落語のような人生の先輩

僕は必要以外、実家に帰省しません。
「盆や正月だから実家に帰る」
盆や正月じゃなかったら実家には帰らんの？と友人等に問うと、
しばしば反撃にあいます。

というくらい、実家に帰りません。
たしか、３年？２年？？くらい前の３月に帰ったのが最後です。
よって、実家周辺の世情など
全く耳に入ってきません。

今日、
およそ１ヶ月ぶりに母ちゃんと電話で話しまして、
世間の近況を聞きました。

話によると、
近所のおっサン（同級生Aの祖父さん）が、
５月のはじめの頃、入院したそうです。
ガキの頃から笑わせてくれるおっさんなんです。
もう90超えたそうです。

エピソード①
骨や歯を強くすると言い、
カルシウム添加されたお菓子を食べている最中に歯が折れた。

エピソード②
電話の子機でテレビのチャンネルを変えようとした（良くある話）

エピソード③
糖尿のため酒を禁じられていたおっさん、
孫（同級生A）を金で買収し、酒を飲んだ。
「爺ちゃんは『糖尿病』という病気で、体に大事な糖分がションベンと一緒に出ちゃうんだ。だから糖分を足さんとあかん。足すには酒が一番なんだよ！」

そして今回、入院した経緯・・・
その日も日課の早朝ゲートボール。
終われば年寄り仲間達と喫茶店のモーニングサービス。
コーヒー片手に心筋梗塞だそうです。
幸い、症状は軽いようで、
命に別状はなく、もう少しで退院だそうです。


もし、万が一だったら、

コレがホンマの

「メイド喫茶」

になるところだったそうです。




お後がよろしいようで。。。