
オーディオを更新する工事はじめて先日やっとフロントスピーカーの音がでるようになったのですが、しばらくして運転席フロントの音が出なくなりノイズが出るようになった。
この症状は、ラインの接続不良だと思われるが、やっぱりNAVI自体が怪しい。とりあえず、アンプのところを確認する。
リアの古いアンプは、前回の工事の時にライン入力のカプラが割れた。
電源側のカプラも割れたので、10年近く使った経年変化なので、リアのアンプも新調した。ついでに、フロントの配線も含めて、余分な線を切ってギボシを全部換えた。
これでもフロントの音は全く変わらなかったので原因はやはりNAVI本体かその周りの配線の接触不良と考えた。
10年も使うと、あちこち不具合がおきるのも仕方がないかな。
NAVIも古いので新しくする予定だが8インチをねじ込む準備ができてない。
本体がないと現物あわせできないのでNAVIを購入。
価格がこなれてきた一つ前のモデルCL910を買う予定だったのだが、やはり物理ボタンがほしいと思い、もう一つ前のCL902にする。
二つ前のモデルにすると同じぐらいの値段でマルチドライブアシストユニットがついている。
マルチドライブアシストユニットは今はND-MA2という後継モデルになっている。
でも、新しい機種につなぐと自動的にND-MA2相当にアップグレードされるらしい。
https://faq.jpn.pioneer/ja/support/faq_detail.html?id=10077
ND-DC2の通信は、docomoのサービス終了までしか使えないが、それはそのとき考えましょう。
現行8インチは地図も大画面対応だが、このモデルは7インチの地図を引き延ばしただけらしい。まあ、そこは我慢かな。ナビのボタンなしはまだなじめないので仕方ないですね。
NAVI本体の更新には、まだ時間がかかるのでまたしばらくはリアスピーカーのみ生活です。
以前フロントで使っていたTS-J1710Aは、リアで使うとフロントで使っていたときより音質が悪化。
おそらく理由は、リアのスピーカーマウント方法です。
リアスピーカーはボディからぺらぺらの鉄板で宙に浮いた形でインストールされます。
この鉄板の剛性不足がフロントでなかった音割れがリアで起こる理由だろうと思う。
エリシオンのリアスピーカー取り付けにもインナーバッフルが必要だったので、CR-Zのリア用にもインナーバッフルを新調。
剛性をあげるためにUD-K614をおごる。
何件かカー用品店まわりましたが、これおいてません。
エリシオンのバッフル購入にあわせて通販で購入。
アルパインのバッフルを使ってましたが、外して
インナーバッフルを入れて再インストール。スピーカー固定が木ねじでなく普通のねじなのがいいです。かっちりと取り付けできます。100%ではないですが、音割れはかなり改善して聴きやすくなりました。
エリシオンのスピーカー更新ついでに、ステアリングスイッチが全部認識されない問題も解決できた。ナビとスイッチの接続はアルコンコネクト使ってたが、NAVIガイドSWが使えなかった。
今回はこのケーブルを使って直結した。それだけでうまくいった。
CR-Zも同じ方法で接続できるはず。これでNAVIの問題が一つ解決。
こんどは現物合わせの8インチ用パネル加工だなあ。
エリシオンにサイバーナビねじ込んだ時にパネルは作れたので、今回もなんとかなるかな。
新オーディオシステム完成まではまだ道のりは長い。
Posted at 2021/05/22 19:39:15 | |
トラックバック(0) | クルマ