←前世代の一例・8400系
引き続き、近鉄電車のブログ。
近鉄所属の通勤車その②
~抵抗制御からチョッパ制御へ・タヌキからキツネへ~
・8810系
この形式から車体デザインを大幅に変更。
以降次世代車登場の
2000年までこの顔が近鉄通勤車標準となる。
タヌキ顔からキツネ顔へ。丸っこいシルエットは角ばったものへ。
・9200系
4両編成である8810系の京都線向け3両編成版。
が、同線での3両運用が無くなり、
結局4両編成化された。
※ここから訂正部分※
この編成1本を除き大阪線に転属、という複雑な経歴の持ち主となった。
※ここまで訂正部分※
奈良線でこいつに出会えた人は、ラッキーですぞ(何が?)
赤丸が増備された1両。
後に登場した
全線共通車体のため、
車体サイズの違いが分かる。
←----
※ここから訂正部分※
これら2形式に加え、9000系(8810系の2両編成版)という形式もあったが、全車名古屋線に転属。
※ここまで訂正部分※
上記3形式が第二世代といえる。8000系列までの
抵抗制御にかわり、
やや当時の時代遅れながら
チョッパ制御という方式を採用。
とにかく新しい近鉄の顔となった。・・・ハズだったのだが、
結局このあとすぐに
VVVFインバータ制御という、
昨今の電車制御方式の主力が登場し始める。
結果として8810系・9000系・9200系は少数派に終わっている。
ま、次世代車両として華々しく(?)登場したのに、
会社の事情で少数派になっちゃったチョッパ制御車、ってこと。
・・・ん?なーんかどこかで聞いたような話だなぁ。
引用:wikipediaより
まぁ厳密に言えば↑この201系と8810・9000系・9200系は制御方式違うんだけど。
201系の方が先進的で高コストな方式。近鉄のは抵抗制御の改良版。
と、話がオチた
(え!?)ところで、今日はココまで。
それではまた。
オ マ ケ
国鉄つながりでもう一つ。
皆さんは211系という車両をご存知だろうか?
↓こちらをごらん頂きたい。↓
↑【近鉄8810系】1981年登場 ↑【国鉄211系】1985年登場
※211系の画像はwikipediaより引用。
すその絞り方・角ばった前面形状・フロントガラス周りのデザイン・・・。
いや、だからどうってわけじゃないんだどね・・・。
何故かこの国鉄211系、
関西には配備されなかったよね・・・。
何でだろうね・・・。
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Posted at
2014/05/26 07:16:55