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　今月より、日本でもサービスが開始されたアマゾンの電子書籍定額購読プラン[キンドル・アンリミテッド]

　電子書籍の定額読み放題サービスとしては、これまでNTTの[dマガジン]を契約していましたが、書籍のダウンロードの仕組みにやや難ありでした。





　ｄマガジンは、読みたい書籍を選択すると、１ページずつダウンロードする方式をとっています。そのため、じっくりすべてのページを順番に読む人にはいいのですが、私のように興味のある内容だけ流し読みするという人にとっては、ページをめくるスピードにダウンロードが追いつきません。




　はじめは１６０冊の雑誌が好きな時に好きなだけ読める楽しさで我慢していましたが、アマゾンのキンドルが１冊丸ごとダウンロード方式ということを知り、スグに乗り換えました。（９８０円/月）




　読める書籍は６万冊。　ただ、これには雑誌のバックナンバーも含まれるので、自分が必要と思われる雑誌については、数字ほどの差は感じられません。　どちらかというとコミックや新書などが充実した印象を受けます。エロ漫画やエロ写真集の多さにも驚きました。　クルマ関係ではディーラー・カタログや海外の書籍もダウンロードできるのが新鮮でした。
　また、何よりもスムーズにページをめくることのできることが私にとって大きなメリットでした。




　例えば、“GT-R”と検索すると、カタログ、洋書、新書、雑誌、ムック本 と５２冊もの書籍が表示されます。




　ちなみに、アマゾン書籍の全カテゴリー中、無料ダウンロードのトップは、日産GT-Rのカタログでした。




　ただ、ディスプレイはやはり大きなほうが読みやすいと思い、昨日、１７．３インチのノートパソコンをぽちっておきました。