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土曜日のドライブ。

最初に見に行ったのは会社近くの桜。

近辺では早咲きのこの桜、ここ数日の陽気でほぼ満開になった。

帰宅後は電車で都内へ行き、２時間ほど散歩。


日曜日。

思っていたほど天気が悪くなかったので、前日の散歩で歩いた道を車で走ろうと都内ドライブ。
昼食には、散歩で気になったドムドムバーガーを昼食に。

何十年ぶりだろう、ドムドム…

前日散歩で歩いた道を車で通った。

歩道からはちらほらという感じだったけれど、車道からみると立派な桜並木だな～。


帰りは道に迷わないように、遠回りでも分かりやすい太い道を選択。
距離は1.5倍くらいだったけど、所要時間は2/3という結果に。
やはり知っている道は早いし、安心感がある。
ナビをそのまま信じてはいけないな、という教訓を得た一日だった。

週末の動態保存運転、今週は秩父の漬物を調達するために、ゆるふわアニメの舞台となった近隣市のまるひろへ。


買い物して駐車券が２時間無料となったので、折角だから駅周辺のセドリックタクシーを見物しようと階段を下りてみたら、駅前の日産にC35ローレルが売っているのが見えた。

ナンバー付だな～と近づいてみたら、ナンバーも・・35だった。
そして車両の詳細を見ようとプライスボードを見てみたら…値段も35万円だった。

ナンバーは前オーナーが選んだものだろうけど、値段は…やはり意図的なものであろうか。



C35を見ると、以前家で乗っていたC35を思い出す。
乗っていたのは前期メダリストだったから販売車両のクラブSとは見た目が異なるけれど、やはりC35には特別なものを感じてしまう。

内装は見なかったけれど、外装はノーマルみたい。
改造車が多い中、ノーマルの2000cc、車検1年残の6.6万キロで35万円は魅力だなぁ…
C33を下りたら所有したい車のNo.1はC35だから、将来のために買っておこうかと本気で考えてしまった。

もし今C33が手元に無かったら、即決していたと思う。

２月末、地元サイクリング中に見かけた５代目プレリュード。
最初に見た時から数年経つけれど、周りの車が入れ替わる間も売れることなく残り、今に至っている。

値段は変わらず20万円。
10数年前、自分が学生の頃なら、頑張れば手が届きそうな値段のクーペなんて憧れたものだけど…

入社した新人に聞いてみても、車要らないという人が半数近い状態。
車買うならコンパクト。
スポーツタイプ買うなら新車か数年落ちの車。

若い人にとって、安めの車ならなんとか、という時代ではなくなってきたのかな…



一方で、普通に車を求める人からすると…

数年落ちの良質な車でも手が届きやすく、台数も多い時代。
生活スタイルも変わり、車に求める価値も「所有」から「利用」へと変わってきた人が多い中で、日常的な使い勝手では分が悪いクーペは…という人が周りには多く。


このプレリュード、クーペが中古車としてターゲットが少なくなっていることを表しているのだろうか。



いや、ただ売れ残っているだけか。