【備忘録】MAFセンサー故障交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
・アイドリングが不安定
・ボボボボいう
・吹けなくなる
・マフラーから黒煙を吹く
・エンジンが止まる
こんな症状が突然出たら、MAF(マスエアフロ)センサーが故障してるかも知れません。
本当に壊れればエンジンチェックランプが点灯しエラーコードが残るようですが、微妙な壊れ方だとエンジンチェックランプは点灯せずエラーコードも出てくれません。
原因が特定できず騙し騙し乗り続けていると、最終的には道路上で止まり積車に乗ることになります(T_T)
※この日は300キロほど何の問題もなく走り、帰りに家まであと数キロというところで信号で停まったら急にボボボボとエンジンが止まりそうになり、何度か回転は上がるが最終的にエンジン停止😱
キーを回しアクセル吹かしながらエンジンをかけると黒煙を吹きながらも何とかアイドリングできたので信号のすぐ先の路肩に何とか寄せ、そこで再びエンジン停止。その後は再びアイドリングすることなく積車の手配となりました。
2
もちろん積車となるまでただ放置していたわけではありません。
低速走行中または信号待ちで何度かエンジンが止まったりして、症状からして明らかに燃料を多く吹いてる感じだったので真っ先に疑ったのはMAFセンサー。こちらは1~2週間前に目視で点検していました。
※MAFセンサーが画像のもので、A/Fセンサーはキャタ上流に付いているものらしいのです。
3
ご覧のとおり、目視上はキレイで不具合はぜーんぜんわかりません。
4
以下は素人の推測です。
そもそもの原因というか引き金になったのは恐らくココ(ブローオフバルブの配管)が破れていたことに気付かず二次エアを吸っていて、空気がインテークに吹き返す時にMAFセンサーが汚れたか、空気量が測定できずにおかしくなった気がします(^_^;)
ホースの亀裂はMAFセンサー点検から数日経って気付きました。
5
原因がMAFセンサーと特定できたのは、積車でDに搬送後しばらく時間を開けたらエンジンがかかったらしく、そのままアイドリング運転したらしい。
かなりの時間が経過しエンジンルームが温まると症状が出てエンジンが止まったようです。その直後はエンジンかけてもすぐ止まってしまう状態。積車時と全く同じですw
Dの診断でも、暖まるとMAFセンサーがおかしくなるということでした。
その状態のまま試しに他車のMAFセンサーに付け替えてみるとキレイにアイドリングするので犯人はMAFセンサーに特定されたという流れです。
洗浄という手もあるかと思いますが、道路上で何度かエンジン停止しているオイラにとってはある意味危険な賭けです。もう道路上で止まりたくないので新品交換することにしました。
色々調べた中で走行距離が6万キロ越えるとこのような故障が出やすいとの情報もありました。皆様もオイラと同じ症状が出たら、騙し騙し乗る選択より即Dへの入庫をおすすめします。
6
(追記)ス○ルの保険に入っている方も多いと思いますが、運悪く積車となった場合に代車が出るのかは確認しておいたほうが良いと思います。
オイラはたまたま地元でエンジン停止し積車となったのでまだ良かったと思いますが、レッカーは車は運ぶけど運ちゃんは運んでくれません。つまり家や会社までの交通費は自費となります。また代車が出ない契約となっているケースが多い気がしたので、普段から車を使い車の調子が悪い場合は要チェックです。
オイラはDに大人な対応で交渉し(笑)何とか代車をゲット。MAFセンサーも早々に交換できましたが、これが遠方だったり、代車が出なかった場合は大変な出費となる可能性があることを追記しときます。
7
(2019年3月20日追記)MAFセンサー交換から10日程様子を見ていました。その後500km以上走りましたが不具合は一切なく完全に直りました。めでたしめでたし。
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