果。
昭和30年頃には、当時世界一の人口密度を誇った東京の
9倍の人口密度にもなる5000人以上の人が生活していた。
しかし、世界的にエネルギーの需要が石炭から石油に移行していき、昭和49年に閉山。
全島民が島を離れ、廃墟と草木だけの無人島になって30年以上の眠りにつく。
現在、世界遺産への登録の動きに伴い、また歴史の表舞台に姿を現した。
軍艦島への上陸クルーズは、3社ほど運営されていて
今回は、今は陸続きとなった伊王島からも乗ることができるところを選択
船酔いする人は、少しでも船の時間短くしたいよね(笑)
途中にある高島で、当時の炭鉱マンの話で少しお勉強。
そして、いざ軍艦島へ。
船に乗る直前に風が強くなり、出港した途端にわか雨が。。。
午前中の便は、上陸できたらしいけど、上陸率7割の3割になってしまうのか。。。
世界遺産への登録のためには、大規模な工事はできんらしいから
外海に作られた桟橋だけが唯一の上陸手段。
接岸トライしたものの、船が大きく揺れて"上陸"クルーズが"接近"に予定変更。。。
帰省の度にでもトライするしかないな~
以前の熱もちょっと冷めてきて、当日予約もできるようになってます。
Posted at 2012/08/19 22:34:29 | |
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