クラッチフルードのエア抜きの実験

とりあえず、マスタングのマニュアルには、クラッチフルードのエア抜きをするブリーザーが存在しない
まずは、自分は新品のキャップを持っているので、
ブレーキフルードリザーバータンクの古い方のキャップに6mmの穴を開けます

内蓋のゴムにも穴を開け、付属品の吸盤を内側から6mmの穴に嵌め込み、上側から円錐状のジョイントを刺して、本体に繋げます
バキュームゲージの目盛20まで真空引き矢じるし→2分待ち→バキューム解除→エア抜き←これを気が済むまでやります

結果、
半クラッチから繋がるタイミングまでの時間は安定…今まではバラバラ
1番嫌なのは、クラッチペダルを離しても、半クラッチ状態が僅かにある事、スレーブシリンダーの戻りがマジでほんのすこ〜し遅い
原因と思わしき部分
ブレーキ、クラッチ共用のフルードの劣化
スレーブシリンダーが終わっている疑惑
クラッチラインの膨張疑惑
元々そんなもんの可能性もアリ

とりあえず、スレーブシリンダー以外は対応可能

ちなみに例として、コレがマスタング用

これがカマロ用でブリーザーが付いてる