ginginのブログ一覧

（タイトルと画像は全く関係ありません）


台風一過と言うべきかお天気は回復し気温は上昇……
非番日という事もあり通院→洗車→お買い物と愛車を走らせる。

するとどうだろう、立て続けに3件の追突事故を目撃。
現在国内の交通事故で一番多いのは『追突』であるとの事、何が問題なのでしょうか？

おそらく一番の問題は『車間距離不保持』によるものだと考えられます。
タイトル通り「車は急に止まれない」のです。
そんな事常識で「今更偉そうに言うな」とおっしゃるかもしれません。
そうです当たり前のことです、ですが皆様は今いきなりどのような事が目の前で起きても前の車に追突せずに止まれるだけの『車間距離の確保』できていますか？
街中で見る限りでは明らかに車間距離が不足している車両が多く見られます。

例え愛車が自慢の高性能車であっても『主導権』を握っているのは私達自身です。
ブレーキが利き停止する距離とは別に人間が危険を感じてブレーキを踏むまでの距離（時間）も必要です。
加えて『急ブレーキ』を踏める方が街中にどれだけ居るのでしょうか？
仕事柄一般ドライバーのスキルを診ることが多いのですがまずいません、だからこそ自動車メーカーも衝突被害軽減装置にセールスポイントを置いているのでしょう。
勿論普段の運転においては急ブレーキを踏まなくても良い運転が必要であり、その為にはやはり『車間距離』が必要なのです。

皆様にとって当たり前すぎて今更とは思いますが『事故を起こさず巻き込まれず』の為には
なにより『車間距離の保持』と『安全確認の徹底』『運転に集中する事』ではないでしょうか？
たとえどんなに小さな事故でもそこには『後悔』しか存在しません、後悔はするのも見るのもつらいものです。

今回は偉そうなことを書き綴りました。
私も一人の運転と車が大好きなドライバーとして『車間距離』『安全確認』『運転に集中』を肝に銘じたいと思います。
免許証は一度手に入れれば更新を行う事で基本的には高齢者になり返納するか亡くなるまで手元にあり続けることが出来るものです。
車を大好きでい続ける為にもお互いに安全運転に努めていきましょう。

本日のブログコメントを少しでも不快に思われた方には心よりお詫び申し上げますと共にお付き合い誠にありがとうございました。