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昨日、鉄道雑誌を読んでいたらこんなのを発見

JR東日本EV-E301系電車



気動車の「キハ」でも電動制御車の「モハ」でもない「EV」

「Electric　Vehicle」＝「電気自動車」　ではなく、
「Energy storage Vehicle」　＝「蓄電池車」の略だそうです。

床下に大量のリチウムイオンバッテリーを装備。
電化区間では、専用の急速充電スポットで架線からリチウムイオンバッテリーに充電。
残量が少ない場合は、走行中も架線から充電可能。
非電化区間では、バッテリーからの電力でモーター駆動。車内の電気もこれで賄う。
非電化区間でも「ZeroEmission」を実現した画期的な電車ですね。

現状、3月から烏山線で運用を開始しています。
搭載されるリチウムイオンバッテリーは、容量190.1kWh。
おおよそリーフ８台分ですね。実用航続可能距離は公表されていませんが、線区から察するに20～30kmくらいかと推測。容量が３倍になればこっちの路線でも使えるか？と思いましたが、「300」番の形式なんで直流。。。
交流電化が殆どな東北では現状無理ですね。臨時でも、、と思っても途中で電欠。復路は機関車牽引で直流区間まで回送という流れか？山形駅・寒河江駅・左沢駅に変電設備を付ければ、左沢線でも走れるような。。。

栃木県なので気軽には行けませんが、機会があれば、乗ってみたいです。

リーフと同じ永久磁石同期電動機を搭載したニートレインE331系のような運命にならないことを祈ります。

本日は、朝から鉄分たっぷりブログですwww