
皆さん、
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
梅雨のジメジメした季節ですが、少し涼しくなっていただけたら。と思います。
今日は、最近私の姉が体験したエピソードと、
旦那の叔父さんの亡くなった時のお話をしたいと思います。
まず伯父さんの話から。。。
お亡くなりになられたのは、今年の4月のことでした。
お元気と伺っていたので、突然の訃報にとても驚きました。
それ以上に伯父さんの亡くなる前日の話に鳥肌が立ちました。
お通夜での話。
肺炎をこじらせて入院した伯父さんの病室の扉をノックする人がいたそうです。
「◯子が来たんじゃぁ。帰ってきてるだろ?」と。
その人は、20年前に亡くなられた奥さんだったそうです。
そして次の日、伯父さんは亡くなったそうです。
恐怖よりも感動に近い鳥肌がゾワゾワっと立ちました。
どんな状況だったかわかりませんが、きっと天国でやっと会えたんだろうなぁと感じました。
私が先に死んだら旦那を迎えに行ってやろうと思います。
で、この話を私の姉にもしました。
そして、おとついの話です。
姉の住んでるマンションは元はおばあちゃんが買って住んでいた所でした。
そんな祖母は認知症で今は施設に入っています。
認知症でもマンションへの思いはもの凄く強いものがありました。
よく、「マンションへ帰る」「マンションはどうなってるんだ」と周りを困らせることもありました。
深夜2時に事は起こりました。
朝までめったに起きない姉が何か感じたのでしょうか、目を覚ましました。
この季節蒸し暑いせいだと思った時、
ふと異変に気づきました。
奥の部屋の電気が付いているのです。
寝る前に必ず消したはず。
姉はある確信がありました。
そして、名前を呼んだそうです。
「おばあちゃん?」
「おばあちゃんいるの?」
「おばあちゃん?帰ってきたの??」
「出てきても大丈夫よ」
「◯◯(姉の名前)よ」
しばらくおばあちゃんが姿を現すと思い呼び続けたそうです。
しかし、おばあちゃんは出てきませんでした。
姉は自分に霊感がないからだと思い、それでもう寝たそうです。
翌朝、うなだれた様子で面倒を見ている実家の母に電話しました。
姉「おばあちゃん亡くなったのね。。。。夜中になんか来たみたい。」
母「え?ピンピンしてるけど。」
姉「ウゾぉ(嘘)?!夜中に突然電気が付いてんでっ!!!」
母「それって、停電ちゃうん。シーリングライトって付くのあるでしょ。前もそんなことあったでしょ。」
姉「・・・おばあちゃん生きてるのね。」
その日の昼。
私「夜中、停電あったみたいやなー珍しい~」
姉「やっぱり、停電あったんや。実は・・・カクカクシカジカがそんなことがあって。」
私「あー、確かにおばあちゃん帰ってきそうだね。」
姉「でしょ!マンションへの執着心はすごいものがあったから!しかも、前アンタが、伯父さんの亡くなった奥さんが迎えに来た話してたから!!間違いないと思ったわ!!絶対死んだと思ったわ!!」
え?私のせいですか?
って、話でした。
どうですか?
涼しくなったでしょうか?
不思議なことってあるもんなんですね。
Posted at 2013/06/16 00:11:56 | |
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ネタ | 日記