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2020年05月04日 イイね!

アドバンスドルームミラー取付に悩む その1

アドバンスドルームミラー取付に悩む その1悩みながらアドバンスドルームミラーをとりつけました。

ホンダのアドバンスドルームミラーは、モデルチェンジして値段が少し安くなり、性能も向上したらしい。
ただ、先代モデルも含めてDIYのための情報はいろいろ調べても見つからない。

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こちらが、先代のミラー GENTEXのミラーにそっくりです。
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こちらがGENTEXのFDM 左側のスイッチは、ホームリンクのボタンなので日本ではつかえない。GENTEXのOEMでホームリンク無しといったところでしょうか?

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さて、こちらが新型のアドバンスドルームミラー
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GENTEXのFDMも2代目にチェンジ 形は似てるがスイッチの位置もちがう。
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どうも2代目アドバンスドルームミラーは今度はGENTEXのとは少し違うようです。
これが2代目の本物。なんとALPINE製なのです。鏡の部分をGENTEXからもらって、代わりにカメラを提供しているとかの協力関係なのでしょうかね(想像です)。

始めに悩んだのは、このアームの形状がどこを捜しても出てこないこと。
08V09-PG7-A00という型番のミラーです。アームが固定式なんですね。
CR-Zに取り付けたいと思って購入しました。
CR-Zにつけるためには、アダプタ(カムロックアダプタ)が必要。すでにGENTEXミラーを使っ
ている場合には、アダプタをつけているので、そのまま取付可能です。
このミラーをCR-Zに取付は可能ですが、ミラーの位置が2センチほど下がり視界が悪くなります。残念。
CR-Zには、S660用の08V09-PG7-B00が適しているのだろうか? B00もアームの形状の情報がなくこちらを購入するかどうかも悩ましい。

人柱覚悟で購入したこのミラーは、エリシオンに取り付けることにしました。
エリシオンの場合は、特にアダプタは必要ありません。ミラーの位置も純正ミラーとほぼ同じです。

別途取付アタッチメント(08V09-PG7-000A)も購入しましたが、問題は取付説明書が付いてこないこと。 リアカメラNO水滴クリーナーの時も同じ。取付説明書は付いてきません。そこで、組み立て、配線は自力で解決する必要があります。

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ミラーの取付にはこの5本の配線があります。
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重要なのは、この3本。黒はGNDとして白はFUSEついて赤につながっているので、これが12Vの配線でしょう。では、紫は?あと青と緑は何の線?

カメラとミラーは専用線で接続されます。同軸ケーブルみたいな固いケーブルでFAKRA規格のケーブルかなあ? 

とりあえず、ミラーを取付、カメラの配線をリアハッチまで引き出す。
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蛇腹の中を通すのが面倒。でもなんとか終了。

配線の割り当てがほぼ間違いない、白線をIGN、黒線をGNDに接続してエンジンスタート。
結果、うんともすんともいいません。結構ショック。CR-Zにも付くけどいまいち。エリシオンにつけても動かず。ダブルショック。

その2に続く。


















Posted at 2020/05/04 18:39:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2020年02月16日 イイね!

EDFC外部コントローラ 評価回路検証

EDFC外部コントローラ 評価回路検証alt

EDFC外部コントローラ検証回路に電源回路とリレー制御回路を追加して、更に
SWなどの動作がわかりやすいようにLEDのインジケータをつけました。

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とりあえず、乾電池4本のホルダで6Vを二個並列につなぎ、12Vの電源をつくりました。

3端子レギュレータでの降圧がうまくいっているか確認してみます。
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ちゃんと5V出ているようです。

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まずは、ILM入力の検証 12VのILM ONでDimerする予定。
LEDが一個足りないので、差し替えてます。 スライドSW ONでLED点灯してます。

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ブレーキONは 上の緑色のSWで検証します。 緑のSW ONで PICのブレーキ入力がONになります。フォトカプラを介してPICに入力されます。 ONでLED点灯するようにしてます。

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Hardボタン 青 を押すと その脇のLEDが点灯するとともにPIC前のLEDが消灯します。シュミットトリガで信号が反転されていますので、理論通りうまく動いています。

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同様にSOFTボタン 緑 でLEDの点灯とPIC前のLED消灯が確認できます。

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ブレーキ連動SW 赤 ONでも 回路が正常に動作していることが確認できました。

入力系は問題なさそうです。

次は出力系の確認です。

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LEDアレイの赤いLEDが点灯しています。
ブレッドボード上の黄色ジャンパが5Vから10kΩの抵抗を介した、トランジスタ検証用の電源です。

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隣のLEDが点灯してます。抵抗アレイ、トランジスタアレイも正常に動作しています。
二つの赤LEDで ブレーキ連動のON/OFF、 ブレーキ信号のON/OFFのインジケータとなります。

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2段ずつ減衰力を変化させたことがわかるようにするインジケータ 2個 かける 3で合計6個のLEDのコントロールもうまくいってます。

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一番端のは電源ONを示す緑のLEDになります。これは、単独の抵抗につなぎます。
これもうまく制御できています。

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最後にEDFCの外部スイッチを制御するリレーの検証です。緑と黄色の鰐口クリップの先にはマイクロリレーが接続されてます。真ん中下の方にPICの出力をフォトカプラで12V系に分離してトランジスタで12Vのリレーを駆動する回路を作ってます。
リレーの動作がわかるように右上に赤と黄色のLEDをつけました。
一つ目のリレー駆動はうまくいってます。LED点灯とともにカチッとリレーがONになる音が聞こえます。

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もう一つのリレー駆動回路も検証します。黄色のLED点灯とともにリレーも動きます。
写真はないですが、リレーがONできちんと通電できていることも確認できました。

初めて自分で設計した電子回路にしては、設計通りまともに動いています。
PICを搭載した状態でちゃんと動くかの検証が必要ですね。

ブレッドボードという物も初めて使ってみましたが、便利ですね。

試作回路はできたので、これからC言語の勉強とプログラミングですね。

何から手をつけようか悩んでましたが、部品調達して実際にやってみてよかったです。
プログラミングはまだまだこれからですが、ハードの方はできそうな気がしてきました。










Posted at 2020/02/16 13:48:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2020年02月15日 イイね!

EDFC外部コントローラ テスト回路

EDFC外部コントローラ テスト回路alt

EDFC外部コントローラの回路を設計しましたが、初心者なので回路を試してから組み立てます。
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部品を調達してブレッドボード上で回路を作ってみました。
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動くかどうかはわかりませんが、それらしいものができました。

あとは、電源回路と、リレー駆動回路が必要です。リレーがブレッドボードに載らないので、後で作製します。

これからテストしながらトライアンドエラーですすめていきます。

まだPICコントロールのC言語の勉強をしないといけませんが、企画からだいぶ実現に向けて前進したような気がします。

Posted at 2020/02/15 22:20:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | クルマ
2020年02月14日 イイね!

EDFC外部コントローラを作ろう

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TEINのEDFCを取り付けましたが、PROモデルを購入した理由の一つに外部入力スイッチの接続ができることがあります。

この外部スイッチには、一発で減衰力を大きく調整するスイッチを2つ取り付けることができます。
そこで、その機能をマイコンを使ってコントロールする外部コントローラを企画しました。

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企画自体はなかなかいいものができたと(我ながら)思っています。
しかし、リレーとかスイッチの電気回路は何度かつくりましたが、半導体を使った電子回路は設計したことがありません。
また、PICを制御するC言語も一度もプログラミングしたことありません。

果たして、50過ぎのおっさんにこれら初めてのことが理解できるのか??

やる気さえあれば、年齢に関係なく新しいことにチャレンジできるはず。と信じてプロジェクトをすすめることにしました。

何から手を付けてよいのかよくわからないので、とりあえずハードのテストを始めることに。そのためには、まず回路を設計しないといけません。

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トライアンドエラーで進めます。
まずは、電源回路。PICをは5Vぐらいで動くらしいので12Vを5Vにする必要があります。いくつか方法があるらしいですが、3端子レギュレータというのを使うのがよいらしい。
見様見真似でとりあえず回路図書いた。

EDFCの外部スイッチはアースに落とすだけなのですが、電圧も違うし、トラブルを防ぐためにリレーをスイッチのところに使います。
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リレーはオムロンのマイクロリレーにします。12V駆動のリレーは、12.5mAの電流を必要とするので、PICでの駆動は危険と思います。また、12V系と5V系は分けるほうがよいので、フォトカプラというICみたいな部品をつかうことにします。
フォトカプラという部品があるの初めて知った。

トランジスタの入力は4Vぐらいらしいので、抵抗を入れて分圧12Vを10Kと5Kの抵抗で分圧して4V程度がかかるようにしてみた。大まかに12Vで10+5Kの合計15Kの抵抗になるのでフォトカプラがONになったときの電流は0.8mA フォトカプラの許容は25mAなので大丈夫のはず。 

トランジスタの入力電圧約4V B-E satulation 0.95Vなので差は約3V
10Kの抵抗から3Vとすると0.3mA程度の電流が最大でBに流れる程度の入力があればトランジスタのスイッチング機能が動作する。これでいいのかなあ。

PICの出力はプルダウン抵抗いれて5V出力したらフォトカプラの入力が0Vから5Vになるようにする。5V 1kなら5mAなのでPICの出力25mAには満たないので大丈夫だろう。

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次にLEDをドライブする回路。

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LEDはキングブライトのレベルメーター用 端のほうが赤で残りは緑。

PICでも直接駆動できそうだが、トータルの消費電力も考える必要があるそうなので、トランジスタをかますことにした。トランジスタアレイを採用。
アレイは、シンクタイプというマイナスコントロールスイッチみたいなタイプ。
LEDアレイは25mA程度で駆動するらしい。

5Vで駆動するので330Ωなら 15mA 150Ωで33mAとなる 実際の明るさみて決める。

抵抗もアレイ抵抗を採用。

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次は、ブレーキ信号の入力とILM入力をPICもに入れる回路


PIC側に10kΩのプルアップ抵抗を入れる。
スイッチOFF状態でPIC INは5V
フォトカプラ入力でPIC INは0Vに

本当にこんなんでいいのかなあ?

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お次は、モメンタリースイッチをPICに入力する回路

10kのプルアップ抵抗でSW OFFの際に 5V



SW ONで 0V10kのプルアップ抵抗でSW OFFの際に 5V

SW ONで 0V


RC回路でノイズ除去


シュミットトリガでチャタリング防止


 PICの入力はシュミットトリガで反転され


SW OFFで 0

SW ONで 1 となる。


20kの抵抗で5Vなら0.25mA


とりあえず、このぐらいの回路があったら最低限の実験用ハードはできるかなあ。


初めての回路設計なので、正直なところ自信なし。 だれかよくわかってるお方がいたら、間違い教えてほしい。


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回路を試すのはブレッドボード使います。 いろいろ部品もついて、解説書もついてるセットを買ってきました。


回路をこれから一つづつ試して、トライアンドエラーで進めて行きます。

とりあえず、設計図のたたき台ができました。






Posted at 2020/02/14 23:33:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 企画 | クルマ
2020年01月04日 イイね!

EDFC外部コントローラ

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電子制御サスを使ってみたくて、TEINのEDFCを年末に導入しました。
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TEINのEndura Pro Plus 16段減衰調整付き 最後の在庫品でした。これで売り切れ。
時期未定ですが、また作るそうです。

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スプリングは、赤足からとっても良かったのですが、Spoonのスプリングに。

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タイヤ外さないとよく見えませんが、フロントは、こんなかんじ。
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リアはこんなふうになります。

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EDFCのモータ固定は、場所探しが難しいです。 右は、タワーバーの裏に付属のステーをタイラップで固定。

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左は、IgniteMSIの制御ユニットがついているので、干渉しないようにL字金具を2つ使ってタワーバーに固定。タイラップで固定してますが、結構がっちり固定できてます。IgniteMSIの配線もタワーバーにつけたので、タワーバーがバーコードにようになってしまいましたが、ボンネット開けなければ見えませんので、いいかな。

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コントローラはこちらに固定。

EDFC active proには、外部入力端子が2つついています。2つのスイッチを自由に設定できる。2つのスイッチを上手に組み合わせると、4通りのオプション設定ができます。

EDFCの制御モードは、スピード リニア制御、 Gもリニア制御でつかいます。 Gの制御は、ダイナミックモードのほうがしっくりきます。
乗り心地良くするために基準となる減衰力をソフトにすると、ブレーキかけてからGが発生してそれから減衰調整がかかるので、ピッチングを抑えるには、レスポンスが悪いです。

そこで、新企画です。
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EDFCの外部コントローラを企画しました。 EDFCの外部接続2端子を利用して、それぞれ2段ハード、4段ハードにします。この2つの信号の組み合わせで、0,2,4,6と2段ごとに4段階の調整ができます。
これをPICを使って電子制御として、更にブレーキ信号を検知して、ブレーキペダルを踏んだ瞬間に予め2段ハードにする制御をします。

まだ企画段階で、PICとかつかうのも初めてですので、これから勉強しながらの作製となります。企画倒れになるかも? 
いつできるかわかりませんが、頑張ってみたいと思います。 


Posted at 2020/01/04 22:40:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 企画 | クルマ

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