ETC車載器 取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前オーナーからそのまま使用していたETC車載器が不調でゲートが開かない事が頻繁におきるようになりました。
そのまま使用すると危険なので新器を買う事に… どうせ買うならと、彩速ナビに連動するETC車載器DIU-5310と、その接続用のケーブルKNA300EXをAmazonにてポチリました。
2
新品なので、車両の情報などをETC車載器に 登録するセットアップ作業が必要です。説明書によると「販売店にご相談ください。」とのこと…
車載器が売ってそうなお店(イエ◯ーハット)に本体をもっていくと約10分程度でセットアップ作業をしてくれました。
3
配線作業です。
先ず購入したETCケーブルKNA300EXを
電源ハーネスの外部インターフェースコネクターと接続し、反対側のコネクターもカーステに接続します。
次に電源ですが例によってカーステ裏から拾います。
4
●ハーネス側のB(黄色の配線)は、
カーステ側のBATT(常時供給12V)に
分岐コネクターで接続
●ハーネス側のACC(赤色の配線)は、
カーステ側のACC(キーONで12V)に
分岐コネクターで接続
●ハーネス側のアース(黒色の配線)は、
ボディアース接続します。
5
次はアンテナを接続です。
作業は難しくはないんですが、説明書によるといくつか確認が必要です。
●アンテナの貼り付け位置は、地上から2m
以下の高さであること。
クロスロードの車高は1.67mなのでこれについては問題ないです。
●フロントガラスのアンテナの貼り付け面が
水平を基準にして、20°〜50°の範囲
であること。
これはパッケージ付属している角度測定治具にクリップを取付け計測し問題がないか確認します。
6
●フロントフィルムアンテナ、検査標章等と
干渉しないこと。
●ルームミラーの死角の範囲内で、運転者の 視野を妨げない位置であること。
●運転席に座った状態でアンテナの発光部が 視認できること。
以上の条件を満たす箇所にアンテナを取付けます。
この確認を怠ると万が一ETCゲートが開かなかったりとか、最悪の場合事故に繋がったりなど危険がおよぶので必ず確認しましょう。
7
取付け箇所はコンソールボックス内に設置をすることにしました。この方が後部座席からもカードの抜き差しが出来るのでおすすめです。
しかしここに設置してしまうと掃除が大変そうです。
そこで取外しもできるように設置をしようと思います。
8
説明をよく見ると本体を引っ掛けるツメがついた金具が別売でありました。
この金具にスポンジをはり、スポンジの弾力で本体を手前に押し出し、ツメに引っ掛けて固定する方法にしてみました。
ETC設置完了です。
設置から2週間後ETCゲートを通る機会がありました。初の通過テストでドキドキしましたが、問題なくゲートを通過いたしました。
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