ざりがにのブログ一覧

　クルマのボディカラーには、カタログなどに記載されている色名称とは別に、“カラーコード” と呼ばれる数字やアルファベットを組み合わせた番号が付けられています。　例えば、トヨタ車で多く採用されている “ホワイトパール・クリスタイルシャイン” という名称の色には、［062］、［064］、［070］、［075］等のいくつかのカラーコードが存在しますが、同じ “ホワイトパール・クリスタイルシャイン” でも、それぞれ異なった色で塗装されています。


　原則、カラーコードは １つの色に１つの番号ということになっています。 しかし実際には、カーディーラーなど大手の修理工場では、同じ［062］でも車種ごとにカラー配合表が存在することがあり、複数の見本色がある、・・・というフシギな現象が起こっています。

https://minkara.carview.co.jp/en/userid/168599/blog/d20120909/
http://blog.livedoor.jp/nacs_blog/archives/717954.html
　↑このようにブログでも、同じカラーコードでの色違いが指摘されることがありますが、これは車種やマイナーチェンジによって色を変えているという意味ではなく、新車時の塗料生産工場や、経年による色の変化を考慮してカラー配合表が作られているためです。（一般に、旧い車種ほど見本色が薄くなる傾向があります）

　色見本は、国内ほとんどの塗料メーカーが加盟している［日本塗料工業会］にてほぼ独占的に作られています。　私は美術関係の仕事もしているため、日本塗料工業会にお世話になることがありますが、自動車補修用の塗料についてもオートペイントカラーズ等で、毎年あたらしい色見本を制作・販売している案内を目にします。　ユーザー（板金ショップ）に対するよりきめ細かな配慮という結果、“同じカラーコードなのに色が異なる” という面白い現象が起こります。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ガレージング＆スロットカー！

　私の勤める職場にはお盆休みというものが１日もありません。・・・ので、２週間の有給休暇を取りました。　ただ、特に海外に行くワケでもなく、静岡、岐阜、長野と近県をぶらぶらとして過ごしています。
　先日、下呂［くさかべア○メリア］の露天風呂に日帰りで遊びに行ったら　ボクは見たくなかったんですが、駐車場の一角から女風呂が見えてしまいました。友人はそれなりに楽しんでいましたが・・・

http://www.uicupid.info/_csp3/mbbs/uicupid/gazo13_old/189.html　
　↑検索してみると、そのスジには、けっこう有名な温泉だったみたい。

　温泉入浴は豪華なバイキングランチもセットだったので、湯上がりに美味しく頂きました。


　好きな物ばかり集めたら、貧相な食事になりました。

　ヤマダ電機が申込窓口となる家財保険で、［大型家電保険］というものがあります。
　
　内容としては、冷蔵庫やエアコン、洗濯機、電子レンジ、テレビなど大型の電化製品について、部品がある限り、永久保証するというのものです。　

　保証する家電製品は、ヤマダ電機で購入した物以外でもOKです。　保険料は１年間で４０００円とやや高めですが、サービスでヤマダ電機の商品券が３０００円分も付いてくるので、実質の保険料は１年でたったの１０００円。　
（実際に我が家はインターネットで購入した物ばかりを修理に出していますが、保険利用を断られたことはありません）

　　先日も、マッサージチェアの “脚もみユニット” を伸縮させる時に変な音がするようになったので　（娘がマッサージチェアの上で飛び跳ねてるのが原因か？）、大型家電保険に依頼しましたがスグに修理に来てくれました。　

　メーカー修理の基本はアッセンブリー交換なので、足もみユニット全体が新品になりました。　
　ウチのマッサージチェアは可動部分が多いためか、これまでも何度か壊れて、この保険をその都度利用させてもらってます。

　　
　　　　　　　 ↓

　　↑ハデにうごきます。　ちなみに交換したトコロは、脚を包み込む部分。




　我が家では他の家電製品を併せると、年に２回くらい大型家電保険にお世話になってると思います。　今回の足もみユニットについても１０万円以上はするだろうと思われる部品なので、保険会社にとってはイヤな客だと思います（汗）　
　
　関心のある方はご参考に↓
http://img.yamada-denkiweb.com/contents/pdf/the_anshin.pdf


※ ２０１３年１月 追記 ～ 現在は保険の新規加入申込を停止しているようです。

　愛知の代表的な芝桜観光スポットとなった茶臼山高原。　茶臼山は何度か訪れていますが、芝桜を今日初めて見に行きました。


　ニュースなどでは“芝桜祭りの休日の駐車場は３時間待ち” なんて報道されていますが、じつは、長野県側から入る方法だと、待ち時間なく会場入りすることができます。（ネットでも多くの方が紹介しています）

　通常、名古屋、岡崎方面から茶臼山に行く場合は、１５３号線を走って稲武から[茶臼山高原道路]に入ると思いますが、道路沿いにいくつか出ている[茶臼山高原→]の案内看板を無視して稲武からもそのまま１５３号線を直進し、長野県入りします。　で、根羽村役場のＴ字路から５４号線に入り、そのまま道なりに走って[第６駐車場]に入ります。 [第６駐車場]は祭り会場からかなり離れていますが、送迎バスが１０分おきに出ているので問題ありません。

　３年前に通行無料になった[茶臼山高原道路]をぜひ通って行きたいという方もいるかと思いますが、はっきり言ってたいした事ない道路です。長野から広大な牧場を通って行く道の方が眺望に関しては個人的には１００倍良いと思います。
　ただ、それでもどうしても[高原道路]を通りたい方は、帰路にどうぞ。　茶臼山に向かう渋滞のクルマを横目に、それなりにトバせると思います。

　ちなみに見頃が過ぎた今日でも、正午の段階で、[高原道路]は会場内の駐車場待ちの為に２、５ｋｍの渋滞ができたそうですが、長野県側の第６駐車場は 待ち時間ゼロでした。
　これから出かける方の参考になればと思います。



　高原内の屋台や物産展は明日までですが、採れたてのアスパラ焼きがとてもおいしかったです。
　ちなみに、一緒に行った娘は、リフトに乗るまで楽しみで大はしゃぎでしたが、リフトから降りる時に走って転んで鼻血を出して泣き、テンションが下がったままの花見となりました・・・

　ＧＴ５に登場するクルマについて、市販のミニカーをそのままスキャンして作っている、というウワサがあるようです。

　スキャンされたと思われるミニカーメーカー（中国のオートアート社）は当初、コラボを否定していましたが・・・　


　　　　←明らかな証拠が車体裏に残っていました（笑）



http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1207&f=national_1207_230.shtml

　それじゃ、比較的新しいモデルとなるＲ３５・ＧＴ－Ｒ はどうだろーかと、ためしに転がしてオートアートのミニカーと比べてみました。（壁にぶつけた為、右フロント部分がナナメに歪んでいます）




色も形も、そっくりそのままです（爆）

　オートアートのＲ３５は、1/18サイズの場合、サイドシルの裏側が特徴的な造形で、実車にあるハズの凹凸が無く、（ピンク色の四角枠内） 前輪のすぐ後ろの形状（緑色の丸枠内）も実際とは異なっています。（ちなみにオートアートの1/12モデルでは実車の形状を忠実に再現しています）

　ＧＴ５の画像を見ると、明らかに上記の部分が1/18サイズのミニカーの形状で作られています。さすがにネジ穴とメーカー名は消してありますが（笑）

　ミニカー固体をそのままスキャンしたとは思いませんが、やはりＲ３５についても何らかの形でオートアートの車体形状を流用していると考えて間違いありません。　シャシー以外は確認の術がありませんが・・・

　以前、ポリフォニーデジタルの事務所内の画像で、社員の机の上にたくさんのミニカーが並べれられていたのを観たことがありますが、あれは社員の趣味で飾っているのではなく、データ採取用だったんでしょうか・・・