
スロコンをつけましたが、目的は、2つ。
いまいちかったるくて使えないECOMモードを改善すること
そして、純正クルーズコントロールのカバーしない速度でも使えるようにすることです。
ECONモードの出足改善は、問題なし。アクセル踏み込んだらECONの意味ない?
そんなことないです。
ECON、NORMAL、SPORTSをそれぞれ1, 2, 3とすると、
SP1にすると、それぞれ0.5ずつUPして 1.5, 2.5, 3.5ぐらいになります。
ECONの出番が増えます。ECONで同じ出足ぐらいの発進をしても、ECONでは、エアコン制御により低燃費を実現してくれます。
でも結局こういうことすると気持ちよく走るためアクセルついつい踏み込んで燃費は元通りになってしまうんですけどね。
さて、クルーズコントロールについてです。
スロコンのクルーズコントロールは、30-140km/hで設定可能。純正のクルーズコントロールは、40-100km/hです。RESUME, CANCELスイッチがついているので、純正の方が使い勝手は格段にいいのですが、設定速度の幅が広いのはメリットです。
30km/hでも設定できますからね。 将来高速道路の最高速度がUPしたときにも役に立つでしょう。
問題点は、クルーズのキャンセルの操作方法です。
AB、BB1とMTのプレリュード乗り継いできたので、クルーズコントロールのキャンセルはクラッチを軽く蹴ることによってキャンセルしてきました。この習慣はすでに四半世紀以上にわたって身についています。
PIVOTのクルスロを説明書どおりに取り付けると、クラッチを奥まで踏み込まないと解除されません。 純正は、CANCELスイッチかクラッチを軽く蹴ると解除されます。
人間、とっさの際には、身についた動作をしてしまうもので、解除したと思っても、実際に解除されてないと危ないですね。
最もメーカーも純正クルーズ装着者には取り付けできないと記載しています。
取り付けできて使えてますので問題ないですし、動作もどちらかのクルーズコントロールの設定速度の高い方になるだけのことです。
そこで、クルーズコントロールの解除方法を統一する方法を考えて行こうと思います。
クラッチのスイッチがどうなっているかを探してみると、解析してくれている方がいらっしゃいました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/908480/car/756744/1358214/note.aspx
このHirtsさんの解析によると奥のスイッチと手前のスイッチは、動作も電圧も違うようです。
黄色カプラは、OFFからON(こちらがPIVOTの説明どおり)
白色カプラは、ONからOFF
このクラッチアダプターにクラッチのスイッチから配線しますが、2種類のアダプターがあります。中身が何をしているのかよくわかりませんが、おそらくブレーキ信号をクラッチ操作で出しているだけと思います。

2種類のアダプタの配線図をみると、ONからOFFとOFFからONでアダプタを変えないといけないように思えます。
トランジスタかリレーを使って回路を作ったらよさそうですが、素人ですし、安全にかかわりますので、もう一つのタイプのアダプタを入手して中を覗いてからさらに考えていこうと思います。
Posted at 2014/07/25 19:20:29 | |
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