リヤゲートダンパー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
走行距離10万キロを超えてくるとゲートが半開きになっちゃうんですよねぇ・・・
ちなみにこの位置から結構力を入れないと上がりきらないという状態。
2
ということで交換。交換中の写真は取ってません(あまりにも簡単なので)
ちなみに注意点としては、ダンパーを片側外すだけでゲートが落ちてきますので必ずつっかえ棒をしてください。
地面から突っ張るなら最低1.8m程度の棒状のものが必要です。
3
注意点2。
ゲート側はこういった嵌合になってますが、取り方、はめ方があって、それに則れば簡単につけ外しが出来ます。
4
ここにマイナスを入れてテコの原理で手前にちょっと引っ張るだけです。
偶に左右に抉るのもあり。
ただしやり過ぎると金属爪がバカになるのと傷が付きますので程々に。
5
マイナスドライバで引っ張るとこの爪が引っ込みます。
6
交換後の図。
この位置まで全く問題なくスゥ~っと開きます。
パワーゲートも問題なし。
7
交換の際は片側ずつ交換しましょう。
手順としては
1、車体側のボルトを軽く緩めておく
2、ゲート側の嵌合部を外す
3、ゲートが自然と落ちてくるので支えをする
4、車体側のボルトを外す。
5、ボルト穴周辺と嵌合部のボールジョイントを軽く汚れ落とす。
6、新しいダンパーを車体側ボルトから取り付ける(完全には締めず6割位に)
7、支えを外し、ゲートを一時的に頭で支えながらゲート側の嵌合部を位置合わせして(途中片手でゲートを上げたりして)
金属爪をうまくはめ込む(この時金属爪は予めちょっとというか半分はずすというか浮かしておくとはめ込むのに楽)
8、ゲート側の嵌合部爪がはまったら
後は車体側のボルトを締め込む。
片側以上。反対側も同様に。
(ちなみに片側が新品になってもダンパー1本だけではゲートが落ちてきます。油断しないように)
8
部品番号
L207-62-620A(運転席側)
L207-63-620A(助手席側)
ちなみにL206型番のものもありますがこちらは手動ゲート用な模様。
当方が用いたL207型番はパワーゲート用みたい。
ちなみにモノタロウ価格は両型番とも同じで1本税抜きで5000円ほどです。
(モノタロウ全品特価日に買うと1本税込みで5000円でお釣りきます)
※もしかしたらディーラーの方が安いかも?昔は4000円でお釣りきたっぽい。
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