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2022年06月19日 イイね!

ポップノイズに悩む

ポップノイズに悩むalt

オーディオ、ナビを更新して、音は以前よりよくなった。 しかしながらいくつか問題がある。

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左の音が小さいなあと思ってたら、ツイーターがパネルから脱落していた。
とりあえず固定したが、温度があがって振動するとパネルが膨張して外れるのだろうか?
対策が必要。

問題はポップノイズ。アンプをバッ直にしたせいなのか、アンプを2台体制にしたせいなのかわかりませんが、キーをOFFにして2秒ぐらいでボッと音がする。室内の常時電源とバッ直で電源の切れるタイミングが微妙に違うのか?

気になるので、ディレイタイマーをつけることに。
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ビートソニックのタイマーを使って、ヘッドユニットの電源が切れるのを3,4秒遅らせてアンプが先に電源切れるようにしてやる。

ここで、また問題が発生。

問題1

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マルチドライブアシストユニットのカメラが異常とメッセージが表示される。
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エラーメッセージだけならまだいいのだが、右のリアカメラをリアドライブレコーダーのカメラとして使っている。
カメラエラーが出ると、記録の設定がいちいちフロントカメラのみにかわってしまう。

仕方がないので、マルチドライブアシストユニットとリアカメラをナビのヘッドユニット同様に遅れて電源が切れるようにする。
これでこの問題は解決したが、助手席シート外す作業なんで疲れる。


問題2

今度は、キーON時に ボツという割と大きな音がするようになる。
ディレイタイマーを入れることで、今度はヘッドユニットが微妙にアンプより遅れて電源が入るのだろうか?

結構大きな音なのでスピーカーにも悪そうで、何か対策が必要だ。

アンプの電源をヘッドユニットより遅れて入るようにすればよいのだが遅延タイマーが必要になる。
探してみるが、いいのがない。alt
以前はオーディオテクニカにポップノイズ抑制ユニットがあったが現在は生産終了のよう。
いいのがないので作ることに。
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探していると、ディップタイマーという部品がある。
イマー付きリレーのような部品だ。本体のダイヤルや外付け可変抵抗器で時間調節もできるようだ。

今回はこれを使ってお手軽に作ることに決めた。お手軽というのも大事だが、小型化するのもこういう部品なら簡単だ。

ただ、原理上安定した5V電源を入力する必要がある。電源も5VなのでUSB電源を流用することにした。

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エーモンのUSB電源を分解してダウンレギュレータの基盤をもらうことにした。
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まずは、ディップタイマーが、用途に合っているかどうかブレッドボード使って確認。

これまでは、12V電源は、PCの古い電源を使っていたのだが、サンハヤトの実験用電源キットを購入して、電源も組み立てた。

まずは、5Vで実験。 可変抵抗でまずはトライ。可変抵抗はなくても内蔵のダイヤルで十分ということわかる。ダイヤルを一番ショートから1メモリにすると3秒程度になることがわかる。
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今度は、分解したエーモンのUSB電源で12Vを5Vにしてリレーに入力、そして12VのLEDがスイッチONにしてから3秒程度遅れてONになること確認。
これでOK。割と簡単にできた。

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ケースに収める。これでなんとかできそう。あとは、ケースの加工ですね。
電源とタイマーとまとめてコンパクトなケースに入りそうです。電源のスペックは、スマホ充電用なのでリレーの駆動には過剰なスペックなようです。レギュレータのヒートシンクはついてないので発熱も大丈夫なのでしょう。

完成まであと一歩かな。












Posted at 2022/06/19 14:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2022年05月15日 イイね!

バイアンプ化

バイアンプ化仕事がいそがしく放置していたバイアンプ化ですが、やっと続きを施行できました。

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当初は、NAVIのフロント出力をDSPで二つに分けてそれぞれツイーターとウーファーに分ける計画でした。
しかしながら、DEQ-1000Aが手に入らないため、計画を変更、とりあえずバイアンプ対応できるように、ツイーターとウーファーの配線を分けたけれど、まとめてD14001台目にブリッジ接続でつないでいました。

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これでも決して悪くはなかったのですが、せっかくバイアンプにする準備していたので、続きを施行することにしました。
まずは、助手席下です。

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バイアンプ化できるように助手席下にツイーター用の配線を通してあったので、ここで、ウーファー用の出力とツイーター用の出力を分離します。

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分岐にはオーディオテクニカのRCA分岐アダプタを使って並列につなぎます。

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テープで絶縁します。

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タイラップでフロアに固定して、マルチドライブアシストユニットの通信ユニットケーブルと一緒に配線隠しで上からおさえておきます。

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助手席を外したついでに、マルチドライブアシストユニットをタイラップでフロアに固定しておきます。

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次に運転席下のアンプにアクセスして、ウーファーの出力とツイーターの出力を分離します。

これで、フロントがバイアンプとなります。あとは、フロントのばらんすとります。

まず、フロントスピーカーはウーファー、ツイーターあわせて4Ωです。
これをブリッジでD1400につないでいたので、出力は200Wでした。

ツイーター、ウーファーそれぞれのインピーダンスがわかりませんが、並列につないでるので、それぞれ8Ωだと並列でちょうど4Ωになります。
8Ωと仮定してみると
フロントWFはブリッジ接続で100Wとなります。
フロントTWは2台目アンプのフロントに8Ωで接続すると50Wになります。
リアは、J1710Aが4Ωなので100Wです。

ツイーターの出力がウーファーに対してよわくなるので、まずパッシブのアッテネーターを+3dBの設定にします。
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パッシブの調整は、抵抗値を切り替えるようになっているようです。
+3dBの設定では抵抗なしになります。

50Wと100Wの違いは+3dBでは少し足りなさそうなので
ナビの設定で、ツイーターゲインを3dBあげました。

これで合計6dB

あとは、ナビのスピーカー出力調整で調整します。

変更前
フロント 200W(4Ω)      -3dB
リア 100W(4Ω)        0
サブウーファー 150W       +10dB

変更後
フロント WH 100W(8Ω)        +2.5dB
フロント TW 50W(8Ω)+3dB(アッテネーター)+3dB(ツイーターゲイン)+2.5dB(スピーカ出力調整)

リア 100W(4Ω)       0
サブウーファー 150W(インピーダンス不明)  +7.5dB


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とりあえず、このぐらいに設定して、すこしフロント優位にしてみました。
スピーカーのインピーダンスが下がったので、音量は下がりましたがバイアンプ化ですっきりとした切れのよい音になったように思います。
後は微調整ですね。
このままでも結構いい音になっており、十分かなあとも思います。

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半年ほどサイドシルの内張とグローブボックスなしでつかってましたが、久しぶりにとりつけました。これ付けたら少し走行音が静かになったような気がする。

微調整はまだですが、取りあえず、アンプとスピーカーシステムは完成です。










Posted at 2022/05/15 08:59:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2021年09月05日 イイね!

配電盤作製

配電盤作製alt

助手席足下に スパゲッティのようにからんだ配線があります。増設に増設を繰り返した電装品の結果です。 いつか整理しないといけないなあと思いながらなかなかできませんでした。

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オーディオ更新のためフロアのデッドニングもした際に、ここにも手を加えることに。

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12系統のヒューズボックスです。
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もうひとつ6系統のヒューズボックスです。

配線の主な物は、配線のあまりで、それぞれにヒューズがついているのでかさばります。

そこでこれらのヒューズボックスを利用して電源の配電盤を作製します。

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MDFボードで台をつくります。

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左の12系統がアクセサリー電源です。

右の6系統は常時電源となります。

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フロアに防音材を敷いた後に

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配電盤を取り付けます。機器はたくさんあるので、まだまだですが、多くの配線にラベルして、おいたので、だいぶわかりやすくなりました。

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不要になったヒューズと余った配線です。 最終的にはこの倍ぐらい不要な配線を取り外しました。



Posted at 2021/09/05 16:50:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2021年08月09日 イイね!

DEQ-1000Aの生産終了に困る

DEQ-1000Aの生産終了に困るNAVIとオーディオの更新をはじめ、スピーカー、アンプ、NAVIと取付が済んだが、ここにきて計画が行き詰ってしまった。

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当初の計画では、フロントスピーカー出力をDEQ-1000Aで分離してツイーターとウーファーのアンプを分離するネットワークとする予定だった。
このDEQ-1000Aというのが競合のない唯一の存在で品薄だった。Amazonでやっと発注できるようになるまで2か月ほどかかり、注文したまま納品されず3か月ぐらいまっている。
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待ってる間に、いつの間にか生産終了になってる。
代替品のない唯一の存在が入手不能になると困ります。
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オーディオ使うと同じようなことができますが。フロントスピーカーの調整だけにこんなのつけたらややこしくなるし、CR-Zには取付場所もない。

困ったなあ。後継機でるのかなあ。

Posted at 2021/08/09 06:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 感想 | クルマ
2021年08月08日 イイね!

マイクを純正位置に組み込み

マイクを純正位置に組み込みalt

NAVIを取り付けましたが、面倒だったのでマイクとGPSアンテナは古いナビのをそのまま使っていました。
今回は、小ネタですが、マイクを純正位置に組み込んで交換しました。
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これが、ナビ付属のマイク。

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まずは、純正ナビのマイクが入るところのルームランプスイッチを外して分解します。

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マイクも分解します。
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純正位置にマイクを組み込んで固定します。

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固定には、紫外線硬化型の接着剤をつかいます。これを使い始めてからホットボンド使わなくなりました。

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マイクを包んであったスポンジも組み込み、配線を固定しました。

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ルームランプスイッチを元にもどします。

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ルームランプスイッチをつけてできあがりです。
配線はAピラーの中を通すので面倒ですが、マルチドライブアシストユニットのカメラ取付と同時に行ったので、それほど手間はかかりませんでした。
これでマイクもすっきりおさまりました。








Posted at 2021/08/08 07:47:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ

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「[整備] #CR-Z ナビ・オーディオ更新 その12 コンソールパネル作製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1159783/car/888639/6948455/note.aspx
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