珍しく 修理ではなくチューニングです(笑
半年前にオクで落としたきり 延び延びになっていたブレーキマスターシリンダー/サーボの
ターボ品への交換を敢行しました。
工程はたくさんあって大変だけど、 ヤバイのは最初の配管のナットを緩めるところでしょう。
手持ちのフレアナットレンチが出来が悪い(クラッチシリンダーのときに苦労した)ので
初の高級工具w TONEを事前に用意しておいたけど 最初に緩めるのには役不足な感触だったので
近所のホムセンでKTC売っててよかった。
難なく緩みました(^^
これら2本で4000円ほどの出費ですが、まあ必要経費(--)
ペダルんとこにも潜るので 急がば回れで シート外しちゃう。 ついでにフロア点検と掃除機もかけて…と
丁寧、ゆっくり進めます。
装着するターボ品中古。
S14前期ABSなしターボ は台数が少なく貴重品。
使用感が少なく、OHもなしでそのまま使います。
サーボの細かい錆を落として黒でレタッチして
紙ガスケットは新品を入れます(^^
左リヤのキャリパーにエア抜きツール挿して ペダルタッチがなくなるまでペダリング。
管を外した時にフルードこぼれるかと覚悟してたけど大丈夫でした。
最後 知恵の輪でASSY取り出すときに シリンダーから残りが少しこぼれたくらい(- -)v

バルクヘッドは外すときにちょっと傷が付いたのでサフでキレイに塗装。
穴のヘリにグリスも塗って 愛情コメコメです(笑

NA ターボ比較。
サーボは形状は微妙に違うけど 径 厚みは同じ。
シリンダーの長さも同じ(だからポン付けできるんやけど)

シリンダーの径が僅かに違うだけ。
意味あんのか?とも見えるけど、内径はたぶん1割違う
容量=内径の断面積 で考えると二乗になるので2割違う。
結構大きいかも。

付いた。
スカスカの状態から マスター→リヤ→フロント→ダメ押しでマスター とエア抜きしていく。
だんだん踏み応えが出て来る。
ひと踏みの吐出量がやはり大きいみたい。(・ ・)

同時に、アイドリングの失火がおき始めたので ディストリビューターキャップ/ローターも交換。
(21万kmではじめてw)

ローター 錆びてるけど思ったほどボロボロではない

キャップ う~ん白錆がすごい(^^;
すべて無事完了!! テスト走行。
めっちゃカッチカチにブレーキ利く!!!(^O^)/
利きすぎるのでちょっと操作に慣れないと(笑)
Frブレーキをターボにしてから、
パッドの熱だけでなく 容量足りない事によるスポンジ現象が起きていた、サーキットでの耐久性にも期待☆
ENGもゴキゲンです(爆 ツキがよくなりました。
あとはデフやな。
バックラッシュ?が狂って唸りがひどい(^ ^;
Posted at 2016/10/02 15:57:50 | |
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