kokubuのブログ一覧

前に頼んでいた自転車のレストアが、いや結局レストアにはならなかったかな。何せ、整備が終了しました。
自転車自体は、１９７０年代のプジョーなのですが、何せフランス製でいろんなこだわりのパーツばかりみたいです。
まぁ、レストアは、オリジナルパーツにこだわるタイプと、多少パーツは交換しても「走る」ことに主眼を置くタイプがあると思います。
私は、後者なので、ブレーキシューなどはシマノのものに交換や、ワイヤーなども交換してもらいました。タイヤは「白っぽいものを」とお願いした結果、中国製ですが、なかなかイイ感じのものになりました。
そもそも１０数年前に、市内の適当な自転車屋さんに頼んで少し整備してもらったときに、リリース可能なハブやら、革製のサドルなんかも交換されていたのです。仕方ありません。
なので、今はサドルは黒っぽい「Turbo」というもの、リムも新しいものに換え、色々と大事な部分は変わってしまっています。
しかし、オリジナルにこだわると何十万かかるのかも検討つかないので、今回は「乗れるようにすること」を目的にしました。
それでも、ちょっとしたロードバイクが買えるような金額になったんですよ。
しかし、完全に整備されたものでいうと２０万とかの値段がついているので、安い方か。
それに、外車好き、旧車好きの自分を納得させるためのものですから、本当に安いものだと思います。妻はそう思わないようですけどね。
でもまぁ、かなり満足な感じです。ディレイラー（切り替え）は今の世界標準simanoでないだけでも十分レア感はありますよ。
問題は、「今日は自転車に乗ってみようか」と思うと、決まって必ず雨が降ることでしょうか。
ついでに、どうせクラシックカーみたいなものだから、格好も派手目なジャージ＋スパッツ＋サングラスにヘルメットという格好より、もうちょっと昔っぽいというか、のんびりした感じにしようかな。どうせそんなジャージは似合わないだろうし。革で茶色の指が出るようなグローブ、ヘルメットの方が安全なんだろうけど、ハンチングとか。下も普通の半ズボンとかね。
70年代では最新のレーサーだったのかもしれないけど、今から考えるとのんびりした感じですから、そんな気分で乗りたいと思います。
後は、もう少し錆を落としたり、ライトはシビエとか、考えて行きたいです。

私は、自他ともに認める「三菱好き」です。
自動車も三菱車になって、早４台目、悪名高き「リコール隠し」とかの時代でも三菱車を買っていました。
ディーラーの対応が良かった訳でもなく、クルマ自体がそんなに素晴らしい訳でもありません。ラリーは好きですが、ラリーをやっている訳でもなく、ただ「好きだから」乗っています。
確かに、一時期はマツダ車に乗っておりましたが、それでも三菱車にあえて、戻ったのです。それほど三菱車が好きなんです。

だとしても、「これはどうよ？」と思いますね。
何が、って？



このクルマ、「デリカD３」というらしいですよ。
そもそも、デリカD5、というのは「デリカの５世代目」という意味だったはずなのに、スズキからのＯＥＭで「デリカD2」って、いうクルマを出して、それが予想以上に売れたもんだから、今度は日産車を使って「デリカD３」ですかぁ？
昔、パジェロがバカ売れした頃に、ラインナップを「パジェロづくし」にしたことがありますが、それは全部自社製でした。
今度は、名前だけの「デリカづくし」ですかぁ？そりゃぁ、ないでしょう？

しかし、この「フルラインナップ」というのが三菱は好きですねぇ。昔、「ターボ車」が流行ったころ、少し遅れてミニカからディアマンテまでターボ車を取り揃え、「時代錯誤」と言われていました。すでに世の中は低燃費車の時代だったのに。次は、４WDだっけな、これは北海道に住む私たちには良かったのですが、１年のうちに何回も雪が振らないような地域では、４WDなんて無用の長物でしょうね。

セールスに言わせると、「経営が苦しいから新しいクルマの開発ができないんです。」ということなのかもしれませんが、ブランドイメージを悪くする結果だと思うんですけどね。

そう言いながらも、結局、私は三菱車を買い続けるんだろうなぁ・・・・・。こんなユーザーがいるから三菱はつけあがるのかも。

さて、大学４年まで乗っていた、「ロケット・サニー」の車検が切れ、10年を迎えると翌年からはまだ「１年車検」になっていた時代なので、コスト・パフォーマンスを追求する私の家では、買い替えとなります。
次も、ニッサン車でした。新車ではなかったのですが、その頃は日産車が好きだったんでしょうね。初代のチェリーの流れを汲む、小型ＦＦ車の「パルサー」です。
このクルマは、多分ＦＦ車専用のフロアパネルを使い、リアシートの足下が広くなっていました。それまでのチェリーはＦＦなのにFRのようなフロアトンネルがあって狭かったのです。
しかし、私が中古で買ったのは、３ドアの黒、1400ccで、エンジンも使い慣れたＡ14型でした。ハッチバックが便利なのはサニーの時からです。バンド活動をしているとこういうクルマの選び方になるのは仕方ないところか。
このクルマ、確かシフトパターンがこの頃の日産お得意の「直結パターン」だったような気がします。左の上は、バックで、間違い防止のためにブザーが室内でも鳴るんです。２→３、４→５がまっすぐなので便利、という触れ込みだったようにも記憶していますが、５速自体が自分にはエクストラハイみたいな使い方だったので、便利とは思いませんでした。
その他、この頃の日産はかなり独自路線だったのでしょうか、「サーキットメータ」というゼロが水平配置だったりだったと思います。
かなり無精な私は、ワックスがけなどあまりしなかったので、友人から「ゴキブリ・パルサー」と呼ばれていました。
若干、サニーやチェリーよりも車体が重いせいか、加速もイマイチ、燃費もイマイチだったと思います。
写真は、またまた拾い物です。このクルマも写真は撮ってあったと思いますが、古いアルバム自体が見つかりません。
確か私のクルマは後付けでドアミラーになっていたと思います。
ちなみに、この頃、初めてドアミラーが認められ、型式認定としては初のクルマが「パルサーエクサ」だったように記憶しています。
今では、ほとんどがドアミラー車ですけど、昔は違法改造とされていたんですよ。

しばらく、時間が空きました。自宅のパソコンが、故障、購入、故障を繰り返しておりまして、ついに先日久々の新品のマックを購入しました。
iMac intel　の　21.5インチモデルで、マック好きの私としては、初のintelマックになります。
まぁ、パソコンの話はいいとして。

大学３年の３月に、マツダ／プレスト１０００を友人からもらって乗っておりましたが、車検を機に、「２年乗れるクルマ」にさせられてしまいました。大学時代は夏休みくらいしかアルバイトをしていなかったので、春先は自由になるお金はないのです。仕方ないか。
それで、購入したのが次のクルマ「ニッサン　サニー・クーペ」でした。
B２１０サニーというと、通称「ロケット・サニー」と言われていましたが、私のクルマは銀色でもあり「鉄板サニー」と呼ばれておりました。
大学時代、吹奏楽部であった私は楽器運搬にも便利でチューバなどが軽く積めてしまいます。ハッチバック車がまだ珍しいこの頃としては、かなり重宝したクルマでもありました。私にとっては、このクルマ以降、ハッチバック車を買うのが常となりました。
エンジンは、チェリー時代から使っているＡ型のＡ１４で、グレードはGLだったものの、スポーティーグレードである「GX」のステアリングが付いていました。タコメーターの代わりに「エコメータ」というバキューム計がついてたり、バイアスタイヤだったので、山道でよくパンクしたり、良くも悪くも「思い出がいっぱい」詰まったクルマでした。
フェンダーミラー車でしたが、自分でドアミラーにしたり、その穴埋めが上手くできなかったり、懐かしいなぁ、と思いますね。
そういやぁ、このクルマに乗って、よく意味もなく海に行ったり、彼女とドライブしていたかも。
FR車だったので、よく冬場はスタックしたりもしたし、スパイクタイヤのピンが残っていなかったり、いろいろありましたなぁ。
懐かしいなぁ・・・・・・・。