エコラン王者 カブOHV49ccで決まり
なんせ当時の売り ℓ/180km 笑っちゃう位の省燃費 当然シャシーダイナモ測定で30km/h定則です(画像は当時のものではないです)
エコランといえば10・15モードを基本に考えます
まずはここから その前は定地測定/60Kmにてシャシーダイナモ測定 当時2.00ccセダンでℓ/20オーバーなんて当たり前 これでは消費者は怒ります 差が有りすぎという訳で10・15モードへ変更 最近はJC08 って測定も(これはもっと現実的)
10・15モード/ご存知の方もお出でと思いますが市街地想定の10パターン+郊外想定の15パターンにて算出した数値。ですが乾燥車重/シャシーダイナモ測定ですので当然 実走行とは差が出ます おおよそ60%~70%にて想定が妥当かと?
これから本題へ
エコラン必要要素
重量/空気抵抗/アクセルワークがおもな項目 他にも一杯
1 重量の軽量化/よく言われる トランクにゴルフバッグ、タイヤチェーン、洗車用品諸々備品
積みっ放しではと言われます 10Kg の負荷で50Km走行15cc+/満タン500Km走行150cc
ガソリンも重量の要素/比重0.75満タン65ℓで48.75kg そう考えると自身体重も気に成ります
2 空気抵抗/速度の2乗に比例すると言われますが50km~90kmまでがガソリン消費に於いて
ベストとよく言われますcd値×空気の密度×前面投影面積×速度の2乗が正確な空気抵抗です
100km/hで50%のエンジン出力をロスすると言われるのはここから来ている訳ですね
ちなみに2.000ccセダンで80kmで16~20km 100km/13~17km 120km/10~14km
140km/7~10km/ℓ(同一車)との計測資料が有りました
3 アクセルワーク/これが1番難しい 果たして 今編で紹介しききれるか 親父の根気も含めてです
WISH1.8ℓ(2ZR-FAE/VVT-バルブ)の最大出力143Ps/6.200r、p、m
最大トルク17.6kgf、m/4.000r、p、mはカタログから参照ですが このエンジンに限らず
普通車ですと2.000回転も回すとそこそこのスピードには 乗せられる筈
そこでゆっくりスタートより巡航速度まで2.000回転をオーバーしないで加速!これがベストです
巡航速度まで達したら一定速度をキープ
急加速/急ブレーキなんて必要以外 もっての他/言語道断 遠くで信号が黄色へ変わったら
後続車に迷惑を掛けない程度の惰性走行(ニュートラルはぺけ)
車種によってはオイルポンプが停止する場合も有ります
って親父の根気が!へたってきた 腹も減ってきた ビールも飲みたいと言う訳で今日はここまで
なんも参考に成る事 無いジャン
つまらないレポ 最後までお付き合い下さり感謝いたします 多少は元整備士らしい かな?
次回 エコランレースにて昔とった杵柄テクと WISH実走行インプレ アップの予定です
あまり期待しないで下さい
Posted at 2012/11/03 17:33:31 | |
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