死んだらおしまい、ではなかった。

こんばんわん。
今日は、親友の御通夜に行って来ました。。
前回、ブログで皆さんに伝えられて多数の方から、ご連絡頂いて良かった。そう思います。。

週末は泣いてばかりで、どこでスイッチがはいるかわかんなくて、
歯磨きしたりとか、シャワー浴びながら・・ふと思い出す思い出と彼の笑顔と、ハルさん！・・・
何度マジ泣きを繰り返せばいいんだろう。。

空を眺めてたり、ベッドで転がって天井を見上げては、ただボーとしていました。
御通夜までに、こんだけ泣いたら、もう泣く余力もないだろうと思っていたけど、
やっぱり、お通夜はダダ泣きでした。。
会場で誰よりも周りも考えずに泣いてしまった気がします。

彼女さんに、自分ときーくんの写真を集めて、渡しておいた。
ちょっとでいいから、棺に一緒に入れて欲しいと。。

残された者には、今日も明日も、世界は何も変わらないから。。
それがまた辛いよ。

深い。日頃考えてなかったのに、こんなに彼との友情が深かったとは。。

そして、帰ってからは、親友と寿司を食べに行きました。
今日だからこそ、２人で贅沢しようと。。

おれさ、彼が社会人になったら、お祝いに寿司おごってやりたかったんだ。。
残念ながら、夢は叶わなかった。
寿司がうまいほど、やっぱり悲しい。食べさせてあげたかった。

きーくん。御通夜ではいろんな人が泣いていたよ。
そして、すごい人数が駆けつけてたよ。

おれや親友では、あんなに人数集まらないよね。。
ほんと、あいつはすごいやつだって。人望の厚いやつだったんだね。
２人で飲んで話したよ。

改めて人として、様々な人に影響を与えていたんだって感じた。

そして、家に着くと、速達のメール便が届いていた。
送り主が書いてない・・・本？？

『死んだらおしまい、ではなかった』
お坊さんの書いた本か・・

誰が？？？？
本を開くとメモがあって・・・
『springtreeくんへ、友達は残念だったね。お母さんも大学の時、大切な人が死んでしまったから悲しかったよ。人生、いつ何があるかわからないね。亡くなるのも歳の順じゃないしね。身体に気をつけて』
母より

母さんから・・・・・・メモを見た瞬間、涙が止まらんかった。。。
金曜日に母さんに連絡したんだけど、きっと心配していてくれたんだろうなあ。。

母は、大学時代にバイク事故で当時付き合っていた人と死別してしまったと言っていた。。
だからこそ、おれがいるんだけど、きっと深く悲しんだんだと思う。
きっと、励まそうとしたんだなあ。我ながらできた母だ。。。

今は、ただ・・ちょっとボーとしては、思い出に浸っては、泣いてしまう。
でも、自分にも大事にしたい人がたくさんいるから。まだまだ、頑張って行かないとね。

しばらくは、ちょっと寂しいかもだけど、このブログでクヨクヨは断ち切る。。
じゃないと、ハルさんらしくないって言われちゃうから。
彼の分まで、おれは幸せにならんと。彼もそれを願ってくれてると思うから。。

また前向きになったら、ブログを書いていこうと思います。
その日まで・・