GJアテンザ ドライブレコーダー取付位置の考察
投稿日 : 2013年11月20日
1
ユピテルのドラレコDRY-mini1
いろいろ悩んだ末に取り付けた場所です。
取付可能範囲としてドライブレコーダーはフロントウィンドウへの取り付けを法令上許可されているものとなっているそうです。
取り付けの位置は、保安基準細則により定められており、同細則に準じて取り付けを行っている限り、整備命令や車検不適合にはならないとのこと。
<根拠法令>
「道路運送車両の保安基準第」二十九条 4項 6号
→窓ガラスに装着できるものについて、告示で定めると記載あり。
「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」第 195条 5項 2号
→“道路及び交通状況に係る情報の入手のためのカメラ”として設置を許可。
具体的には
・運転者の視界の妨げにならないように、フロントガラス上部より 1/5 以内のルームミラー裏側へ設置。その際ミラーの調整ができる位置に取り付けすることが必要。
・地デジ等 TV アンテナから極力離す。
GJアテンザの場合ルームミラー裏は安全装置が占拠しており実質的につけられるスペースがない。
・Aピラー側はサイドエアバッグがあるので作動した場合、障害になる可能性あり。また、地デジアンテナもAピラー付近にあるから除外。
あとは、実際に映る範囲を見ながら決めました。
2
A案(最終取付位置)
メリット
・ドライバーの視界から外れるので液晶モニターが気にならない。
(このドラレコは液晶OFF不可)
・映像視界は右側に少しドームが映るがはぼクリア。
デメリット
・映像の上半分がワイパーの拭きとり範囲外(荒天時に不安)。
3
B案
メリット
・ドライバー視界ではルームミラーに完全に遮られる。
・映像視界でワイパー拭き取り範囲は広がる。
デメリット
・映像右側の視界がドームによってかなり遮られる。
車検ステッカーの位置にブラケットを貼ると、さらに映像視界は悪化します。
4
C案
メリット
・ドライバー視界に近い映像が得られる。
・操作が容易(といっても一旦設定すればあまり操作することはない)。
・ブラケット貼付位置がシェードになるため、外から見た時、両面テープが目立たない。
・映像全体がワイパー拭き取り範囲。
デメリット
・映像左側の視界がドームによってかなり遮られる。
・ETCアンテナに近いので誤作動?がちょっと心配。
5
D案
メリット
・ウインドー中央に設置できるため、映像視界がクリア。
・映像全体がワイパー拭き取り範囲。
デメリット
・上部から20%以内を満たしていない?
・取付方法に工夫(パーツ加工)が必要(写真は安全装置カバーを半分取り外しています)
・安全装置関係の誤作動?がちょっと心配。
・ドライバーから見て視界を遮る(運転時に気になる)
少し工夫して設置すれば、電源ケーブルやブラケットも隠ぺいできると思うのですが・・・
関連コンテンツ
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング