ホッシィーのブログ一覧

みんカラメンバーの方々は腕に覚えのある写真好きが沢山いらっしゃるのですが、最近手に入れたカメラ使用感などつらつらと書きながらサンプル写真をアップしてみます。

ここ数年SONYのカメラがとても気になり、立て続けに買っているような、、、
何かカメラ好きのツボを押さえたカメラ作りじゃないかと、共感ポイントが沢山あります。

このSONY α７Rのスペックも中々のもの。
お約束の[R]はローパスレスの証。ここまでの画素数ですと解像度を求めちゃうのは自然の流れでしょうか。


ミラーレスであるのでシャッターレスポンスはそんなに期待出来ません。それは機構的に仕方ないので追求していません。
それにしてもそれ以外のスペックたるや垂涎ものであっという間に陥落して発注してしまいました。

有効画素数3640万画素　35mmフルサイズ
常用ISO25600 　現実にここまで上げると写りますがやはりノイズが。。。
最終的には6400とか良いところかと思います。これは人それぞれ、暗いところでも写れば良いのよ！！って意味では25600でも行けますね。

レンズはCarl zewissが色々と用意されているのでホッシィー的にはかなり安心のラインナップ。あと１絞り明るければ尚Goodではあるんですがサイズが大きくなって、ハンドリングカメラとしてはバランスが悪くなるんでしょうね。

この夏に訪れたギリシャ、サントリーニ島とアテネでパチパチとテストを兼ねて撮ってみました。使用レンズは結局これ１本、

Sonnar T＊ FE 35mm F2.8 ZA

軽くて使いやすいレンズでした。

まずはサントリーニ島の朝焼けを


撮影時にホワイトバランスなどは動かしてはいますけど、ほぼJPEGの撮って出しです。

サントリーニ島と言えばこの風景です。


宿泊したホテルの前には馬がつながれていた。


思った以上に急峻な島です。


ネコとかイヌとか馬とか、動物たちに目が行ってしまうんだよね（笑）




さすがカールツァイスのボケ足、信頼できる名前です(^_^)


何とも美しい島です。お隣の国からのハネムーナーがたくさんいましたね。


逆光でもこのトーンの豊富さは中々ですね。カールツァイスの本領発揮ってところでしょうか。


急峻な島なんですがほんの少しビーチが。


島では葡萄栽培が盛んでワイナリーがありました。
豊富な種類を昼間からテイスティング(^_^)

眼下はエーゲ海、正にパラダイス！！


そしてSunset  世界で一番美しいって島の人が言っておりました。
何カ所目だろう、世界で一番美しいSunsetの場所って教わったのは（笑）　
でも美しい事には変わりない。

悲しい性で、縦横を撮影してしまいます。。。（苦笑）


気が弱いので後ろ姿を


声を掛けたいけど言葉がわからず。。。(T-T)


そして空路アテネへ。失業率がとんでもない数字でして、街には活気が感じられません。世界遺産のパルテノン神殿観光です。犬もだらんと寝てばかり、、






遠くから見たパルテノン神殿。丘の上に建ってるのが良く分かります。こういう所へくると、いつもどうやって石を運び上げたんだろうと遥か昔に想いが馳せますね。


カメラ解像度の高さはハンドリングカメラとしてはトップクラス。扱いも軽快です。シャッター音の大きさは少々閉口気味でした。気になる大きさで音質でした。ミラーレスだから多少は仕方ないけど、シャッターのタイムラグはもう少しどうにかならないものかな。フィルム時代のMAMIYA RZ67を思い出しました。。。

しかしこの高画素機ですので積極的にデジタルズームも使えるし、35mmの単焦点を付けていても4倍デジタルズームであればほぼ135mmとして使えるってこと。フィルム時代より頭を柔軟に使いこなせば、身軽になった分新たな写真が撮れるってことかも知れない。

レンズは流石にカールツァイスを名乗るに恥じない写りのように思えました。
惚れた弱みでしょうが、昔から信頼のブランドです。

先週末台風１８号が北上中の土曜日、まだ天気は持つだろうとのことで991カレラカブリオレが納車されました。オーダーから半年待ったカブリオレの納車が土砂降りじゃぁシャレになりません。。。



少しばかりGTぽくなった991。もともとボクの腕じゃこのクルマの性能をすべて引き出したり出来ませんので、ラクシュリーな雰囲気を大事にすることを念頭にボディカラーや幌のカラーリングをコンフュギレーターで何度も繰り返しトライしてみたらとってもシンプルな佇まいのカブリオレになっちゃいました。

ボディカラーはマホガニーメタリック、そして幌はブラウンで。
遠目や夜にはクーペにも見えちゃうかも知れません。ちょっとそんな感じを狙ってのチョイスではあるんです。。。（笑）



内装は非日常？を意識してベージュレザーに。ウインドウへの映り込みが気になるかと思っていましたけど直になれましたね〜



クーペはこのアングルが好きなんですが、カブリオレでは少し間が抜けて見えちゃいます。





それにしてもこのマホガニーメタリックの色を再現するのは難しいですね。本来の深みのある感じは到底表現しきれません。。。(>_<)

走行15kmで納車は記録的に少ないかも知れません。


今回はフルオーダーでしたので気をつけてはいたものの、見事にポルシェオプション沼にのまれちゃいました。それもどっぷりと溺れました、、、（笑）

まずはこれ！！
PCCB/ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ。
4Sのデフォルトでも十二分なブレーキ性能でしたけど全くの別次元とのことで、えいやっ！！と清水舞台で奢ってしまいました。これぞ宇宙一って言われるポルシェのブレーキなんですね。まだ慣らし中なので性能は未知数ですが片鱗は感じさせていただきました。

前後ともクロスドリル加工が施された 外径350mmのセラミックディスクを備え、イエローでカラーリングされたフロントの 対向6ピストン式、リアの対向4ピストン式 アルミニウム製モノブロックキャリパーで驚異的な制動力だそうです。同サイズのスチール製の半分の重量というのも随分と軽快感に寄与しているんでしょうね。本当にこれは大満足でありました。一度このオプションを選択すると乗り換えても選ぶ人が多いオプションだそうです。



そしてポルシェ純正爆音マフラー（笑）
正式には「スポーツエグゾーストシステム」と言うらしい。このスイッチ一つでエクゾーストサウンドをコントロールできます。


４本出しの各メインサイレンサーに装備されるエグゾーストフラップがエンジン・マネージメントシステムによって制御され、ドライバーがサウンドモードを選択することによってスポーティなサウンドへと切り替わります。とのことで良い子の皆さんは住宅地ではOFFにしましょう(^_^)
でもオープンにしてトンネルに入った時のサウンドはチビッチャウくらい痺れました。
オープンの分ダイレクトに耳に入ってくるのでこれも満足度が高いオプションでした。


そしてカブリオレでは必需品かと思って装着したベンチレーションシート。
夏も終わっちゃったんで来夏に期待です。




その他にはPASM/ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム。
これは切り替え式のダンパーで、前車のカレラ4Sより変化が分かりやすいセッティングのようです。クルージングはノーマルで、首都高はスポーツが好みでした。

BMWでは純正装着の装備がポルシェではほとんどがオプション。
リトラクタブルドアミラーやシートヒーターやアダプティブバイキセノンヘッドライトなどなど上げたら切りない（笑）
本当に底なし沼の様相ですね。


我が家では新車が納車されるとちょっと郊外のレストランに食事に行く事が慣例なんです。いつもは湘南方面なんですが、今回はちょっと河岸を変えて千葉方面に行ってみました。
食べログのイタリアン＠千葉で第2位のレストラン、「USHIMARU（ウシマル）」。
千葉県山武郡、九十九里浜の近く、海のものも山のものも豊富で豊かな土地のようです。
千葉の食材を利用するって意味で「千産千消」を謳っていました。オーナーが酪農をされているのでこのような名前だそうです。

片道100kmくらいのちょうどいいドライブコースです。
まずはUSHIMARUのパーキングで１枚。


そして本日のメニュー


ここに書かれている以外の料理が出るは出るは、、、(^_^)

モクズガニです。素材の香りが鼻に抜けます。たまらんです、上海蟹もびっくりの旨さです。



こんなキノコやあんなキノコも。


これは馬鹿松茸って言うらしい。めちゃくちゃ良い香り。まんま松茸でした。


それがこんな料理に。蛤の下にマッシュポテトが。
馬鹿松茸の旨味と蛤の旨味が染み込んだポテトは食べた事のない味わいでした。


シェフは炭火と格闘中。おいしい料理をありがとうございます。


そして天然うなぎの白焼き、山わさびで。これがイタリアン？って思えそうですがちゃんとイタリアンでしたよ〜


そしてシンプルで滋味深い味の栗のリゾット。うまいっす！


酪農家ならではのミルクジェラート。買って帰りたいほどの味でした。


後半はグルメレポートになりましたけど、洋食好きの方はぜひおススメのレストランです。フロアの方の気配りも最高でして、素敵な納車ドライブ＆ディナーになりました。

三連休は慣らしを兼ねて金沢方面に出かけますが、またまた台風が、、、
屋根は開けられないかなぁ〜〜〜