新宮ダム（しんぐうだむ）

吉野川の支流（銅山川）にあるダム。銅山川の三ダムの一つで、洪水調整、かんがい、工業用水と発電を目的にした多目的ダム。

徳島側から狭い国道319号線を銅山川沿いに上っていくと、国道に左下に派手な赤いゲートの新宮ダムが現れます。

この一帯は、高速道路ができるまでは誰も足を踏み入れない陸の孤島状態でした。

【ダム諸元】wikiより
河川：吉野川水系銅山川
ダム湖：名称未定
ダム型式：重力式コンクリートダム
堤高：42.0 m
堤頂長：138.0 m
堤体積：80,000 m3
流域面積：254.3 km2
湛水面積：90.0 ha
総貯水容量：13,000,000 m3
有効貯水容量：11,700,000 m3
利用目的：洪水調節・かんがい・工業用水・発電
事業主体：水資源機構
電気事業者：愛媛県企業局
発電所名：銅山川第三発電所
認可出力：11,700kW
施工業者：大豊建設
着手年/竣工年：1969年/1975年